書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

ESRのファン付きマグネット充電パッドが、コンパクトになって持ち歩き可能に

CryoBoost冷却ファン搭載を搭載したCyclone 25W マグネット充電パッド がESRから発売された。非常にコンパクトだが、25W充電が可能で、ファンで本体を冷却する機能がある。価格は7725円。

ESR Cyclone 25W マグネット充電パッド
https://esrtech.jp/products/silver-cyclone-wireless-25w-qi2-charging-pad-stand-cryoboost

冷却式充電パッドをよりコンパクトに

アップルのMagSafeはよくできた仕組みだが、熱的には問題がある。特に、昨今の日本のように夏が暑いと、充電時に非常に熱を持つことがある。

MagSafeを含めた非接触充電はコイルを使った電磁誘導を使ってコネクターを使わず電力を伝える仕組み。とはいえ、そこに多少の抵抗が発生するので必然的に熱を発生する。また、iPhone側のバッテリーも熱を持つし、もしスマホ側で重い処理を行っていればチップセットも発熱する。つまり三重に熱を持つことになる。ことにiPhone 15 Pro、16 Pro世代のチタンボディ機は放熱性能が良くなかったので問題だった。長時間熱にさらされるとバッテリーへのダメージも心配される。

そこで使ってみて良かったのがESRのCryoBoost。最初はファンなんてこけおどしかと思っていたが、確かにiPhoneの熱を下げ、負担を減らすことができるようになる。

冷却ファンでMagSafeの限界超え。ESR 25W 3-in-1 ワイヤレス充電器

冷却ファンでMagSafeの限界超え。ESR 25W 3-in-1 ワイヤレス充電器

2026年08月28日

今回ESRが新発売したのは、このCryoBoost搭載充電パッドのコンパクトタイプ。25Wの充電能力を持つがとてもコンパクト。重さも76g(実測値)とさほど重くない。

ちょっと、他のESRの商品に比べてスチームパンクっぽいデザインなのが面白いが、機能上こういうデザインになったのだろうか? 付属のケーブルはしっかりした作りのものだが1.8mと長い。長さを変えても原価はさほど変わらないので、親切心から長くしがちと周辺機器メーカーの人に聞いたことがあるが、もっと短くて、持ち運びしやすい方がユーザーメリットは大きいと思う。

リングが起き上がり、縦でも横でも使えるスタンドとしても機能する。

CryoBoostと名前は派手だが、通常時は耳を澄まさないと聞こえないぐらい静か。熱くなると回転数は上がるが、それでも大した音ではない。 ちなみに、Qi2認証なので、おおよそMagSafeに近い仕様だが、細かい部分(磁石の配置など?)が違うからかMagSafeは名乗っていない。

ESRの45Wアダプターと使うといいかも

充電能力は25Wと現在のQi2の最大値。ちなみに充電能力は25Wだが、ファンを回す電力が必要だからか推奨される充電アダプターは35W以上となっている。

ESRのXtend 45W 巻き取り式ケーブル充電器と一緒に使ってみた。この45Wの充電器、95cmものケーブルが内蔵されていて、非常に使い勝手がいい。

コネクタ部分がマグネットでピタリと本体に密着し、コンパクトに収まる。

さらにもう一つポートがある。

Cyclone 25W マグネット充電パッドは35Wあればいいのだから、ちょっとオーバーパワーではある。45Wという表記になっているが最大で60Wまで出力できるダイナミックチャージングに対応。MacBook Proでも、 無印やProモデルには対応できる出力なので、出張時はこれひとつで事足りそう。価格は7725円。

Xtend 45W 巻き取り式ケーブル充電器
https://esrtech.jp/products/white-45w-gan-usb-c-wall-charger-jp-plug-xtend

Cryo Boostが興味深くて使い始めたESRだが、製品クオリティも高く、日本市場への注力度合いも高まっているようなので、今後も注目していきたい。

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

Pick Up おすすめ記事

歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

  • 2026.10.02

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。 R.A.F. Irvin She...

本格派でコスパも優れる「Amber Threads」のライトアウターで秋を始めよう!

  • 2026.10.05

古着店「DOSTYLE」を運営する「ドラマ」が手がける気鋭のアメカジブランド「Amber Threads」。“トレンドとヴィンテージを融合したアメカジスタイル”を掲げる同ブランドはバリエーション豊かなライトアウターを展開する。ヴィンテージをベースとした本格派でありながらコストパフォーマンスにも優れる...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...