「フェローズ」の原点にして、渾身の一着。ナイロンフライトジャケットL-2Aのニューモデルを徹底解説

1991年のPherrow’s創設時に登場し、あらゆるプロダクツの原点とも言えるナイロンフライトジャケットL-2A。今シーズン、製作したのは米空軍のシンボルカラーであるエアフォースブルーを纏った1950年代初頭のテストサンプル。時を経てブラッシュアップされたニューモデルをじっくりと紹介する。

U.S.AIR FORCE L-2A(TEST)DECO

1947年に米陸軍航空隊から独立した米空軍のシンボルカラー、エアフォースブルーで製作したナイロンフライトジャケット、L-2Aのプロトタイプを、第35戦闘爆撃飛行中隊の架空のテストパイロット「LUCKY
PHERROW」の着用を想定し作ったカスタムモデル。右胸には第35戦闘爆撃中隊のスコードロンパッチ、左胸にはネーム刻印入りレザープレート、左腕には米軍フライトジャケットの証でもあるU.S.AIR FORCEロゴも存在感大。現代のサイズ感やシルエットも追求すると同時にプレーンモデルも用意されている。¥68,200_(Deco)、¥62,700_(Plane)

忠実さと誠実さを象徴する盾に、「守るために攻める」という意味が込められた金の腕と短剣の精巧な刺繍が施されている。

左胸には架空のテストパイロットである「L.PHERROW」の名前が刻印されたレザーパッチが装備され、細部にわたり再現されている。

酸素マスクのホースを固定するために付けられているオキシジェンタブ。初期モデルはレザーを使用し、のちにナイロンタブへと変更される。

L-2シリーズの象徴でもある三角形のストームフラップ。特注のドットキャップを採用。のちのMA-1からは排除された貴重なディテールだ。

実物の転写型ステンシルを再現した左腕のエアフォースマーク。明らかにプリントとは異なる風合いが魅力的で味わい深い。

Plane

(出典/「CLUTCH Magazine 2026年5月号 Vol.103」)

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