業界人も「推し」なトラッド好き必訪のセレクトショップ「DAKOTA(大阪)」

ネットを介した買い物も手軽でいいが、店の人と直接会話して初めて湧いてくる物欲や、自分の目で見て初めて出会える素敵なモノ。オーナーの個性がダイレクトに感じられる実店舗へ足を運ぶことの魅力が、そこにはある。信頼のおけるトラッド巧者お墨付きの全国各地のショップを紹介。アウトドアからサーフ、トラッドまで幅広い品揃え。大阪らしいアットホームな雰囲気も魅力の「DAKOTA」もぜひ訪れてほしい店だ。

ジャンルレスな名品が揃う地元に根ざした街の洋服店

阪急・服部天神駅から徒歩3分のところにあるダコタは2001年に古着店としてスタートし、その後セレクトショップに業態を変えて現在に至る。オリジナルブランドの「ナスングワム」を中心にアウトドアやサーフなどジャンルレスな品揃えを誇る一方、現代では珍しくECショップを運営していない。

そこには「お店に足を運んでもらってなんぼだと思っています。今はなき“街の洋服屋”を作りたいんです」というディレクターの中原さんの想いが込められている。

地元に根ざしたショップだからこそ、多くの“常連さん”がおり、年齢層も幅広い。単なるセレクトショップではなく“地元の名所”といえる名店である。

トラッド巧者の推薦コメント

「 Jプレス&サンズ」黒野智也さん

「関西弁が飛び交うアットホームな雰囲気や、世の中に媚びることのないセレクトが魅力。20代前半に足繫く通ったセレクトショップは、DAKOTAのようなお店でした(笑)。中原さんがデザインする『ナスングワム』や希少なインディアンジュエリーは必見です」

「DAKOTA」のおすすめアイテム

店内には所狭しとアイテムが陳列されており、なかでもシューズのラインナップの多さは群を抜く。「エル・エル・ビーン」のボートシューズをはじめ、「コンバース」や「ピージー」のスニーカーなどカジュアルなフットウエアが充実。

様々なジャンルのアイテムを揃える点こそ同店の最大の魅力。「ムーンシャインレザー」のアメリカ製ウエスタンベルト。2万680円

キャッチーなロゴが目を引く「エル・エル・ビーン」の6パネルキャップ。7040円

【DATA】
DAKOTA(ダコタ)
大阪府豊中市服部元町1-10-18
TEL06-6863-4658
営業/12:00〜21:00
休み/水曜
Instagram:@dakota_toyonaka
[取り扱いブランド]
ナスングワム/インプレストア/ハブアグレイトフルデイ/ジャックマン/グッドオン/エル・エルビーン/パタゴニア…etc

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2024年7月・8月合併号 Vol.206」)

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「Wrangler(ラングラー)」の名作、スタッズを纏う。レザーラバー垂涎スウェードモデルも登場!

  • 2026.10.19

ワークウエアとしての機能だけでなく、ファッション的視点を取り入れることで独自の立ち位置を築いてきた3大ブランドのひとつでありデニム界の異端児・Wrangler。そんな彼らの受け継がれし不朽の名作に“スタッズ”が施された特別モデルが登場した。 “スタッズ”で作るネオ・ウエスタンスタイル ラングラーとい...

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

Pick Up おすすめ記事

今季の「Lee」はブランケット付きジャケットに注目せよ!

  • 2026.10.19

シグニチャーモデル「101」が101周年を迎えるなど、アメカジ好きに多くの話題を提供してくれるLee。そんなアメリカンデニムを代表する同ブランドの注目の新作は、ブランケットを携えたワークジャケットだ。普遍的なデザインと保温性に優れるという機能を備えるこの秋冬の相棒となる逸品を紹介する。 Leeのシグ...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR