「G.B.ガファス 渋谷」で見つける、“ちょいクセ”メガネ7選。|東京・渋谷

扉を開けると1900年代中盤のヴィンテージ什器が目に飛び込んでくる。並ぶのはその空気に倣ったクラシックをベースとするメガネたち。5年ぶりのマックスピティオンの復活は今季最大のトピックスといえる。ただ、それだけではない。あらゆるユースカルチャーを発信してきた渋谷と原宿の間に位置するだけに、今回の3テーマに加え、ビッグレンズのフォックス型やカラフルフレームなど感度の高い大人に響く“ちょいクセ”も豊富だ。そんな「G.B.ガファス 渋谷」がおすすめする“ちょいクセ”メガネ7点をご覧あれ。

 

「G.B.Gafas SHIBUYA」店長・長谷川永伍さん

【多角形メタル①】イエローズプラス/バイロン

小さめで柔らかみのある玉型もさることながら、華奢なメタルフレームがどこかアンティークのよう。「そのワケはダメージメッキに施された精巧な彫金。フロントやテンプルの一部を色付けし表情に豊かさも加えています」。3万8500円

【多角形メタル②】ユウイチトヤマ/147

独特なアプローチと繊細なフォルムが目を引くダブルダッチコレクションより。「かけ心地がライトなうえ、頂点が天地にくることで、ほどよくシャープな印象と楽しげな個性をいい塩梅でもたらします」。4万5100円

【多角形メタル③】オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス/50P

「ポリゴンスタイルでは珍しい七角形型でデザインの着想源は英国の通貨である50ペンス硬貨です」。さらに凹凸を作ったリムの側面や、リムの内側とヨロイに取り入れた段差からもその名残が感じられる。4万9500円

【極太セル①】サバージュ/メトロポリタン

幅広いリム、ボストンとウェリントンの中間のような玉型、濃厚なブラウンの彩りが大人の威厳とクラシカルなムードを運ぶ。「ブロウラインにカットを入れることで、どこから見ても存在感を放てます」。4万6200円

【極太セル②】ジュリアスタートオプティカル/FDR

ヴィンテージ市場でも滅多にお目にかかれない、アメリカ第32代大統領の名を冠した名作を復刻。「カシメ鋲やどっしりとした太セルと、主張は強めですが流れるようなテンプルラインに美しさを感じます」。4万5100円

【ツーブリッジ①】イエローズプラス/ゴードン

テンプルエンドの外側をホワイトに、内側をべっ甲に仕上げた遊び心がニクい。「厚みをもたせたフロントリムは段落としされ、上部へは七宝仕上げを施したことで立体感とエレガンスをプラスしています」。5万3900円

【ツーブリッジ②】アヤメ/オールドスター AV

アヤメの代表作、オールドスターがサイズ感や素材を刷新し復刻したのは2018年。それをベースにアビエイター型として製作。汗で滑らないようウェットバーを完備するなど、細やかなつくりはさすが」。4万7300円

【DATA】
G.B.Gafas SHIBUYA
東京都渋谷区神宮前6-18-2 グランドマンション原宿1F
TEL03-6427-6989
営業/12:00~20:00(土曜日曜 11:00~20:00)
休み/無休

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2023年4月号 Vol.193」)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

毎日に、最良の定番。B.V.D.の「GOLD」は昔ながらの良さと、いま欲しいバランスを兼ね備えたTシャツ

  • 2026.09.16

長く愛されてきた定番には、変わらない理由がある。B.V.D.の「GOLD」もそのひとつ。肌着として培ってきた心地よさをそのままに、今の気分で一枚でも着られるリラックスフィットが加わった。昔ながらの良さと、いま欲しいバランス。その両方を備えた、新しい定番のかたちを見ていこう。 変わらない着心地にゆとり...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

Pick Up おすすめ記事

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...