レーヨンだけがアロハじゃない! 「サンサーフ」のコットンリネンアロハシャツ

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「2001年に人生で初めてアロハシャツを着た。人生の1着目もアロハシャツ。東京の夏が亜熱帯化してきて、夏は出番が激増している。もはや東京のローカル服だよ」と語る編集長・松島親方がお届け!

「サンサーフ」のコットンリネンアロハシャツ

毎年この時期にはサンサーフのカタログが完成する。50ページにも及ぶカタログは、コレクターまで存在するほど立派なものだ。

もっとも簡単な入手方法は、サンサーフの取扱店に行って、貰ってくる。無料のカタログだけ貰って帰るのではオトナとしてバツが悪い。すでに入荷済みの商品から選ぶとなると、早期入荷の常連、長袖アロハやコットンアロハとなる。

私のチョイスはコットン&リネンの1着。この生地はすでに経験済みで、ドライタッチが心地良い。但し、いまだ所有したことのないピンクがベースの1着を選んだ。ピンクの服なんて、オックスフォードのBDシャツ以来じゃないだろうか。最初のピンクアロハである。コレが今年のファーストアロハシャツ。

家に帰って、ゲットしたカタログを読み込み、すでに2着目、3着目を決めてある。例年だとYouTubeの長寿コンテンツである『アロハシャツ研究室』の収録のタイミングで、もう1、2着。サンサーフのブランドディレクター・中野さんから直接、目の前で話を聞いてしまうと我慢ができなくなる。さらに、たまたま訪問したお店でスタッフさんに「意外とコレが似合いますよ!」なんて声を掛けられて、気分を良くして、さらにもう1着追加……。毎年、こんな感じで5、6着は増えてしまう。

サンサーフのアロハシャツといえばフィラメントや縮緬のレーヨン素材を思い浮かべる人も多いだろう。しかし、このコットン×リネン(正式にはコットンリネンスラブヤーン)も忘れてはならない。裏側にプリントすることで、柄の派手さを抑えたリバースプリントを採用。しかも抜染! リネンのドライタッチで涼感もアップ。作品名は「STATE OF HAWAII」、17,380円(ジャンキースペシャル Tel.03-3232-0850 http://junkyspecial.com/)

現代のアロハシャツと言えば、真っ先に名前が上がるのがSun Surf。これは日本国内だけのことではない。いまや世界的なブランドだ。

ココナッツボタンは、ヴィンテージのアロハシャツでも多用されていたもの。忠実に昔ながらのディテールを踏襲している。

コットンリネンスラブヤーン特有の生地感。「節」のような地の目が浮き上がって見える。プリントと重なった部分の風合いも一興。

(出典/「Lightning 2026年7月号 Vol.387」)

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松島親方
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松島親方

買い物番長

『Lightning』,『2nd』,『CLUTCH Magazine』男性スタイル&カルチャー誌の統括編集長。ロンドンのセレクトショップ「CLUTCH CAFE」のプロデューサーも務める。 物欲を満たすためには海をも越え、全地球規模で買い物を楽しんでいる。
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