「L-Head」L.さんの1946年式 ハーレーダビッドソン WL サイドバルブ【愛してやまない、こだわりの一台】

愛車は、ただの移動手段じゃない。休日の相棒であり、人生を彩る最高の趣味でもある。だからこそ、選ぶ一台には、その人らしさやこだわりがぎっしりと詰まっている。ここでは、ファッション業界で活躍するビークル好きたちが愛してやまない一台を紹介する。今回は、「L-Head」L.さんの愛車をピックアップ。

一度手放したからこそ辿り着いたセンスが光るミニマムスタイルの1946年式WL|1946 HARLEY-DAVIDSON WL SIDE VALVE

アパレルをはじめ幅広いデザインを手掛けるエルさんの愛車は、1946年式のハーレーダビッドソン WL。かれこれ10年以上の付き合いだという。

「20代の頃にWLに乗っていたんですけど、1度手放してしまってから、国産車や英国車などを乗り継ぎ、結局またここに戻ってきました。このモデルは1番長く作られたハーレーで、自分の中ではスタンダードな存在なんです。長く愛され続けてきた乗り物って、やっぱり理由があるんですよね。取り回しもすごく楽で、都内を走るには本当にちょうどいい。長距離ツーリング向きではないですけど、街を気持ちよく流すには最高です。カスタムも足すというより削る方向で仕上げていて、できるだけ無駄を省いたシンプルなスタイルを意識しています。2度目はさすがに手放すことはないと思います」

走行中ヘッドライトが飛んていったりというハプニングを経て、あえて取り外し、必要最小限の装備でまとめたスタイリッシュなスタイル。ハンドシフトのノブにあしらわれたシェイクハンドのモチーフなど、さりげない遊び心も光る。足すのではなく削る発想で仕上げた、センスあふれるシンプルなカスタムが魅力。

(出典/「Lightning 2026年9月号 Vol.389」)

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