- 2023.02.01
海軍由来の銘品たち。戦争をきっかけに発展した腕時計。
腕時計には戦争をきっかけに発展を遂げた歴史があり、海軍と縁がある傑作も数多い。BLANCPAIN、IWC、Breguetの注目モデルから、そのルーツに触れる。 1.各国の海軍に納入されたブランドの代表作。 1735年、スイス・ジュラ地方の小村ヴィルレで工房を立ち上げたBLANCPAINは、現存す...続きを読む
腕時計には戦争をきっかけに発展を遂げた歴史があり、海軍と縁がある傑作も数多い。BLANCPAIN、IWC、Breguetの注目モデルから、そのルーツに触れる。 1.各国の海軍に納入されたブランドの代表作。 1735年、スイス・ジュラ地方の小村ヴィルレで工房を立ち上げたBLANCPAINは、現存す...続きを読む
手仕事とデザイン性を両立したアーツ&クラフツの精神でものづくりを展開する「モト」。その代表作のひとつがハンドダイを施したレザーアイテム。1点ずつ丁寧に塗られ、あえてムラ感を出すことで最高のエイジングになっていく……。 1点ずつ手作業で染める、ハンドダイシリーズ。 50年以上の歴史を持ちな...続きを読む
2023年2月3日に発売されるHomePod(第2世代)を発売に先んじて試用することができた。 正直なところ、筆者はオーディオのレビューをするのは得意ではない。常に「差違を見出せなかったらどうしよう?」「良し悪しが分からなかったらどうしよう?」と不安に思っている。 しかし、HomePod...続きを読む
2シーターのスポーツカーほどストイックではなく、スポーティなルックスながら、4座(2+2)というスペシャリティカーとして存在するのがアメリカ車ではポニーカー(小型の馬)というカテゴリー。このカテゴリーの先陣となったのはフォード・マスタングだけど、その急先鋒として追撃したのがGMがシボレーブランドから...続きを読む
セーラー万年筆は、「Rencontre 万年筆(ランコントル)」を全国のセーラー万年筆製品取扱販売店にて発売。 ランコントルは、「出会い」を意味するフランス語。透明性や耐久性に優れたアクリル樹脂と上品な質感のマーブル模様が出会い、独自の技術で実現したシリーズだ。 2つの材料が不規則に溶けて混...続きを読む
サーフィンに詳しい人に聞くと、サーフィンの競技会というのはなかなかに難しいものらしい。 選手が競技に出る順番は、陸から大きなスピーカーでアナウンスされる。沖に出て波待ちをしている選手たちは、アナウンスがあってから、しばらく待って自分が乗りたい波がやって来た時に波に乗る。 ただ、風や波の音...続きを読む
クルマを運転していて、スピンって体験したことがあるだろうか? 映画やマンガなどではよく見るが、筆者は30年以上運転していて、スピンしたことは一度もなかった。 しかし、先日、たった1日で5〜6回もスピンしてしまった。場所は、長野県蓼科の女神湖。凍った湖の上で、フェアレディZや、1600万...続きを読む
昨年(2022年)4月28日。PFUの富士通からリコーへの株主構成の変更が発表された。ScanSnapやHappy Hacking Keyboard(以下HHKB)という製品群のファンである我々としては、それらの製品がどうなるのか不安だったが、PFUという社名も、ScanSnap、HHKBというブラ...続きを読む
ぺんてるは、シャープペン替芯ブランドを13年ぶりにリニューアルし、新ブランド「Pentel Ain(ぺんてるアイン)」を順次発売開始。 「Pentel Ain(ぺんてるアイン)」は、同社従来品の「なめらかさ」をさらに向上させた13年ぶりの新ブランド。シャープペン替芯に求められる「折れにくさ」「...続きを読む
昭和の子供たちにとって、放課後の遊び場所は駄菓子屋。目的は10円から買えるお菓子と、店先に置かれているカプセルトイの販売機、通称「ガチャガチャ」だ。そのガチャガチャのなかでも、異彩を放っていたのが「コスモス」である。 コスモスの特徴は、“似ているけど、何かが違う”というところ。例えば、「ダンガ...続きを読む
英国のイメージがより強いのはドレスシャツだが、BDシャツも本来は英国のポロ競技用ユニフォームが起源。さらに「タッターソール」と「ロンドンストライプ」という英国発祥の柄も定番として愛されている。もしブリティッシュトラッドを意識したスタイリングを実践したければ 、これらの要素を加味してシャツを選びたい。...続きを読む
クルマのカタチの雑貨を企画販売するフェイスが、ホンダ シティ(初代E-AA型)、モトコンポがプリントされたフローティングペン「フローティングペン ホンダ シティ モトコンポ」を発売。 ペンを傾けると、シティの中から取り出したモトコンポを運び、ホンダ シティロゴの陰からモトコンポがゆっくりと走り...続きを読む
日本を代表するワークブーツ専門のシューカスタム&リペアショップである福禄寿。10 年以上の構想期間を経て、誕生したオリジナルブランドのキーストーンは驚くくらい丁寧な手仕事で作られている、クラフトマンシップを感じさせるブーツだった。 ほとんどの製造工程を自身で行う。 「シューリペアと靴作り...続きを読む
英国とチェック柄の関係は密接だ。家紋にもなった柄や地方から生まれた柄、趣味や職業からなど、その由来は多岐にわたる。様々なシーンから派生し、長く大切に扱われてきたことで英国チェックは世界中に広がった。そんな伝統的な英国のチェックを用いたアイテムをタイプ別にご紹介しよう。 1.TARTAN(タータ...続きを読む
大事なことがある。 緊急通報に繋がってしまったら、慌てて切ってしまわずに、大丈夫なら「大丈夫です」と伝えること。 そうしないと、位置情報が自動共有されていれば、救急隊の人は現場に向かわざるを得なくなってしまう。 素晴らしい機能だが、スキーの転倒が検出されることもある iPhoneやA...続きを読む
昭和の子供たちにとって、放課後の遊び場所は駄菓子屋。目的は10円から買えるお菓子と、店先に置かれているカプセルトイの販売機、通称「ガチャガチャ」だ。そのガチャガチャのなかでも、異彩を放っていたのが「コスモス」である。 コスモスの特徴は、“似ているけど、何かが違う”というところ。例えば、「ダンガ...続きを読む
自分の好きなモノに囲まれて過ごすと、毎日がその人にとって特別なものになります。好きなモノとは、愛すべきモノ。つまり“My Lover”。洋服だけではなく、ファッション小物からインテリア、クルマやバイクetc……。自分に欠かせない大切なモノはたくさんありますよね。そんな“My Lover”に囲まれた日...続きを読む
WAREHOUSEが保有する膨大な量のヴィンテージアーカイブからU.S.NAVYだけを抜粋。一見、目にしたことがあるようなモデルでも、実は知られざる希少なアイテムだったりするのは興味深い。 1.WW1 NAVY SAILOR UNIFORM SET 1908年の3月に捺されたタグが残るセ...続きを読む
WESCO のブーツは革の色や素材、ソール、ステッチカラーや細かいパーツに至るまでオーダー可能だ。その組み合わせは膨大なので、どういう組み合わせが自分に合うのか悩んでしまう人も多いはず。そこで、WESCO 大阪&東京のスタッフの愛用ブーツを参考に、カスタムのポイントを学んでみよう。 「WESCO ...続きを読む
昭和の子供たちにとって、放課後の遊び場所は駄菓子屋。目的は10円から買えるお菓子と、店先に置かれているカプセルトイの販売機、通称「ガチャガチャ」だ。そのガチャガチャのなかでも、異彩を放っていたのが「コスモス」である。 コスモスの特徴は、“似ているけど、何かが違う”というところ。例えば、「ダンガ...続きを読む
頭、首周り、手、足下。これらに加える小物次第でジェントルマンの風格は変わる。どこか物足りない、決まらないのは、小物に手を抜いているからに違いない。ここでパーフェクトジェントルマンへの道標をしっかりと確認しておこうではないか。 1.キャスケット ハンチングキャップの一種であるキャスケットは、ツ...続きを読む
以前は頻繁に履いていたけど、今は靴箱の肥やしになってしまった。だけど手放したくない。そんな経験は靴好きなら誰もがあるはず。そんな時は気軽にできるシューレースカスタムを試してみてはいかが? 「Brass shoe co.」松浦稔さん 1977年生まれ。東京都出身。2007年に世田谷代田でシ...続きを読む
『私のスマホのプライバシー設定は鉄壁です!』 そう自信を持って言える人は多くないだろう。スマホに関するプライバシーリスクはあまりに多様で、多くの人は『このぐらいでいいかな』という折り合いをつけて利用してることと思う。かく言う、私だってそうだ。 急速に進化したテクノロジーと、新たに発生したリス...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「今年はライトニングに携わってちょうど10年目。月日が経つのは早いが、その分刺激的な毎日を過ごせました」と語る、編集部のミリタリー&ストリート担当・ADさんがお届け! ...続きを読む
クラシカルなデザインに定評のあるOrgueilから新作アウターを紹介。英国海軍が採用していたスモックパーカをベースにミリタリー生地で知られるベンタイルとプリマロフトを合わせた高機能ジャケットはこの冬活躍してくれるはず。 クラシカルとハイテクが共存する極上アウター。 未だ年代やディテールなど、不透...続きを読む
雨が多い天候の特徴から、英国由来の物にはそれに対抗する手立てが落とし込まれている。代表的なのは、オイルドコットンとベンタイルを始めとする高密度織りの生地。それはきっと我々の日常にも役に立つ。 1.オイルドコットン|長きに渡り英国ワーカーを支えてきた伝統と知恵を現代の感覚で。 ハックニー・ユニ...続きを読む
ブーツの基本形状であるレースアップブーツ。別名編み上げブーツとも呼ばれており、男らしいワイルドな雰囲気と、大人っぽく上品な印象を兼ね備えている。一般的な革靴よりもボリュームがあるので、ジーンズとも相性が良さげ。トゥの形状からアーチのシェイプライン、色使いや素材使いまで、ブランドごとに個性が大きく異な...続きを読む
昭和の子供たちにとって、放課後の遊び場所は駄菓子屋。目的は10円から買えるお菓子と、店先に置かれているカプセルトイの販売機、通称「ガチャガチャ」だ。そのガチャガチャのなかでも、異彩を放っていたのが「コスモス」である。 コスモスの特徴は、“似ているけど、何かが違う”というところ。例えば、「ダンガ...続きを読む
ニットの定番、シェットランドとフェアアイル。いずれもスコットランドのふたつの島から始まったトラディショナルなニットでブリトラを語る上で欠かすことのできない秋冬の主役級アイテムだ。 FAIR ISLE KNIT(フェアアイルニット)|フェア島で400年以上もの 歴史を誇る多色ニット。 ...続きを読む
熊ジャンをはじめとするレザージャケットで注目を浴びるビルトバックだが、彼らの生み出すエンジニアブーツの人気も、ものすごいことになっている。現在、ビルトバックが展開するエンジニアブーツは、なんと7 型。なぜそこまでエンジニアにこだわるのか。代表の西崎智成さんに、その熱き想いを伺った。 カッコよさを追...続きを読む
編集部イチのアメリカ車好きであり、自身も数々のアメリカ旧車を乗り継いできた編集部の最古参・ラーメン小池。最近ではLightning、2nd、CLUTCH magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」でも“ライトニングガレージ”という、アメリカ車好き全開の動画連載を開始し...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、年末年始に札幌に帰省した際、必ず足を運ぶ場所のひとつが元同僚のお店「FREEWAY」という、古着番長・ランボルギーニ三浦がお届け! FREEWAY Californi...続きを読む
冬になると一気に主役に躍り出るコート。なかでも定番のダッフル、バルマカーンはいずれも英国発祥である。そのほかトレンチコートも英国発祥。つくづくファッションの起源が英国にあることを実感せずにはいられない。タイプもデザインも充実しているコートから8アイテムを紹介する。 1.アナトミカ ...続きを読む
U.S.NAVYの知られざる銘品カタパルトジャケット。極寒地へ向かう航空母艦の上で任務に就く工員たちを波の飛沫や強風などから守った防寒具として活躍したモデルをThe REAL McCOY’Sが再構築。 防寒性能はもちろん日常着としても機能的。 カタパルトとは、航空母艦から航空機を射出するための機...続きを読む
定番アイテムでもある黒のエンジニアブーツ。しかしデザインや素材など、それぞれ違った個性がある。そこで、趣味もファッションの志向も違う本誌モヒカン小川とランボルギーニ三浦のふたりが、独自の視点で気になるブーツをチョイス。注目はこの6足だ! 選んだのはこの2人! ライトニング編集部・ランボルギーニ三...続きを読む
今でも大人から子供まで楽しめるホビーの代表がプラモデル。特に戦車、飛行機、船、そしてクルマといったスケールモデルは、子供たちにとって憧れの存在。レジに箱を抱えて持っていった瞬間、まるで自分が大人になったような誇らしい気持ちになれた。そんなタミヤのスケールモデルの中から、カーモデルについて紹介していこ...続きを読む
ファッションの起源は英国にある。それさえ知っていれば、選ぶべきアイテムはおのずとクラシカルなものに絞られていくはずだ。そんな英国のトラッドマインドを感じさせる名品が、ここに集結。ジェントルマンの空気感を強く感じさせる生地、コーデュロイを使った8アイテムをピックアップした。 1.サウスウ...続きを読む
やっぱりブーツといえばプルオンだろ! ということで、気になるプルオンタイプを集めてみた。選者は本誌モヒカン小川とランボルギーニ三浦。趣味もファッションの志向も違う二人は、いったいどのような観点で、次なるブーツを選ぶのだろうか——? 選んだのはこの2人! ライトニング編集部・ランボルギーニ三浦 ...続きを読む
スマホや、パソコンでサイトを閲覧したり、買い物をしたり。いつの間にか、そんな日常の行動から個人情報が盗まれ続ける日常になっている。アップルは一般の人にとって難しいそんな『個人情報保護』に関するセッションを、全国のApple Storeでスタートさせる。 Today at Appleで『iP...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 「バッグはサイズにかかわらずいくつあっても困らない。が、さすがに最近出番が少なくなってきたバッグも多くなったかも。どこかで放出……考えてもいいかな」という、編集部の紅一点・めぐ...続きを読む
戦後、米兵のスーベニアとして生まれたスカジャン。その名の由来である神奈川県横須賀には海軍基地があり、当然、スカジャンを手にした海軍兵士も多いはず。ここでは海軍とスカジャンの関係性について考察する。 アメリカ兵の母国へのお土産として誕生したスカジャン。 鷲、虎、龍、日本地図などのモチーフを...続きを読む
どんな生地だって突き詰めれば「英国もの」に該当するわけだが着用するだけで、特に英国ジェントルマンの空気感を強く感じさせる生地の1つ、ツイード。力強さと品格を兼備する名生地によって生み出された8アイテムを見ていこう。 1.トラディショナル ウェザーウェア 深いサイドベンツや襟にコー...続きを読む
RCカーの聖地として愛される、世界的に有名なラジコンサーキットが茨城県つくば市にある。広大な敷地に多数のコースを配置した、老若男女が楽しめる総合RCサーキットだ。10月1日にリニューアルし、さらにホスタビリティがアップした『つくばラジコンパーク』を紹介! ラジコン好きなら誰もが知っている、谷田部ア...続きを読む
1月31日まで受注を受け付けている、完全受注生産の2nd別注vascoのミニレザーゲームバッグ。 企画にあたってイメージソースとなったのは、編集部スタッフが所持していたフィッシングバッグでした。所有者いわく「見た目はカッコよくてとても好きだけど、こんなに荷物を持ち運ばない。網の部分もやや大きす...続きを読む
タミヤの旧いオフロードバギーの多くは復刻版としてリリースされているものも多く、グラスホッパーやホーネットといった代表的なモデルは今でも入手することが可能だ。ここで紹介するのは、オールド・バギーをモチーフにして開発された、タミヤのコミカルシリーズだ。デフォルメされた姿がなんともキュート! 当時の思い出...続きを読む
洒落者であればあるほど、歴史や伝統を重んじる。そんな彼らにとっては、メンズファッションのすべての源流である英国のアイテムやスタイルは、「不可欠」という言葉では足りないほどにベーシックだ。カジュアルからドレスまで、ジェントルマンたちのブリティッシュトラッドな精神をご覧あれ。 1.「ボンビュー」オ...続きを読む
文字を書く機会が激減した今だからこそ、署名する時などにさらっとヴィンテージの万年筆を使いこなすのが大人の嗜みってもの。今回はそんな万年筆のヴィンテージの世界をのぞいてみよう。 「ペンランドカフェ」代表・荻敏英さん 年代を問わずメーカーすら対応してくれない万年筆の修理にも対応する万年筆のプ...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 最近クルマの取材が多かったせいか、クルマ趣味へのモチベーションが爆上がり。年末年始はカスタムからツーリングまで、たっぷり時間とお金をかけて楽しんだという、編集部のホビー&旧車担...続きを読む
「一着一着を大切にしながら、ライフスタイルが現れるような着こなしをしていきたい」と語る「リゾルト」デザイナーの林 芳亨さん。ジーパンに馴染んだ林さんのワードローブの一部を紹介してもらった。 林 芳亨|デニム業界の第一線で長く活躍するリゾルトのデザイナー。ジーパンに限らず、洋服への深い愛情を感じ...続きを読む
デッキジャケットといえば、先に紹介した襟ボア付きのN-1の印象が強いが、後継モデルとして、1960年代に登場したA-2デッキジャケットも根強い人気を持つ。ファッションとして取り入れやすいシルエットやデザインも大きな魅力だ。 ファッションとの両立が図れる均衡の取れた銘作。 アメリカ海軍の艦...続きを読む