- 2025.11.30
来年には使えるかも!? Adobe MAX 2025の Sneaksで登場した驚きの機能ベスト3+1
Sneaksは将来のアドビ製品に搭載するために開発されている機能をプレゼンするイベント。拍手が多かったり、SNSでのシェアが多かったりすると、開発速度が速まるという。実際Illustratorのβ版に搭載されている『ターンテーブル』は昨年のProject Turntableだし、Photoshopに...続きを読む
Sneaksは将来のアドビ製品に搭載するために開発されている機能をプレゼンするイベント。拍手が多かったり、SNSでのシェアが多かったりすると、開発速度が速まるという。実際Illustratorのβ版に搭載されている『ターンテーブル』は昨年のProject Turntableだし、Photoshopに...続きを読む
Adobe MAXの取材でL.A.に行った時に、完全自動運転タクシーのWaymoに乗った。アップルの取材で行くシリコンバレーでは、まだ運用が実現しておらず、筆者が行った場所の中では、初めての乗るチャンスがあったというわけだ。日本ではまだ条件付運転自動化であるレベル3がやっとで、高度運転自動化されたレ...続きを読む
EOS R6 Mark IIIと一緒に、RF45mm F1.2 STMを短期間だけお借りできたので、試してみた。本当は、絞ったらどうかとか、もっといろいろ試すべきなのだろうけど、借りている時間が限られていたこともあって、ついついこのレンズの特徴である『開けてボケる』写真ばかりを楽しんでしまった。 ...続きを読む
3年前に、キヤノンのEOS R6 Mark IIを購入して以来、ThunderVoltのほとんどの写真は本機で撮影している。自分はカメラマンではないけれど、少しでも見やすい写真を撮るように心がけている。「ThunderVoltの写真って、きれいですよね」と言われるとしたら、それはEOS R6 Mar...続きを読む
日常取材と出張でのバッグには本当に悩む。カメラマン、編集者、ブロガー、YouTuber……などの方は私と同じく、カメラ機材と、パソコン、タブレットを安全に持ち運べて、大きくならず、取り出しやすい……と無限に絡み合う条件の中で悩んでらっしゃるに違いない。Incaseから同社のヒット商品DSLR Pro...続きを読む
Dreameの生ゴミ処理装置『SF25』のクラウドファンディングがあと3日ほどで終了する。最後のひと押しとして『2カ月使ってみて変わったSF25の印象』をお届けしたい。2カ月使ってみて感じるようになったのはSF25は『生ゴミ処理装置』ではなく、『堆肥製造マシン』だということだ。 Dreameの...続きを読む
11年の長きにわたってラインナップされてきたiX100が、やっとモデルチェンジされた。変更点はUSB-Cの採用。「micro USBは古過ぎる! USB-Cにして欲しい!」と思っていた人も、変更点がポート形状だけとなると買い替えに躊躇するかもしれない。そこで、もうひとつ、気になるポイントである iX...続きを読む
Even Realitiesのスマートグラス、Even G1の次期モデルEven G2が発表され、体験することができた。空間に緑色の文字が浮かぶという基本機能はそのままに、大画面化、2段階の深度反映が可能になり、大幅に性能アップ。さらに、Even AIが高性能化して、実用性が増し、反応速度も高速化し...続きを読む
2025年9月18日に開催されたMeta Connect 2025で発表されたMeta Ray-Ban Display。前モデルであるMeta Ray-Banの機能に加えて、右目に600×600ピクセルのディスプレイが用意されている。性能向上とAIの利用でにわかに注目を集めつつあるAIグラスの最右翼...続きを読む
6月に発表された最上位機種、ScanSnap iX2500の有線接続1ボタンモデル『ScanSnap iX2400』がPFUから発表された。本日、11月13日から発売開始。価格はオープン価格で、PFUダイレクトで4万8400円となっている。iX2500の5万9400円より1万1000円安く、5万円で...続きを読む
2025年11月7日にクラウドファンディングの始まったDreameのロボット掃除機の最上位機種『Aqua 10 Ultra Roller』を、1カ月ほど先行して試用させてもらった。実は筆者はロボット掃除機を買ったことがない。「別にロボット掃除機がなくても困らない」と思っていた筆者だが、使ってみてその...続きを読む
EOS R6 Mark IIユーザーである筆者にとっては、非常に気になる新製品であるMark III。締め切りや出張が続くので「貸し出しは後回しでいいですよ」とキヤノン広報さんにはお伝えしたのですが、「村上さんが迷いながら購入するユーザー目線のレポートがいいんですよね」との言葉とともに、早々と送られ...続きを読む
『SKS JAPAN 2025——Global Foodtech Summit』が、10月23〜25日にかけてCOREDO室町テラス3階『室町三井ホール&カンファレンス』で開催され、50近いセッションと、ブース展示が行われた。主催は、UnlocXと、米国のフードテックメディア The Spo...続きを読む
キヤノンがEOS R6 Mark IIIを発表。2020年のEOS R6から、2022年のEOS R6 Mark IIに続いて、わずか5年で第3世代へと進化した。最大の変更点は3,250万画素センサーの採用。発売は2025年11月21日。2025年11月11日10時予約開始。価格は、42万9000円...続きを読む
本日、11月4日、iOS 26.1が公開された。9月16日に公開されたiOS 26からわずか『.1』のアップデートだが、ローンチ時の細かい不具合の多くが修正されているだろうから安定版として期待できる。そして、なんといっても待望の『ライブ翻訳(ベータ版)』の日本語対応もサポートされている。早速、DLし...続きを読む
ついに! モバイルモデルのScanSnapがUSB-C化された。製品名は、『ScanSnap iX110』。発売は2025年11月13日。価格はPFUダイレクト価格で2万7500円と、従来モデルのiX100からわずかに値上がりした。また、人気クリエイターデザインのカバーも販売される。こちらは3300...続きを読む
『クリエイティブの祭典』を標榜するAdobe MAXが、アメリカ・ロサンジェルスのコンベンションセンターで、2025年10月28日午前9時(太平洋時間)からの基調講演を皮切りに始まった。基調講演だけで3時間におよぶ時間を費やして、Firefly、Photoshop、Illustrator、Light...続きを読む
2025年10月25日、今年もAUGM Tokyoが開催された。会場は、新宿のKDX東新宿ビル3Fの快・決いい会議室新宿店。ベンダーの出展とプレゼンテーションに加え、本田雅一氏の基調講演、ゲストトークとして法政大学教授の川畑史郎氏の量子力学についての講演などが行われた。 ついに、星川哲視さんが、ト...続きを読む
フォーカルポイントが、ロボット掃除機などで知られるDreameの生ゴミ処理機SF25のクラウドファンディングを行っている。生ゴミを入れてボタンを押すと、数時間後にはフレーク状になっているというアイテムだ。家庭からの生ゴミの排出を大きく減らせるし、庭やプランターで野菜や草花を栽培している人なら、そのフ...続きを読む
本日2025年10月22日に、M5搭載モデルとして発売されるiPad Pro、MacBook Pro、Vision Proの『Pro』三兄弟のうち、ある意味もっともユーザーを選ぶ製品のひとつが、このiPad Proだろう。13インチモデルで厚さ5.1mm、11インチモデルでも5.3mmの厚さに、過去...続きを読む
本日、2025年10月22日に、M5を搭載したMacBook Pro 14インチが発売される。事前にお借りすることができたので、そのファーストインプレッションをお届けしよう。価格は24万8800円〜と前モデルから据え置き。大幅な性能向上により、実質的には値下げ感じらるほど。 MacBook Pro...続きを読む
HHKB(Happy Hacking Keyboard)のラインナップが大きく変更された。一番人気の最上位モデルProfessional HYBRID Type-Sに変更はないが、Professional HYBRID(つまりワイヤレスだが、Type-Sでないモデル)は廃番に。その代わり、有線専用機...続きを読む
HHKB(Happy Hacking Keyboard)の周辺機器を数多くリリースするバード電子から、HHKBをしっとりと置けるNonSlip Mat for HHKBが、今日、10月20日に発売される。価格は4730円。 バード電子 NonSlip Mat for HHKB https://s...続きを読む
『3日間で小説を書き上げる文芸ハッカソン』を名乗るNovelJam(ノベル・ジャム)が『NovelJam 2025』として今年も特定非営利活動法人HON.jpの主催で2025年10月11日〜13日に開催された。会場は東京都・江戸川を中心に、北海道・札幌、沖縄県・名護のサテライト会場を含めて3拠点。3...続きを読む
今日、アップルとFormula 1®は、来年からアメリカにおいてすべてのF1レースをApple TVで独占配信する5年間のパートナーシップを発表した。 背景にあるのは、アメリカのF1人気 もともと、アメリカではオーバルトラック(バンクを持つ楕円のコース)でのレースが一般的で、複雑なコース...続きを読む
アップルが日本時間の10月15日夜に、新たなM5チップと、それを搭載する3モデルを発表した。新しいM5チップを搭載する14インチMacBook Proは24万8800円から、iPad Proは16万8800円から、Vision Proは59万9800円からで、いずれも価格は据え置きなのはありがたい。...続きを読む
アップルのワールドワイドマーケティング上級副社長、グレッグ“Joz”ジョズウィアック氏がXの投稿で、MacBook Pro M5らしき新製品の登場を『COMING SOON』として投稿した。 特徴を観察するとMacBook Proらしい Mmmmm… something powerful i...続きを読む
目の前に文字を表示できるグラス型デバイスEven Realitiesのウィル・ワン(Will Wang)CEOが来日。お会いしてインタビューする機会を得た。アップルでApple Watchなどに関わった経験を持つウィル・ワンCEOに、スマートグラスEven G1のメカニズムや、何を目指しているのか、...続きを読む
2022年にChatGPTを発表し、ここ3年間の話題をすべてさらったOpenAIのCEO、サム・アルトマンさんが来日。西麻布のWALL_alternativeで、メディアアーティストの真鍋大度さん、草野絵美さんと対談した。その様子を現場で取材できたので、レポートしよう。 2人のアーティストと、AI...続きを読む
横浜の綱島にあるApple YTC(横浜テクニカルセンター)で、アップルのティム・クックCEOが、国内サプライヤー4社のプレゼンテーションを受けた。今回プレゼンテーションされたパーツは、いずれも最新型iPhone 17 Proのカメラ周りで使われているパーツで、どのひとつが欠けても、iPhone 1...続きを読む
Apple梅田を訪問したアップルのティム・クックCEOは、レディメイドのイラストレーター/デザイナーの細川雄太さんのイラストを見て、しばし歓談した。 捨てられる服に新たな命を、iPad Proで 細川さんは、2013 年に本来だったら捨てられるような古着をリメイクして新たな作品に昇華させ...続きを読む
2025年9月26日、Apple銀座のオープンセレモニーのあと、ティム・クックCEOは大阪のApple梅田に向かった。Apple梅田は今年7月26日にオープンしたので、クックCEOは初来訪となる。店内では、Swift Student Challenge 2024の入賞者3人が大学生に向けてToday...続きを読む
中国の家電メーカー『Dreame(ドリーミー)』をご存じだろうか? このDreameの日本代理店を、ShokzやUGREENの日本代理店であるフォーカルポイントが扱うことになった。海外から急速に成長している企業を見出し、その品質を保証して日本に提供するフォーカルポイントの手腕はみなさんもご存じと思う...続きを読む
高機能マウスの王者に君臨しつづけるロジクールのMX MASTERが、第4世代にアップデート。従来のMX3シリーズの高機能をそのままに、さらに触覚フィードバックやAction Ringなどの機能を追加し、AI時代でも便利な高性能マウスとしてのアップデートを行った。価格はロジクールオンラインストアで2万...続きを読む
2025年9月23日〜26日の4日間、アップルのティム・クックCEOが来日した。巨大な宇宙船のようなリング状のApple Parkを擁するアップルの代表として、彼はファンにはクック船長と呼ばれる。前回の来日は2022年12月で熊本などを歴訪。その前は2019年12月、2016年10月と、ほぼ3年ごと...続きを読む
今日、2025年9月26日金曜日、Apple銀座が3年あまりの仮店舗営業を乗り越えてリニューアルオープンした。オープンには、アップルCEOのティム・クック氏、リテール部門のSVPであるディアドラ・オブライエン氏も駆けつけ、22年前ジョブズが開いた初の米国外のApple Storeの『復活』を祝った。...続きを読む
来日しているアップルのCEOティム・クックが、横浜の綱島にあるApple YTC(横浜テクニカルセンター)を来訪。アップルに部品を供給している日本のサプライヤー(ソニーセミコンダクタソリューションズ、京セラ、AGC、TDK)各社のプレゼンテーションを聞いた。その様子は、次回の記事でお伝えするが、今回...続きを読む
9月26日のApple銀座のリニューアルオープンに合わせて来日している(であろう——公式には来店するとは発表されていない)アップルCEOのティム・クック氏は精力的にスケジュールをこなしている。24日は朝から岸田文雄元首相と面会し、林芳正官房長官や、平将明デジタル大臣と面会(おそらくマイナンバーカード...続きを読む
Apple銀座が、3年あまりの休業・仮設店舗での営業を経て、2025年9月26日(金)午前10時にリニューアルオープンする。本日(24日)メディア向けの内覧会が開催されたので、取材してきた。オープン時には記念品(トートバッグとピンズ)が配布される。もしかしたら、CEOであるティム・クック氏や、App...続きを読む
iPhoneの発表会でカリフォルニアのアップル本社に行った際に、Appleのワールドワイドマーケティング上級副社長、グレッグ“Joz”ジョズウィアック氏の話を聞くことができた。すでにみなさんご承知のとおり、EUではDMA(EUデジタル市場法)が導入され、個人情報が大きな危機にさらされ、アップルデバイ...続きを読む
本日、午前8時、日本でもiPhone 17/17 Pro/17 Pro Max、iPhone Airが発売された。18年目となる今年も熱心なiPhoneファンがApple表参道に行列を作り、発売を祝った。とはいえ、転売ヤー対策もあり、販売は予約のみ。ほとんど行列は儀式のようなものではあるが、それでも...続きを読む
iPhone 17 Pro Max/17 Pro/17、iPhone Airのベンチマークテストが解禁になったので、早速ベンチマークテストにかけてみた。驚いたのは、一番遅いA19チップを積んだiPhone 17でさえ、昨年のフラッグシップモデルiPhone 16 Proを凌駕したこと。これは驚き。全...続きを読む
2025年9月18日(日本時間)に開催されたMeta Connect 2025で、マーク・ザッカーバーグが、ディスプレイ付きAIグラスとして『Meta Ray-Ban display』を発表。価格は799ドル。9月30日発売。 まずは、スタンダードなMeta Ray-Banと、Meta O...続きを読む
今回も、カリフォルニア・クパチーノのアップル取材に続いて、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone 17、iPhone Airを先行してお借りして、レビューする機会を得た。今回は、実にさまざまなニュースがあるので、まずはファーストインプレッションということで、現地...続きを読む
今年のApple Watchは、Apple Watch Ultra 3、Apple Watch Series 11、Apple Watch SE3というラインナップに。発表会の冒頭に緊急通報やヘルスケア機能のムービーが流れたことから分かるように、Apple Watchは人々の命を守るデバイスになりつ...続きを読む
AirPodsをランニングに使うと汗に濡れて、洗いたくなるのが常だった。しかし、従来のAirPods Pro 2はIP54で、「耐汗」程度の性能だった。では、今週末、9月19日に発売されるAirPods Pro 3はどうなのだろうか? この記事は、発売に先行して貸与された機材と、発表会での取材...続きを読む
「同じH2チップだから進化は少ないのかな?」と思って試してみたら、ところがどっこい。音質も、ノイズキャンセリング性能も、進化は思ったより大きかった。さらに、心拍は測れるし、防水性能は向上しているし、なんと『ライブ翻訳』という夢のような機能も搭載してきた。ライブ翻訳も実際に体験してきたので、その様子を...続きを読む
新型iPhone Airと一緒に発表された『クロスボディストラップ』が、実際に手にしてみると、とっても便利であることが判明した。価格が9980円という設定なので「さすが、アップル純正。ただのストラップなのに高いね」と噂されているが、実は『ただ』のストラップではない。 実際に使ってみると、本当に...続きを読む
Apple Parkで、またこの日を迎えることができた。今年で10年目。思えば2016年にiPhone 7の発表会で初めてこの地を踏んでから、毎年のように新しいデバイスとの出会いがここで待っていた。何度か節目となる年はあったが、今年は特に印象深い。『iPhone Air』という新カテゴリーの製品が登...続きを読む
この秋発表のiPhoneやiPad、Macに搭載されるiOS 26、iPadOS 26、macOS 26 Tahoeなど、『26』世代の新OSは、『Liquid Glass』という透明感があり流れるように美しいインターフェイスを持っている。先んじて、パブリックベータバージョンをそれぞれ1カ月半ほど使...続きを読む