More than cut and sew.




カーディガン1万3200円、ヘンリーネックTシャツ1万670円、中に着たTシャツ8140円、スウェットパンツ2万7500円/すべてライディングハイ、スニーカー/スタッフ私物
デザインは手書きのイラストからスタートする

ライディングハイの代表を務める薄 新大さん。同ブランドを立ち上げる前は、フリーランスのデザイナーとしてレジェンド的存在のスウェットブランドや、有名アメリカントラッドブランドのデザインを担当した経歴を持つ。
ヴィンテージの意匠を踏襲しつつ、現代のエッセンスも取り入れたプロダクトのデザインは手書きのイラストからスタートする。
彼が書き下ろしたイラストとこだわり抜かれた素材との掛け合わせこそが、ライディングハイのプロダクトを構成する需要な要素だ。フリーダムスリーブや、丸胴ボディといった古き良きディテールを携えたスウェットシャツやTシャツがキャッチーかつ趣のあるタッチで描かれる。これらのイラストこそがライディングハイの世界観を体現するモノのひとつでなのである。
インスピレーションの元たち






古着の「チャンピオン」の[リバースウィーブ]をきっかけにアメリカのアスレチックウエアに傾倒していったという薄さんの周りは、インスピレーションの源となるプロダクトで溢れている。
ヴィンテージの杢のTシャツやプリントスウェット、長年にわたって愛用している、解剖学に基づいた独自のフットベッド(インソール)を特徴とし、デザイン性と機能性を両立する「ビルケンシュトック」のフットウエアもモノづくりに小さくない影響を与えている。
また、様々なブランドのルックブックやヴィンテージTシャツのボックスパック、アメリカの伝統校であるアイビーリーグなどのカレッジアイテムを中心とした膨大な数のペナントなど、彼の琴線に触れ、蒐集してきたモノの数々が、ライディングハイの輪郭を形成している。
【問い合わせ】
ライディングハイ
TEL03-5773-1733
www.riding-high.com/
Photo/Makoto Tanaka Text/Kihiro Minami
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- 2026.03.31
最近のボクは、紫に首ったけです。「ライディングハイ」のスウェットシャツ