ブランド創設35周年を祝うスペシャルなフライトジャケット

2nd編集部が気になるアイテムを紹介する連載企画。今回は「昨年秋から髪を伸ばしています。現在は前髪が口に、襟足が肩に届くくらいにまで伸びました。周囲の反応はそこまで悪くないので、人生初のロン毛を目指して今年も突っ走るぜ!」と語るみなみ188がお届け。

フェローズ

この仕事を始めてから、この世に存在するファッションアイテムの一つひとつに物語があり、デザイナーや製造者の想いが詰まっていることを知った。そして、そのようなプロダクトをより多くの方に知ってもらいたいと強く思う。

2026SSが立ち上がるいまの時期、ボクが最も声高にしてその魅力を伝えたいのがこの「フェローズ」の[L-2A]。米軍のフライトジャケットの歴史において、ホースハイドを使用した[A-2]の後継として誕生し、いち早くナイロンを採用したライトゾーン用の「L-2シリーズ」のなかでも短命であったため球数が非常に少ないモデルで、その最たる特徴はエアフォースブルーを採用している点だ。

そしてそのなかでも希少なテストサンプルを「フェローズ」は1991年の創業と同時にリプロダクト。発表時にはヴィンテージミリタリー業界に小さくない話題を提供した。そして、創業から35周年を迎えた今年、そのアニバーサリーを記念し、再びコレクションに名を連ねたのだ。

大判のコントラクトラベルやレザー製のオキシジェンタブ、「守るために攻める」というモットーを現したワッペンなど、随所に散りばめられたこだわりのディテールからは、彼らがモノづくりに愚直に向き合い続けてきた歴史すら感じられる。やっぱりこういったストーリーのある服に惹かれるんだよな〜。6万8200円(フェローズTEL03-5725-9577)

(出典/「2nd 2026年5月号 Vol.217」)

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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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