歴史的なモデル“ポストマン”が待望の復活! この春注目のレッドウィング9選

いまファッションシーンで大人気につき枯渇状態が続くレッドウィングだが、ファンにとって嬉しいモデルが続々リリースされている。復活を遂げたポストマンを筆頭に、この春手に入れておきたいレッドウィングを一挙に紹介する。

ついにポストマンが復活! ほかにも注目したいレッドウィングとは?

アメリカを代表するシューメーカー、レッドウィングは、ミネソタ州レッドウィング・シティで1905年に創業した。その長い歴史の中で紳士靴からワークブーツまで展開し、アメリカのあらゆる人たちの足元を支えてきたが、名品と謳われる数々のモデルは、現在まで受け継がれている。特に1950年代に生まれたモデルは、いまでも世界中で人気を博す名品番が揃っている。

その中のひとつが、1954年に誕生したポストマン オックスフォード#101。軍人から警察官まで制服を着て働く者が履く靴=サービスシューズとして誕生したが、USPS(アメリカの郵便局)に採用され、ポストマン・シューズと呼ばれるようになった。無駄を省いたシンプルなデザイン性だけでなく、毎日長距離を歩く郵便局員を支えた履きやすさと耐久性から、いまではファッションシーンだけでなく、ビジネスシーンでも愛用する者も多い。

今回は、そんなポストマン・シューズに始まり、同じ1950年代生まれのモック・トゥ、さらには現代に合わせたレッドウィングの新境地であるウィークエンダーの新作まで、この春に見逃すことができない大注目のモデルを紹介する。いまなお創業地で頑なに作り続け、コスト高の現代においてリーズナブルな価格を維持し続けるレッドウィングは、世界中で入手困難な状況が続いている。気になるモデルは、ぜひ迷わずゲットしていただきたい。

ポストマン オックスフォード#101が誕生した1954年のレッドウィングのカタログに掲載された最初期モデル。まだ羽根の形状などが異なり、アッパーは紳士靴のデザインを踏襲している。

1960年代のカタログに掲載された広告(右ページの左下)。羽根の形状なども変更され、現代に続く#101の意匠はすでに完成されている。制服を着て働く者が一日中快適に過ごすことができる靴だと謳っている。

#101 Postman Oxford(右)

(写真右)光沢があり上品でフォーマルな見た目に対し、雨にも強く長距離を歩いても疲れにくいソールを組み合わせた、デザインと機能性の両立がこのモデルの魅力。1954年に誕生して以来、いまでもビジネスシーンからカジュアルシーンまで幅広く人気を博している理由はそこにある。55,550円

ブラック・シャパラルというしなやかで光沢感が魅力のレザーにブラック・クッションクレープのアウトソールを組み合わせた、上品でコンフォータブルな機能性が魅力。

品があるのに雨にも強いという点が、このブラック・シャパラルというレザーの特徴。羽根にはお馴染みのピスネームも付属。

#3486 Carrier(左)

(写真左)ポストマン オックスフォード#101をもとに女性用にアップデートしたモデル。#101と同様にワンピースヴァンプで、アウトソールにはポリウレタン・トラクショントレッドを装備して軽量化を実現した。しなやかで光沢のあるブラック・シャパラルというレザーを使用。55,550円

メンズラインの#101と同じく美しいフォルムが魅力。アウトソールがポリウレタン・トラクショントレッドなので、ややボリューム感のある見た目もレディスラインらしさ

スーパーソールで定評のあるポロン素材のインソールはフィッティングだけでなく、衝撃吸収性もあって履き心地も抜群だ。

#9196 Postman Chukka

ポストマン オックスフォード#101が人気を博したことで、1958年に誕生したのがポストマン チャッカ#195だ。その後マイナーチェンジされて品番も新たに#196となったモデルが、この#9196のルーツになっている。短靴のように手軽で、雨や埃を防ぐことができる丈が魅力。こちらもUSPSの指定靴になって郵便局員に愛用された。56,650円

レザーはブラック・シャパラル、アウトソールはブラック・クッションクレープと、ポストマン オックスフォード#101と同様の仕様だ。こちらもデザインと機能性を両立している。

シャープで品のあるフォルムでありながら、着脱しやすいのもポストマン チャッカの魅力。#101と同様にピスネームも付属する。

1960年代のカタログに掲載されている#196の広告(右ページ左上))。ストレスなく長距離を歩くことができるコンフォータブルなモデルであることを強調している。

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ランボルギーニ三浦
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ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
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