児島ジーンズストリートの新名所「DENIM GALLERY WABI」に行ってきた。

ジャパンジーンズの聖地、岡山県倉敷市にある児島ジーンズストリート。近年、新店舗が続々登場し、一層充実、国内のみならず海外からもたくさんの観光客が訪れている。そのジーンズストリートに昨年オープンし一躍人気スポットとなった「DENIM GALLERY WABI」を紹介する。

メイド・イン・OKAYAMAのアイテムと出会える

WABIは地元の縫製工場INAHOと、瀬戸内発のデニムと、宿を営むITONAMIが共同運営する。INAHOのファクトリーブランド「Seventh Sense Folklore」や「ITONAMI」のアイテムが数多く揃う。いずれもメイド・イン・OKAYAMAのハイクオリティアイテムばかりだ。

児島ジーンズストリートに面したロケーション。古民家をリノベーショーションした、木のぬくもりを感じるエクステリアに、つい立ち止まってしまうはず。住所:岡山県倉敷市児島味野1-11-12

ギャラリースペースとして、「ITONAMI」のほか、「BIG JOHN」、「MOMOTARO JEANS」、「45R」、「RESOLUTE」のジーンズが展示・紹介され、学びの空間を提供。

ショッピングスペースではジーンズのほか、Seventh Sense FolkloreとITONAMIのシャツやジャケットといった人気商品が揃う。

東京・原宿のヴィンテージショップBerBerJin藤原裕さんがセレクトしたアメリカン・ヴィンテージをインディゴ染めしたコラボレーションTシャツ。プリントに合わせて濃度を変えている。

Seventh Sense Folkloreのデニムカーディガンはショップの人気アイテム。通常のデニムジャケットとは一線を画す。

WABI別注の至極BDシャツ新発売!

RESOLUTEデザイナーの林芳亨さんが監修するシャツブランド「FAR EAST MANUFACTURING」に別注したロンドンストライプのBDシャツ。シャツ専用のユニオンスペシャルで縫製されたジャパンメイド。

新感覚アップサイクルデニムに注目

全国から不要になったデニムを集め糸から生産したデニム生地を使った「ITONAMI」のアップサイクルプロダクツ。左からワイドシルエットのイージーパンツ、デニム羽織、モダンなゆったりパターンGジャンタイプのデニムジャケットはWABI限定アイテム。

庭園を眺めながら岡山のお茶を一服

WABIにはカフェSABONが併設。古民家をリノベーションした和室から、美しい中庭を眺められるとっても贅沢な空間。岡山県・美作産の茶葉を使った煎茶や美作番茶は絶品! ジーンズストリート散策の途中で休憩するなら、絶対にココで!

(出典/「Lightning 2026年6月号 Vol.386」)

この記事を書いた人
松島親方
この記事を書いた人

松島親方

買い物番長

『Lightning』,『2nd』,『CLUTCH Magazine』男性スタイル&カルチャー誌の統括編集長。ロンドンのセレクトショップ「CLUTCH CAFE」のプロデューサーも務める。 物欲を満たすためには海をも越え、全地球規模で買い物を楽しんでいる。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

TRUE SWEATWEAR, MADE IN JAPAN. “未来のヴィンテージ”となる究極のスウェット。

  • 2026.09.29

スウェットやTシャツを中心に、高品質なプロダクトを創り続けるジャパンブランド「RIDING HIGH」。生地や糸より前の“綿”から開発するなど、徹底的なモノづくりの姿勢は国内外で高い評価を獲得している。そんな彼らが生み出すプロダクトは、すべてメイド・イン・ジャパンである。 [caption id="...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

Pick Up おすすめ記事

全16色! 10年以上のロングセラーを誇る「HEATH」の名作ネルシャツが超人気なワケ

  • 2026.09.30

秋冬のアメカジ服の定番、ネルシャツ。横浜のセレクトショップHEATHが手がけるオリジナルブランドBLUE PORTのネルシャツが10年以上のロングセラーを誇るとのことで、その人気の秘密に迫る。 【理由①】優れたコストパフォーマンス ディテールやシルエットにもこだわった高いクオリティに対して、なんと税...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

時間を重ねて、ヴィンテージになる。「RAGGY CLOTHING」の何年先も、格好いいと思える服

  • 2026.10.02

時代が変わっても、色褪せない格好よさがある。「ラギークロージング」が大切にするのは、流行に左右されない普遍的さ。アメリカンカジュアルの王道を、いまの時代に自然に着られる1着へと仕立てる。 旧きよき服を現代の日常に アメリカンカジュアルの王道を見つめながら、現代の日常に馴染む服を作る「ラギークロージン...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。