名作に加わった、絶妙な縦バランス。ボート・アンド・トートに“完全新型”トール スモール登場

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「ここ数カ月はヴィンテージスウェット漬けの日々。なかでもピーナッツのスウェットに綴られたメッセージの奥深さに、改めて心を揺さぶられています」と語る編集・なまためがお届け!

エル・エル・ビーンのボート・アンド・トート、トール スモール

エル・エル・ビーンの名作、ボート・アンド・トートに「完全新型」が加わりました。メイン州の自社工場で作られた新たなサイズ「トール スモール」。定番って、完成されているからこそ簡単には動かないものだと思っていたので驚きました。

これまではミニ、スモール、ミディアム、ラージ、エクストララージの5種類で、どれも優秀。でも、実際の生活に当てはめると「もう少し縦があれば」「横幅はこのくらいがいい」という微妙な欲が出るんです。そこを真正面から解決したのが、スモールの“横幅”とミディアムほどの“縦”を掛け合わせた設計。

何がいいって、とにかくサイズ感が絶妙です。A4の資料が折れずに縦でスッと収まり、ノートPCも縦にピタッ。しかもマチがしっかりあるので、ボトル、折り畳み傘、取材メモ、ポーチ類までまとめて放り込めるのに、持った時の見た目はスマート。荷物が多い日に“パンパン感”が出にくいのも地味に嬉しい。通勤にも取材にも、気付けば毎日これでいい、となりそうなバランスです。

もちろんアメリカ製という安心感も健在で、ガシガシ使って洗って、また使う、その往復が似合う道具感がいいんです。ビーントートはすでに持っていますが「何個持っていてもいい」と思わせる完成度。これは別腹でいただきました。

エル・エル・ビーンの名作「ボート・アンド・トート」に加わった「トール スモール」は、スモールの幅とミディアムほどの高さを掛け合わせた新設計モデルである。24オンス・コットンキャンバスに、肩掛け余裕のある長めのハンドルを組み合わせ、日常使いに適した容量と使い勝手、そしてタフさも持ち合わせる。自立性も高く、日常から通勤まで幅広く対応する新名品。12,100円(エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンターTel.0422-79-9131)

約23㎝のやや長めのハンドルを採用。荷物が増えた日も肩への負担を軽減しつつ、手持ちと肩掛けの両方で使える絶妙なバランス。

アメリカ製が年々希少になっていく時代に、本国の工場で変わらず作られているという安心感。この揺るがなさこそが、名作たる所以。

ボディには耐久性の高い24オンスのコットン・キャンバスを使用。底面も補強、オーバーラップ部分はダブルステッチで仕上げられる。

(出典/「Lightning 2026年4月号 Vol.384」)

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なまため
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I LOVE クラシックアウトドア

1996年生まれ、編集部に入る前は植木屋という異色の経歴を持ち、小さめの重機なら運転可。植物を学ぶために上京したはずが、田舎には無かった古着にハマる。アメカジ、トラッド様々なスタイルを経てアウトドア古着に落ち着いた。腰痛持ちということもあり革靴は苦手、持っている靴の9割がスニーカーという断然スニーカー派。
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