- 2022.12.29
ファン待望の「ADDICT CLOTHES 仙台」カスタムオーダー会&リミテッドモデル。
仙台に新規オープンするADDICT CLOTHES SENDAIで行われることとなった、期間限定のカスタムオーダーイベント。オープン記念として限定のレザージャケットも販売されるというので、見逃せないイベントだ。 レアな限定ジャケットも買える、カスタムオーダーイベント。 ADDICT CL...続きを読む
仙台に新規オープンするADDICT CLOTHES SENDAIで行われることとなった、期間限定のカスタムオーダーイベント。オープン記念として限定のレザージャケットも販売されるというので、見逃せないイベントだ。 レアな限定ジャケットも買える、カスタムオーダーイベント。 ADDICT CL...続きを読む
とかくファニチャーといえば、デザイナーやそのデザインセンスによって名作と呼ばれることがあるが、そんなファニチャーの歴史の裏側には、その対極にある機能美あふれるファニチャーも存在する。見た目こそ派手ではないが、そんな質実剛健なヴィンテージファニチャーにスポットを当ててみる。 1910~'30s Sh...続きを読む
ヴィンテージという概念が存在する世界には、必ずコレクターが存在する。そのカテゴリーは細分化されており、デニムのようにメジャーなものから知る人ぞ知るニッチなものまで、奥深い世界が広がっている。ここではそんな中でもブーツのコレクターにフィーチャー。膨大なコレクションの中から厳選した逸品を紹介する。 「...続きを読む
欲しいモデルを挙げたらキリがないヴィンテージウォッチ。モデルによってはその市場価格が急上昇する場合もあり、最近では世界的に投機の対象にもなっている。そんなヴィンテージウォッチの中から、我々がいま欲しいと思うモデルや市場で注目されているモデルをここで紹介する。 1974 Rolex Ref.1665...続きを読む
日々の生活での「買い物」は重要なキーワードであり、モノを買うことでテンションが上がることが、買い物の本質だと語るStevenson Overall Co.の代表であり、デザイナーである多賀谷氏。そんな氏が日々の中で手に入れた「アガル」モノたちを紹介する散財連載。 「Stevenson Overal...続きを読む
女性のアメカジスタイル。アメカジを愛する女性は世の中に常々いるだろうが、街中で見かけるかというと意外と身近ではない気もする。もっと女性のアメカジシーンを盛り上げたいという欲から、アメカジ界で一目置かれている強者ブランドを着まわしていこう。昨今古着ブームが到来し、メンズライクなファッションが身近となっ...続きを読む
量産品ではなく、作品という表現が最適なHORIZON BLUEのジュエリーは、高い芸術性と常に買うことができるわけではないという希少性から、世界中の趣味人に支持されている。中でもコアなファンは、特別なワンオフの作品を好む方も少なくない。今回は、台湾の人気ショップ『ZEROCK STUDIO』での限定...続きを読む
ヴィンテージピースを徹底的に検証しリプロダクションを生み出す手間はデザイナーの感性に頼るモノづくりの何倍も知識と労力が必要となる。この歴史への挑戦から素晴らしいプロダクツが誕生している。「再現させたい」とクリエイターたちを鼓舞するヴィンテージウエアの発見からすべてが始まる。 時代ごとに展開されるネ...続きを読む
今シーズンより本格的にスタートするPicker Clothing。代表を務める渡辺今朝吉氏は、50年以上のキャリアを持つ大ベテランだ。自身の集大成として展開されるプロダクツの中でも、一際光っていたのが、このボタンブーツである。 レジェンドが手掛ける注目の新進ブランド。 東浅草にフラッグシ...続きを読む
昨今、アメリカのThe Race of Gentlemenをはじめ、国内の草レースでも排気量750㏄(45ci)以下の小排気量車を対象とする“45”クラスに注目が集まっている。45クラスはレギュレーションが主にアメリカ製のハーレー、インディアンではフラットヘッドエンジンのみに絞られる非常にトラディシ...続きを読む
世界最古の自動車メーカーとして知られ、自動車大国ドイツが誇るMERCEDES-BENZ。四輪の長い歴史を持つことからクラシックカーと呼べるモデルは他社に比べて多いのは当然。そして銘車の名にふさわしいモデルもさほど珍しくないがとりわけ希少なモデルとして知られる1970年代後半にデビューした希少なSLC...続きを読む
上質なデイリーウエアを提供するFULLCOUNT。2022年秋冬の新作コレクションから、歴史的なヴィンテージウエアをサンプリングし、現代的なスタイルへと再昇華させた逸品をピックアップする。伝統的な表情の中に機能美としても美しくデザインされた、FULLCOUNTのモダナイズのセンスに注目したい。 #...続きを読む
1931年に産声を上げたタイプA-2は、第二次世界大戦期を代表する米陸軍航空隊のパイロットたちに愛用されたフライトジャケット。幾多のミッションを遂行する毎に馬革に刻まれていく深い皺の数だけ、その兵士たちのくぐり抜けてきた戦火の歴史を物語っている。そのため彼らにとってA-2は単なる装備品を超えた“戦友...続きを読む
過去に存在した欧米のヴィンテージや小規模のテーラーメイドに見られる手の込んだ縫製やテクニックをプロダクツに落とし込み、テーラードからカジュアルまで、独自の世界観でファンを魅了してきたOrgueil。今シーズンはブランド立ち上げから10年という節目を迎え、アニバーサリープロダクツが登場した。 【OR...続きを読む
ミリタリーウエアの歴史は素材の進化の歴史と呼応する。最新素材はいち早く軍のユニフォームに採用され、そのフィードバックが民間衣料に投下され一般化していった。旧きよきフライトジャケットの歴史のなかでもエポックメイキングだったのが1940年代におけるナイロン素材の登場。それまで天然素材中心だったフライトジ...続きを読む
古くからワーカーたちに愛されてきたワークトラウザーズは、ミリタリーやワークの世界で愛され、スタンダードなトラウザーズとして現代のファッションでも愛されている。その代表格といえばミリタリー発祥の41カーキに代表されるスタイル。そんなワークトラウザーズに思いを馳せ、pure blue japanの解釈す...続きを読む
アメリカ東海岸を拠点とする世界的ヴィンテージディーラーのジョン・グラッコー氏がヴィンテージリプロダクションの世界的ブランド、WAREHOUSEと手を握り究極のヴィンテージピースを再現する。今季がファーストシーズン。スタートから、ヴィンテージファンも、デニムファンも驚かせるようなラインナップがリリース...続きを読む
フェルトを使ったヴィンテージのワッペンを中心に、当時の仕様やエイジングした風合いまでもハンドメイドで再現するNorth No Nameと、ローブロー・アートを基軸に様々なテイストのペイントワークで人気を集めるHoliday Paintのsketch氏がコラボレーションした限定ワッペンが、この度発売さ...続きを読む
日本を代表するシューリペア&カスタムショップのひとつであるBrass shoe co.では、ユニフォームとして実際に使っているワークウエアを展開するBSC Uniformとハンドソーンウェルテッド製法を駆使した完全ハンドメイドのClinch Boots&Shoesを擁する。靴を専業とするアル...続きを読む
西武池袋本店5階紳士服フロアのイベントスペース「NEWS」で、リユース、ユーズド、ヴィンテージをコンセプトにしたマーケットイベントが期間限定で開催。2021年オープンのNEW&VINTAGE SELECT SHOP「Young(ヤング)」が、アメカジ、スポーツ、アウトドアを中心にヴィンテージ商品を携...続きを読む
ワークブーツの最高峰、キングオブブーツと称されるWHITE'S BOOTS。タフでコンフォータブルなブーツを創業から現在に至るまで、1世紀半を超え作り続けてきた。彼らが歩んできた歴史は、WHITE'S BOOTSへの信頼と魅力に直結するはずだ。歴史やディテールとともに、そんなホワイツブーツをここで4...続きを読む
コーディネイトの主役となるのは、季節柄、やはりアウターだろう。ここではワーカースタイルを印象付ける各ブランド渾身の1着をピックアップ。10ブランドから10着を紹介する。ヘビーに着られるワークアウターをワードローブに加える参考にして欲しい。 1.HEAD LIGHT|WWⅡ WORK COAT ...続きを読む
機能的で堅牢な作り、そして着るたびに愛着が増していく魅惑のワークウエア。ファッションにおいて、いまや普遍的なジャンルとなったワークスタイルはクラッチマンを形成する重要な要素。ここではブランド別に旬のワークスタイルを紹介。 1.JOE McCOY(ジョーマッコイ)|さりげない素材合わせや服のディテー...続きを読む
1918年、アメリカ・ポートランドで生まれたWESCO。ハンドソーンによるタフな作りから多くのワーカーたちに絶大な信頼を得たアメリカ屈指のワークブーツメーカー。ここではクラッチマンたちが愛用するWESCOを紹介する。 1.CENTURY BOSS|owner:MASAO INOUE/REVOLT ...続きを読む
『Lightning Archives』の最新作は、ヴィンテージのRED WINGがテーマ。1907年製の1stモデルから2000年代初頭のものまで、約230足のヴィンテージの実物だけでなく、貴重な古いカタログも何冊も選定して全ページを掲載。約350ページに数百足の情報が載った資料性の高い1冊は、5...続きを読む
今季のPherrow'sのコレクションから、2着のアウターをピックアップ。一見、ウールとナイロンをはじめ、着丈やディテールなど、共通するアウターとは思えないが実は2着ともアメリカ海軍のヴィンテージウエアがベースとなったアイテムなのだ。 FLIGHT JACKET MONSTER-WEP ¥63,8...続きを読む
1930年代初頭にアメリカ・オレゴン州ポートランドで創業したALASKA SLEEPING BAG。ダウンを使用した寒冷地用のシュラフのメーカーに始まり、アウトドアウエアやギアの製造販売も手掛け、その高品質なプロダクツはアウトドア・ブームで評判となり、そのブーム最盛期を過ぎた'70年代終わりまで存在...続きを読む
ヴィンテージのネイティブアメリカンジュエリーの修理に特化するCORNERS。彼らの歴史や文化をリスペクトし、アーカイブを残したいという思いが根底にある。そんなCORNERSの新たな取り組みが、ネイティブアメリカンのシルバースミスを起用したAmulet Chainだ。デザインは日本、生産が米国というス...続きを読む
1993年のデビュー以来、ヴィンテージのワークウエアやミリタリー、アウトドアウエアなどを展開してきたPost O’Alls。創立30年を前に中目黒に待望の路面店をオープンさせた。 路面店ではオンラインでも買えない限定品も。 作り込みの高さに定評のあるPost O’Alls。デビュー以来、...続きを読む
ブーツやシューズのリペア&カスタムだけでなく、オリジナルブランドであるClinchを擁し、いわゆるシューリペアショップの新たなスタイルを提案し続けているBrass Shoe Co.。最近では自分たちのユニフォームを企画し、それを少量生産ながらBSC Uniformとして不定期でリリースしている。その...続きを読む
ワイルドでありながら気品のあるブーツを数々生み出し、世界で話題を集めるブーツブランドROLLING DUB TRIO。その旗艦店である「THE BOOTS SHOP」がこの度移転し、リニューアルオープンした。 リニューアルした新店舗にはブーツの他、サンダルや革小物も。 元のショップは、履...続きを読む
ロサンジェルスに拠点を置く、Mister FreedomとSugar Caneの出逢いは2005年。この両者のコラボレーションは今年で17年になる。信頼と尊敬で結ばれた両者が、いかにして出逢い、そしてお互いを高めあってきたかMister Freedomオーナーのクリストフ・ルアロンに回想を交えて語っ...続きを読む
日本では英国製モーターサイクルといえば戦後のTriumphが圧倒的なマジョリティで、次いでBSAやNORTONだが、ADDICT CLOTHES代表の石嶋聡さんが選ぶ愛車はVelocetteやSUNBEAMなど、戦前の英国車ばかり。ファッションやモーターサイクルをはじめ英国カルチャーに精通する石嶋さ...続きを読む
ヴィンテージに存在し、アメリカの服飾史にその存在を確固たるものとしているプロダクツに敬意を表し、現代のモノ作りでそれを再現するTHE REAL McCOY’S。今手に入れることができる最高の素材と、日本人の職人たちによる技術を融合させることによって、ヴィンテージをも圧倒する世界観を構築している。その...続きを読む
欲しいモデルを挙げたらキリがないヴィンテージウォッチ。モデルによってはその市場価格が急上昇する場合もあり、最近では世界的に投機の対象にもなっている。そんなヴィンテージウォッチの中から、我々がいま欲しいと思うモデルや市場で注目されているモデルをここで紹介する。 1960s Breitling Ref...続きを読む
2022年AWコレクションよりスタートを切ったThe 2 Monkeys。プロダクツの背景となるのは、約200年~300年もの昔の世界。当時の上流階級の衣服や軍服は残されているものの、労働者や特殊な生活をした人々が着ていた服についての資料はほとんど無い。ゆえに豊かな想像力がデザインの重要な鍵となる。...続きを読む
秋です。12月号です。もう、ライフスタイル記事を紹介している場合じゃないタイミングです。10月24日(月)の発売の最新号の「CLUTCHmagazine」はコトよりもモノ! なぜなら、ファッション業界ではもっとも多くの新作が投入され、編集部も紹介したいものがワンサカ。今月は割り切って、この秋冬のファ...続きを読む
ディアホーン、ディアスカル、ディアスキン。これらを素材に新たなプロダクツを生み出すDEER HORN SMITH'S。鹿の角複数本を重ね合わせた巨大なインテリアやスカルオブジェなど、インテリアから、クラシカルなレザージャケットまで、ファッションとライフスタイルを鹿で繋ぐ 異色のブランド。しかも道産の...続きを読む
今の紳士服の礎を作ったのはアメリカではなく英国だ。テーラーと聞くとサヴィル・ロウのイメージだが、英国には片田舎にも多くのテーラーが根付き、ウエアをオーダーメイドすることが慣習化されている。オーダーメイドのレザージャケットブランドであるPREBLICの今村氏は、英国のテーラー出身。’60年代にモッズの...続きを読む
フランス・ビアリッツで毎年開催されるヘリテージバイクとサーフィンのビッグイベント、WHEELS & WAVESに活気が戻った。昨年、一昨年はコロナ禍でスケールダウンしていたのだが2022年はヨーロッパ各地からヘリテージバイカーが自慢の愛車を携えて大勢集まってきた。完全復活を伝えるヘリテージバイク・グ...続きを読む
レザージャケット=アメリカというイメージが強いが、ヨーロッパでも多くの名作が輩出された。その中でも近年、注目を集めているのが、巨匠ル・コルビジェが着用していたレザージャケット。その愛用品のセンスの良さが今でも評価されているル・コルビジェが愛したレザージャケットは、意外なことに安価な革のワークジャケッ...続きを読む
旧車、希少車、高級車であることが、必ずしも銘車であるとは限らない。プロダクツとして 完成度の高さゆえに後世に語り継がれていき、世界的に認められたクルマこそが、銘車として認められるべきだ。それが、例え大衆車であったとしてものちのクルマ産業に及ぼした影響が大きければ、また人々に広く愛されてきたのなら銘車...続きを読む
良質な革に定評のある日本屈指のタンナー、栃木レザーをマテリアルに、ミリタリー、スポーツなど、革服と紐付かないヴィンテージアーカイブから、まるで布帛を扱うような作品を手掛け、レザーウエアの可能性を新たに見出してきたTENJIN WORKS。気になる最新コレクションを紹介。 「TENJIN WORKS...続きを読む
とかくファニチャーといえば、デザイナーやそのデザインセンスによって名作と呼ばれることがあるが、そんなファニチャーの歴史の裏側には、その対極にある機能美あふれるファニチャーも存在する。見た目こそ派手ではないが、そんな質実剛健なヴィンテージファニチャーにスポットを当ててみる。 1920s Pine 2...続きを読む
数あるヴィンテージレザージャケットのジャンルの中でもとりわけ特異な存在として知られるグリズリージャケット。厳冬期の防寒着として生まれたものであるが、現代においては豪華絢爛なジャケットそのもの。素材や縫製など見るからに茨の道である熊ジャンを作り続けるBILTBUCKの原動力に迫る。 「BILTBUC...続きを読む
ヴィンテージという概念が存在する世界には、必ずコレクターが存在する。そのカテゴリーは細分化されており、デニムのようにメジャーなものから知る人ぞ知るニッチなものまで、奥深い世界が広がっている。今回はLeeのコレクターにフィーチャーし、膨大なコレクションの中から厳選した逸品を紹介。初期のLeeには食品関...続きを読む
1920~’30年代のアメリカで流行したスポーツジャケット。ウールなども存在するが、メインとなったのはレザー。この時代にはまだカジュアルウエアという概念がなかったため、スポーツウエアの一種として販売され、様々なシーンで使われた。 「Dapper's」Director・野尻武寿さん 196...続きを読む
Pherrow'sが手掛けるホースハイドのレザージャケット。のちのライダースジャケットの原型として、ストアブランドをはじめ幅広く浸透した1930年代のスポーツジャケットをモチーフにした1着。マテリアルには、昔ながらの製法で鞣された渋鞣しのホースハイドを使用。滑らかで、きめ細かく、しなやかな馬革は丈夫...続きを読む
昨今、様々なブランドからリリースされている、デニムジャケットをモチーフとした革ジャン。今でこそ当たり前に目にするようになったが、そのブームに火を付けたのがFINE CREEK LEATHERSだった。往年のGジャンの名モデルをトレースし、レザーで見事に再構築したFINE CREEK LEATHERS...続きを読む
1980年代後半、東京・渋谷。若者たちは、アメリカンカジュアルをベースにした独自のファッションに身を包み、ストリートを闊歩していた。“渋カジ”と呼ばれるそのスタイルの正装は、裾の擦り切れたベルボトムやブーツカットデニム、スチールトゥ入りのエンジニアブーツ、そしてアウターは、皆一様にパッチで彩られたv...続きを読む