RIDING HIGHがソウルでポップアップを開催。こだわりの素材を使った特別なアイテムに加え、2nd編集部による企画も登場
1999年に日本で創業したRIDING HIGHは、糸の編み込みから縫製に至るまで、製作工程全般にわたる深い研究を重ね、独自のスウェットウェアを展開するブランド。素材本来の質感や色彩を生かし、着用を重ねることで自然に生まれる表情を大切にしている。
今回のポップアップでは、長期にわたる素材研究を経て完成した「ベビーカシミヤ(Baby Cashmere)」シリーズと「シルク&オーガニックコットン(Silk & Organic Cotton)」シリーズを特別に展開。希少なベビーカシミヤを用いた、ふっくらとした風合いが魅力のスウェットや、オーガニックコットンとシルクを組み合わせ、吊り編み機で丁寧に編み上げたアイテムなど、RIDING HIGHならではの素材へのこだわりを体感できる機会となる。
会期中には、ブランドディレクターのSHINDAI USUKI氏も来店予定。来場者とのコミュニケーションを通じて、ブランドのものづくりや素材への哲学に触れられるほか、製作過程に関する資料も紹介される。
さらに、会期中は2ndによるスナップ企画に加え、2nd編集部による特設ブースも登場(土曜・日曜のみ)。ブースでは雑誌の販売も行われるので、こちらもぜひチェックしてほしい。
日本のものづくりが生み出す素材の奥深さと、RIDING HIGHのものづくりへの姿勢を間近で体験できる3日間。ソウルを訪れる際は、ぜひ足を運んでみてほしい。
RIDING HIGH × MODEMAN POP-UP EVENT
会期: 2026年10月23日(金)〜10月25日(日)
開催時間: 12:00〜20:00
会場: MODEMAN LT
住所: 49, World Cup buk-ro 6-gil, Mapo-gu, Seoul, Republic of Korea
Instagram: @modemanstore / @lt_modeman
お問い合わせ: +82 70-8691-4358


カシミヤ裏毛のスウェット
裏毛をカシミヤニットのような仕上がりにすることをイメージし、考え抜いて完成させた素材。通常よりローゲージで希少な12Gの機械で編み立てることで、ニットのようにふっくらとした仕上がりになっている。よりスウェットらしい素材感を出すため、あえて表面にはコットンの落ち綿を原料とした杢糸「ラフィ」を使用し、独特の表情を生み出している。さらに肌触りを良くするため、中糸にもハイマイクロな良質の防縮ウールを使用。裏面には、カシミヤの中でも繊維が細く、高級で希少なベビーカシミヤを採用している。
カシミヤはループが大きくなるよう2PLYで調整し、嵩高感を持たせるとともに、肌に触れる面でカシミヤの風合いを感じられるよう設計。付属のリブにも良質な防縮ウールを交編し、風合いを統一している。こうして唯一無二のスウェット素材が完成した。
Baby Cashmere French Terry Crew


Baby Cashmere French Terry Shawl Collar



Baby Cashmere French Terry Zipper Sweat


丸胴吊りシルク裏毛のスウェット
表の糸には、農薬や化学肥料を一切使用しない畑で栽培されたオーガニックコットンを使用。中糸にも同じ素材を採用している。肌に触れる裏部分には、短い繊維を紡いだ太さの均一でない、素朴な雰囲気を持つベジタリアンシルク(シルク100%)を使用している。これらの糸を使い、今や日本の伝統的な編み機の代表とも呼ばれる、大正時代から現存する「吊り編み機」という特殊な編み機で、空気を含ませながらゆっくりと丁寧に編み上げている。この編み機で編み立てた製品は、洗いを重ねても手編みのような豊かな風合いが持続するのが特徴だ。
今回の素材は、特別にサイズ別の丸胴(脇にハギのない製品)編み機で編み立てている。丸胴生地を使用することで、生地の裁断時に発生する、本来廃棄される裁断くずを大幅に減らすことができる、環境に配慮した素材となっている。
Tsuri-Armi Silk Fleece Organic Cotton Crew



Tsuri-Armi Silk Fleece Organic Turtleneck



関連する記事
-
- 2026.03.31
最近のボクは、紫に首ったけです。「ライディングハイ」のスウェットシャツ