伊勢丹新宿店で開催された、新潟の古着の名店「マッシュルーム」のポップアップイベントをレポート!

さる2月に、日本屈指の高級百貨店である伊勢丹新宿店にて、スペシャルなヴィンテージイベント「Super Vintage Showtime in Isetan Shinjuku」が開催された。昨年に続き、2回目となった新潟の名店マッシュルームのポップアップイベントと、世界有数のヴィンテージデニムコレクターである脇谷重輝氏によるエキシビション『ビンテージデニムの歴史と教養』の2本立て。今回は、ポップアップの様子をお届けする。

古着慣れしていない方でも楽しめるラインナップ。

名実ともに日本を代表するヴィンテージショップであるマッシュルーム。その名は全国区であるが、店舗を構えるのは新潟でもローカルなエリアである弥彦村。なかなか足を運ぶのが大変なだけに、都内でのポップアップは古着好きにとって吉報。今回の見所を代表の土田氏に聞いた。

「伊勢丹にいらっしゃるお客様は、古着に慣れていない方も多いと思います。だから今回は個性的な刺繍の入ったカスタムや、ヴィンテージらしいエイジングの個体が中心。直感的に楽しめるデザインを意識しましたね。こんなものもあるのか!?と思えるのも、ヴィンテージの醍醐味ですから」

今後も開催予定とのことなので、ぜひとも訪れてみてほしい。

「mushroom」オーナー・土田鏡|1977年生まれ。新潟県出身。東京の大学を卒業後、新潟に戻り、ヴィンテージショップに勤務。2年後には、弟の悠氏とともにマッシュルームを立ち上げた。

目でも楽しめるスーパーヴィンテージが集結。

今回のポップアップで目玉であったのが、フックレスジッパーを用いた1920年代のLEEのカウボーイ。滅多に市場へ出てこない幻の存在で、初日に売り切れていた。

某メゾンブランドがサンプリングしたことでも知られるSTAR OF HOLLYWOODのスパイダー柄。ミントコンディションで素晴らしい個体だ。

近年盛り上がっているスーベニアジャケットの中でもスペシャルな砂金掘りの刺繍。こちらはシロクマや犬ぞりでお馴染みのアラスカのスーベニア。

得意とするヴィンテージデニムもさすがのラインナップ。大戦モデルも多く並んでおり、人気のビッグサイズも充実していたのが驚き。

ヴィンテージ市場では高嶺の花となっているスカルモチーフのスカジャンやチームジャケットが並ぶ。あえてここらへんを揃えた。

(出典/「CLUTCH Magazine VOL.99 2025年5月号」)

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

本格派でコスパも優れる「Amber Threads」のライトアウターで秋を始めよう!

  • 2026.10.05

古着店「DOSTYLE」を運営する「ドラマ」が手がける気鋭のアメカジブランド「Amber Threads」。“トレンドとヴィンテージを融合したアメカジスタイル”を掲げる同ブランドはバリエーション豊かなライトアウターを展開する。ヴィンテージをベースとした本格派でありながらコストパフォーマンスにも優れる...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

時間を重ねて、ヴィンテージになる。「RAGGY CLOTHING」の何年先も、格好いいと思える服

  • 2026.10.02

時代が変わっても、色褪せない格好よさがある。「ラギークロージング」が大切にするのは、流行に左右されない普遍的さ。アメリカンカジュアルの王道を、いまの時代に自然に着られる1着へと仕立てる。 旧きよき服を現代の日常に アメリカンカジュアルの王道を見つめながら、現代の日常に馴染む服を作る「ラギークロージン...

Pick Up おすすめ記事

歴史に残る空軍服を、いま再び。機能美が息づく「中田商店」のモーガンメンフィスベル

  • 2026.10.02

メンフィス・ベル号の機長、ロバート・K・モーガン氏との交流から始まったモーガンメンフィスベルは第二次世界大戦期の空を支えたフライトウエアを現代に蘇らせる中田商店のオリジナルブランド。極限の環境で求められた機能と、色褪せない完成されたデザインが魅力の航空服を紹介する。 R.A.F. Irvin She...

全16色! 10年以上のロングセラーを誇る「HEATH」の名作ネルシャツが超人気なワケ

  • 2026.09.30

秋冬のアメカジ服の定番、ネルシャツ。横浜のセレクトショップHEATHが手がけるオリジナルブランドBLUE PORTのネルシャツが10年以上のロングセラーを誇るとのことで、その人気の秘密に迫る。 【理由①】優れたコストパフォーマンス ディテールやシルエットにもこだわった高いクオリティに対して、なんと税...

今季ワードローブに加えたいアイテムを厳選紹介! 「EIGHT-G」で秋支度。

  • 2026.10.04

秋の装いが楽しくなる季節。ミリタリーやワークといったアメリカ由来の実用服をベースに、素材やディテールへこだわりを詰め込んだエイトジーの新作から今季のワードローブに加えたいアイテムをピックアップ。 (右)ジャケット110,000円(TMJ2615)、シャツ23,100円(8LS-81)、ジーンズ24,...

本格派でコスパも優れる「Amber Threads」のライトアウターで秋を始めよう!

  • 2026.10.05

古着店「DOSTYLE」を運営する「ドラマ」が手がける気鋭のアメカジブランド「Amber Threads」。“トレンドとヴィンテージを融合したアメカジスタイル”を掲げる同ブランドはバリエーション豊かなライトアウターを展開する。ヴィンテージをベースとした本格派でありながらコストパフォーマンスにも優れる...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...