- 2023.03.18
【いま気になる古着10】ジワジワ人気で、価格も上昇中。買うなら今!のニュースペーパーバッグ。
FASHION 2nd(セカンド)いま注目の古着にはどんなものがある? 街で見かける古着好きや業界人からのヒントをもとにセカンドの古着連載でおなじみのハラダマナブさんがアイテムを厳選。 今回紹介するのは、文字通り新聞配達人が使っていたNEWS APPER BAG(ニュースペーパーバッグ)。まさに今最注目のバッグといえばコレ! ...続きを読む
いま注目の古着にはどんなものがある? 街で見かける古着好きや業界人からのヒントをもとにセカンドの古着連載でおなじみのハラダマナブさんがアイテムを厳選。 今回紹介するのは、文字通り新聞配達人が使っていたNEWS APPER BAG(ニュースペーパーバッグ)。まさに今最注目のバッグといえばコレ! ...続きを読む
英国の名門ブランド、バブアーの栄えある歴史を知るため、数多くの資料が眠る本社アーカイブルームから、とりわけ貴重なプロダクツを厳選して紹介。当時のカタログを元にした確かな情報は愛好家なら知っておきたいもの。雑誌「2nd」2023年1月号にはさらにたくさんの名作が掲載されているので、こちらもぜひチェック...続きを読む
軽やかなノンワックスの定番デザインや英国カントリーを想起する新作を業界の洒落者5組が着こなす。バブアーらしさはそのままに、軽やかな素材や色合いを有したアウター6着と、Tシャツ、スウェット、ハット、キャップ、レインブーツが勢揃い。バブアーを秋冬だけの楽しみにするなんて、もったいない! 1&2.O...続きを読む
日々一級のアイテムに触れ、物欲に溢れかえる2nd編集部の脳内から欲しいものが消え去ることはあり得ない。取材現場で逸品、良品と出会ったときの感動たるやいかばかりか。そんな編集部のものを見る視点を、ダイレクトに共有したいと思う。 1.GANZO|高級フレンチカーフでシュリンクレザーの魅力を堪能。 ...続きを読む
待望の第4弾!! 英国発レザーウェアブランドJames Grose(ジェームスグロース)が2023年3月に「THE・試着会」を開催する。試着会は、ライダースジャケットを自由に試着、ECサイトからその場で購入できるイベントになっている。 好評につき4回目となる今回は、2023SSコレクションの...続きを読む
古着愛溢れるがゆえに集めた、一癖も二癖もある古着コレクション。真の服好きは大抵、古着に精通する。古着有識者たちの偏愛蒐集を見れば、そんな偏見にすら頷くしかない。 ファッションに精通した「グラウンド・デポ」成山明宏さんは、趣味の釣りをきっかけに魚柄アイテムに心惹かれたという。一様に鮮やかで美しいデザ...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! およそ40年あまりの時を経て、現代に復活したアイビーズパック! 「ミニマルこそ正義」と叫ばれる現代にお...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! インパクト大な柄と緻密な職人芸。まさに才色兼備なレジメンタイ。 「美は細部に宿る」という言葉をこれほど...続きを読む
いまみんなが欲しい古着ってどんなもの? 街で見かける古着好きや業界人からのヒントをもとにセカンドの古着連載でおなじみのハラダマナブさんがアイテムを厳選。 今回紹介するスポーツなどのオフィシャルグッズでも多く展開されているBOBBLE HAT(ボンボン付きニット帽)は、コミカルながら洒落っ気もあるア...続きを読む
1882年にフランスで創業した総合スポーツメーカーのルコックスポルティフ。「コンフォート」をキーワードに展開する、爽やかでちょっとレトロなスニーカー&ウエアをラッパーでありながら近年ではアーティストとしても活躍する、かせきさいだぁがゆる〜く着こなす。 「コンフォート」で交わるルコックスポル...続きを読む
雑誌『2nd』の別注アイテムといえば、トラッド心をくすぐるアイテムや、ヴィンテージをリファインしたアイテム、また「意外と盲点だった」という目の付け所などから好評をいただいているが、今月いっぱいまで注文を受け付けているアイテムは、春夏シーズンにピッタリな上に「アメリカ製」「ハンドメイド」など、気になる...続きを読む
古着愛溢れるがゆえに集めた、一癖も二癖もある古着コレクション。真の服好きは大抵、古着に精通する。アメリカ上流階級に人気の避暑地、ナンタケット島とその一帯の湾(サウンド)は、プレッピーなリゾートアイテムの宝庫だった。その小粋かつ素敵な色合いに魅せられた「グレース」三浦知也さんに偏愛を語り尽くしてもらっ...続きを読む
メイド・イン・USAと聞くだけでついつい食指が動いてしまうほど、「アメカジ」や「アメトラ」は長きにわたり日本で主流のファッションとなっています。しかし近年における日本製プロダクトの成長は凄まじく、どの国にも負けないほどものづくりのレベルが高まってきているのも事実。振り返ってみれば我々のワードローブに...続きを読む
古着愛溢れるがゆえに集めた、一癖も二癖もある古着コレクション。「もともと誰がどのようにして愛用していたのかそんなことに思いを巡らすことでさらなる古着の魅力に気付き、より好きになった」と語るメイデンズショップ・牧野真也さんの愛蔵品を見せてもらった。 幾多のオーナーを経て宿るストーリー性という魅力...続きを読む
いま欲しい古着ってどんなものだろう。街で見かける古着好きや業界人からのヒントをもとにセカンドの古着連載でおなじみのハラダマナブさんがアイテムを厳選。 今回は、コットン地で爽やかなブルーがインナーにもアウターにも合うCHAMBRAY SHIRT(シャンブレーシャツ)をご紹介。定番モノだけにハラダさん...続きを読む
1世紀を越えて世界中から愛され続けている英国発の名門ブランド、バブアー。その類まれな歴史だけでは、今日の成功を勝ち得ることはなかった。伝統を重んじながら常に新しい価値観を提案してきたバブアーだからこそ、これからの展望が気になる。キーマン二人に、本社にてお話を伺った。 「日本の着こなしは世界のお...続きを読む
自らの体型に、好みに、目的に100%合致する、言わば至高の嗜好品を探し求める時、ビスポーク以上の買い物術は存在しない。“完全自分仕様のアイテムを創り上げる”という、この究極の買い物術に、“歴史の一部になる”という付加価値までプラスしてくれる、名門が実施しているビスポークサービスにフォーカス。90年間...続きを読む
いま欲しい古着ってどんなものだろう。街で見かける古着好きや業界人からのヒントをもとにセカンドの古着連載でおなじみのハラダマナブさんがアイテムを厳選。 今回紹介するワークウエアやアイテムに用いられていたHICKORY STRIPE(ヒッコリーストライプ)は、清潔感のある縦ストライプが好印象。アメカジ...続きを読む
東京には数多のヴィンテージショップが存在する。休日に1日かけて街を巡り、お宝アイテムを掘り出すのも楽しいもの。そこで、セカンド編集部が東京の気になる古着屋をリサーチ! 大阪発のヴィンテージショップで東京初進出店舗でもある「ピグスティ原宿店」がこのほど拡張リニューアルした。古着初心者が押さえておきた...続きを読む
アメリカとイギリスから本物だけをセレクトするこだわりのオーナーに出会えるゴルフショップへ出掛けよう。 1.「VOX GOLF OF AMERICA 」代表・佐々木均さん 幼少時代に見た、TVのゴルフ番組に出演していた米ツアー選手たちの格好良さに痺れて以来、使っているクラブやウエアが気にな...続きを読む
いま欲しい古着ってどんなものだろう。街で見かける古着好きや業界人からのヒントをもとにセカンドの古着連載でおなじみのハラダマナブさんがアイテムを厳選。 今回は、表面に畝がある生地を使ったCORDUROY PANTS(コーデュロイパンツ)をご紹介。シルエットやカラーのバリエーションなども見どころだ。 ...続きを読む
100年以上変わらないワックスジャケットは、創業の地である英国サウスシールズで現在も作られている。驚くことに、その工程のほとんどはいまでも手仕事によるもの。バブアーの歴史や伝統はこうして守られ、継承されるのだ。2019年に次ぎ、幸運にも2度目の表敬訪問を許された2nd取材班。バブアーの“いま”を、お...続きを読む
テレビから発信されるカルチャーが全盛期であり、絶対的な存在だった平成。特に(当時の)若者が熱狂したドラマからは法則......のようなものや、流行が発出されていた。その代表的な例をセカンドが懐かしみながら、振り返っていく。 ※企画内では、フジテレビ系列=フ、テレビ朝日系列=朝、TBS系列=T、日本...続きを読む
いま欲しい古着ってどんなものだろう。街で見かける古着好きや業界人からのヒントをもとにセカンドの古着連載でおなじみのハラダマナブさんがアイテムを厳選。 今回紹介する色もチェック柄のパターンも豊富なHEAVY FLANNEL SHIRT(ヘビーフランエルシャツ)は、古着で手に入れたい鉄板アイテムなので...続きを読む
令和の現在、空前の平成レトロブームだ。CDやレコード、シティポップといった音楽シーンやファッションなど、どこもかしこも平成だらけ。その中でも注目を浴びているのが、平成に放送された地上波のテレビドラマだ。業界人も例に漏れず、レコメンドする平成ドラマについてお聞きしてみた。 ※企画内では、フジテレビ系...続きを読む
自分だけの至高の嗜好品を探し求める時、ビスポーク以上の買い物術は存在しない。信頼を置く職人と語らいながら(文字通り“be spoken”しながら)、ともに無二の作品を作る過程は、形容し難い高揚感ももたらしてくれる。そうした“完全自分仕様のアイテムを創り上げる”という、この究極の買い物術に、“歴史の一...続きを読む
いま欲しい古着ってどんなものだろう。街で見かける古着好きや業界人からのヒントをもとにセカンドの古着連載でおなじみのハラダマナブさんがアイテムを厳選。 今回は、ベストが主流のCHIMAYO(チマヨ)をご紹介。他にもジャケットやバッグ、コートなど、コーデの主役級が勢ぞろい。どんな組み合わせで楽しむか想...続きを読む
自らの体型に、好みに、目的に100%合致する、言わば至高の嗜好品を探し求める時、ビスポーク以上の買い物術は存在しない。信頼を置く職人と語らいながら(文字通り“be spoken”しながら)、ともに無二の作品を作る過程は、形容し難い高揚感ももたらしてくれる。そうした“完全自分仕様のアイテムを創り上げる...続きを読む
自らの体型に、好みに、目的に100%合致する、言わば至高の嗜好品を探し求める時、ビスポーク以上の買い物術は存在しない。信頼を置く職人と語らいながら(文字通り“be spoken”しながら)、ともに無二の作品を作る過程は、形容し難い高揚感ももたらしてくれる。今回はそうした“完全自分仕様のアイテムを創り...続きを読む
いま欲しい古着ってどんなものだろう。街で見かける古着好きや業界人からのヒントをもとにセカンドの古着連載でおなじみのハラダマナブさんがアイテムを厳選。 今回は、英海軍が着用した、紐に木製トグルでフロントを留めるコート、DUFFLE COAT(ダッフルコート)をご紹介。定番アイテムだけにコーディネイト...続きを読む
東京には数多のヴィンテージショップが存在する。休日に1日かけて街を巡り、お宝アイテムを掘り出すのも楽しいもの。そこで、2nd編集部が東京の気になる古着屋をリサーチ! 今回ピックアップしたのは、東京・世田谷のローカル線に乗って行く「デサンブル」はオープンしたばかりの新進ショップだが、アメリカ仕込みの...続きを読む
自らの体型に、好みに、目的に100%合致する、言わば至高の嗜好品を探し求める時、ビスポーク以上の買い物術は存在しない。信頼を置く職人と語らいながら(文字通り“be spoken”しながら)、ともに無二の作品を作る過程は、形容し難い高揚感ももたらしてくれる。“完全自分仕様のアイテムを創り上げる”という...続きを読む
いま欲しい古着ってどんなものだろう。街で見かける古着好きや業界人からのヒントをもとに雑誌「2nd」の古着連載でおなじみのハラダマナブさんがアイテムを厳選。 今回はウール地のジャケット、MACKINAW JACKET(マッキノージャケット)をご紹介。コーディネイトや買い物をする際の参考にしてほしい。...続きを読む
[outline]リーガルの伝統と世界観をストリートの感覚で再構築したリーガル シュー&カンパニーが新たに始動するアップサイクル&リセールプロジェクト「リビルト」。新品よりリーズナブルながら、通常展開にはないモダンなルックスで本格革靴に新たな価値を見出す。 新たな命が吹き込まれ...続きを読む
2022年10月に東京・高円寺にオープンした「モギ フォークアート」。80年代中期にビームスロンドンオフィスを立ち上げ、日本や北欧を中心とした世界中の手仕事と伝統文化の魅力を広めていったレジェンドバイヤーあるテリー・エリスさんと北村恵子さんが営むショップのセレクト品を紹介する。 美しさと楽しさ...続きを読む
服とは本来道具である。衣服の起源を辿れば諸説あるが、体温調節や身体保護などの理由から始まって、いつも道具としての必要性に迫られたからこそ、服は発展を遂げてきた。“道具服”の楽しみ方は人それぞれ。服や情報が大量に消費されるこんなご時世だからこそ、ファッション巧者の業界人たちに思い入れのある一生モノ“道...続きを読む
2023年2月22日に20周年を迎えた「STANDARD CALIFORNIA」。記念すべき日を祝うべく、さまざまな別注アイテムが登場。中でも注目したいのが、今回紹介するVANSとのコラボスニーカー。 「STANDARD CALIFORNIA」代表である阿久戸秀高氏が10代から履き続け、同店が...続きを読む
2022年10月に開店した「モギ フォークアート」は「服=道具」を体現するショップ。営むふたりの道具服とは? 1.もんぺ|お店の内装を作り込む作業時、一緒に過ごした相棒たち。 「服とは自分を表現するための道具だと私は思います。機能性を第一に考えられたミリタリーウエアやワー...続きを読む
かつて「オーベルジュ」小林さんは真冬のニューヨークにもダウンを着込まずに行った。なぜなら、60年代以前のものしか着ないという掟を課していたからだ。 厳しくも楽しい修行の末に残ったのは、数々のオーバーオールだった。 ヴィンテージに身を捧げて辿り着いたオーバーオール。 文化服装学院を卒業後...続きを読む
世界的にも名の知られる膨大なヴィンテージコレクションを所有する「35サマーズ」寺本さん。そのひとつにロッキーマウンテンフェザーベッドが挙げられるが、彼とウエスタンヴィンテージの接点、そのコレクションを見せてもらった。 日常着として愛された服にロマンを感じる。 毎日使うもの=道具と位置...続きを読む
デビューシーズンに作ったシャンブレーシャツがパリのエミスフェール、すなわちピエール・フルニエにもバイイングされたという「ポストオーバーオールズ」大淵さんの秘蔵品はどんなもの? たいしたものじゃない。そこにある奥行きも堪能。 「いかに生地をケチって、速く縫うか......。それしか考えてな...続きを読む
眼鏡は道具。洒落者が愛用する、機能美を堪能したくなるアイウエア。道具のなかにファッション性を見出して楽しむ人、そもそもファッションとして生み出されたものをまるで道具のようにガシガシ使う人など、“道具”の楽しみ方は人それぞれだが、そのどれもが使い込まれ、それはなんとも美しい佇まいだ。もちろんそれらのア...続きを読む
服とは本来道具である。衣服の起源を辿れば諸説あるが、体温調節や身体保護などの理由から始まって、いつも道具としての必要性に迫られたからこそ、服は発展を遂げてきた。道具のなかにファッション性を見出して楽しむ人、そもそもファッションとして生み出されたものをまるで道具のようにガシガシ使う人など、“道具服”の...続きを読む
服とは本来道具である。衣服の起源を辿れば諸説あるが、体温調節や身体保護などの理由から始まって、いつも道具としての必要性に迫られたからこそ、服は発展を遂げてきた。最低限のベーシックなデザインに、それぞれの用途に適した機能が詰め込まれたそれらの“道具服”は、シンプルがゆえ現代のファッションにも取り入れや...続きを読む
昨年発売した2nd11月号「革靴から始める、秋ファッション」特集にて掲載した、業界人も「超ニッチな企画」と評する伝説の(!?)「木型分析」企画。全面協力をいただいたモデリスト(木型職人)、松田哲弥さんが手がける革靴ブランド「HARROGATE(ハロゲイト)」のことは今更紹介するまでもないだろうか。そ...続きを読む
服とは本来道具である。衣服の起源を辿れば諸説あるが、体温調節や身体保護などの理由から始まって、いつも道具としての必要性に迫られたからこそ、服は発展を遂げてきた。道具のなかにファッション性を見出して楽しむ人、そもそもファッションとして生み出されたものをまるで道具のようにガシガシ使う人など、“道具服”の...続きを読む
服とは本来道具である。衣服の起源を辿れば諸説あるが、体温調節や身体保護などの理由から始まって、いつも道具としての必要性に迫られたからこそ、服は発展を遂げてきた。道具のなかにファッション性を見出して楽しむ人、そもそもファッションとして生み出されたものをまるで道具のようにガシガシ使う人など、“道具服” ...続きを読む
服とは本来道具である。衣服の起源を辿れば諸説あるが、体温調節や身体保護などの理由から始まって、いつも道具としての必要性に迫られたからこそ、服は発展を遂げてきた。最低限のベーシックなデザインに、それぞれの用途に適した機能が詰め込まれたそれらの“道具服”は、シンプルがゆえ現代のファッションにも取り入れや...続きを読む
それまで勤めていた某アパレル会社をリタイア、新店を開店し、まだわずか一年余りにも関わらず、ファッション業界人をはじめとした、ウェルドレッサーからの注目を浴びる「memory memento remembrance」というヴィンテージショップをご存じだろうか。 偏愛ブランドを集中的に取り扱う...続きを読む
とにかくゴルフ業界が大いに盛り上がっている。カジュアル化が著しいとはいえ、これだけトラッドな装いが似合う世界はそうない。ゴルフシューズはスパイクレスのスニーカー型が主流でクラシックな革底型は絶滅寸前。それでも革靴にこだわりたいならこんな方法もあり。 1.アフターサービスでリッジウェイソール化。...続きを読む
ファッションアイウエアの草分けであり、2018年の復活以来、服好きから高い支持を得ているアイヴァン。とりわけモダンな印象を受けるプロダクトには、先人たちが遺した数々の職人技が宿っている。それはデザインだけに留まらず。細部にこそ語りどころが溢れている、アイヴァンの温故知新を堪能したい。 時代を超える...続きを読む
アメリカンアイウエアの基本モデルをベースに、日本人の顔型や趣向に合わせたアップデートで毎回注目を集めるモスコットのジャパンリミテッドシリーズ。今回は定番人気の[レムトッシュ]に加えて、隠れた傑作として知られるサーモントタイプの[ユケル]が数年ぶりに登場する。 LEMTOSH[レムトッシュ] ...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! アメリカ製の四角いファニーパック。 いまや希少な「Made in U.S.A.」は、2nd読者にとって...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! サーフでもオーシャンでも、サンライズでもなく、2ndは「マリン」。 ヘミングウェイも愛用したことで知ら...続きを読む
アメリカを中心に新興のゴルフアパレルはクラシック回帰の傾向が顕著。デザインソースからロゴワークまで旧くて新しいは次なるトレンドだ。懐かしさと新鮮さが魅力を高める新作アイテムを紹介する。 知る世代には懐かしく、知らない世代には新鮮に映る。 コロナ禍を経た人々のアウトドア志向の高まりで、盛り上が...続きを読む
フレームやテンプルが広かったり厚かったりする通称「太セル」のブームが2000年代に到来、その後2010年代後半にメタルフレームのブームが起こって以降、特にメガネ界には目立ったトレンドがなく、まさに群雄割拠の時代を迎えている。そんななか、少しでも「次に狙うべきメガネの手がかりが欲しい!」というわけで、...続きを読む
カジュアルゴルフの浸透で以前よりもドレスコードは柔軟になった。とはいえTPOに合った着こなしは大人の嗜み。業界人のお手本を拝見していこう。 1.クラシックとモダンのサジ加減が絶妙なアメカジ。|ファッションデザイナー/ディレクター・梶村武弘さん スポーツアパレルで長年ディレクターやデザイナーを...続きを読む
この度、Dig- itで記事を書かせて頂くことになりましたJ.PRESS&SON’S AOYAMAのショップディレクターをしている黒野です。 J.PRESS&SON’S AOYAMAは次世代へアメリカン・トラッドを伝えるコンセプトショップとして、4年目に突入しました。私は、商品の買い付けや別注...続きを読む
2023年春も各ブランドから注目の新作アイテムが続々リリースされている。たくさんある中からどれを選ぶべきなのか。そこでセカンド編集部が気になっているアイテムを10品ピックアップ! 買い物の参考にしてみて。 1.「ROWING BLAZERS(ローイングブレザーズ)」のラガーシャツ。 ブレ...続きを読む
“他にはない”が見つかるショップが鉄板コーデをリコメンド。カジュアルからストリートまで、一歩先行く洒落者ゴルファーの頼れる店をピックアップ。それぞれのショップならではのコーディネイトは必見! 1.HYPEGOLF(ハイプゴルフ)|カジュアルながらクラス感のある佇まい。 「ハイプビースト」...続きを読む
老若男女問わず幅広く愛されるアウトドアプロダクツが、実はアイビーリーグとかなり深い関係にあるって知ってた? どおりでアメトラスタイルとも相性がいいわけだ。 アイビー好きが選ぶべきバッグの答え合わせを。 1960年代、ロサンジェルスのダウンタウン中心地に「フェイマスデパートメントストア」と...続きを読む
1958年、テーラーのラファエッレ・カルーゾが始めたアトリエを祖とする「カルーゾ」。イタリアはエミリアロマーニャのソラーニャという小さな町にあるこのブランドは、確かな仕事とフレキシビリティのあるものづくりへの姿勢が融合した稀有な存在である。隣町がオペラで有名な作曲家ジュゼッペ・ヴェルディの出身地とい...続きを読む
1958年、 テーラーのラファエッレ・カルーゾが始めたアトリエを祖とする「カルーゾ」。イタリアはエミリアロマーニャのソラーニャという小さな町にあるこのブランドは、確かな仕事とフレキシビリティのあるものづくりへの姿勢が融合した稀有な存在である。そんなカルーゾをよく知るお三方にお集まりいただき、その魅力...続きを読む
伊勢丹新宿店をはじめ、この秋開店ラッシュが続くバブアーの直営店へ。いずれの店舗もファッション感度高い洒落者が集う注目エリアに店を構え、個性豊かなアイテムが揃う。欲しかったあのモデルにきっと出会える。 1.ISETAN MEN’S(バブアー 伊勢丹新宿店) 伊勢丹新宿店メンズ館7Fに今年の...続きを読む
いま古着が面白くてしょうがないボーイズ&ガールズはなにを求めているのか? 正月早々、初売りで賑わう古着の街に繰り出した! ベルベルジンやボストックなど名店が並ぶ、原宿・とんちゃん通りにはこの日のために準備された目玉商品をめがけて、日本各地から古着ラバーが集結。友達同士やカップルよりも単独行動...続きを読む
いま古着が面白くてしょうがないボーイズ&ガールズはなにを求めているのか? 正月早々、初売りで賑わう古着の街に繰り出した! 今回訪れたのは商人の街、大阪! 全品100円のフリーマーケットにはとにかくすごい行列。そんななか確かなヴィンテージを求める古着好きは名店ピグスティやマグネッツへ。ト...続きを読む
いま古着が面白くてしょうがないボーイズ&ガールズはなにを求めているのか? 正月早々、初売りで賑わう古着の街に繰り出した! 毎年、初売りが大盛況の高円寺。1月3日にはほとんどの古着店が開いていた。長蛇の列の先は老舗サファリとヨーロッパヴィンテージに強いアネモネが! ヴィンテージからレギュラ...続きを読む
溢れんばかりのバブアー愛で、それぞれ趣向を凝らした珠玉の別注は毎シーズンの注目の的。今季はどんなモデルをベースに、いかなるアレンジを加えているのか。大手セレクトショップ7社が自信をもって贈る、スペシャルオーダーをとくとご覧あれ。 1.BEAMS F(ビームスF) 「クラシックビデイルを...続きを読む
由緒正しき英国ブランドは数多くあれど、バブアー以上に広く洒落者に愛されるブランドは他にあるだろうか。名作の雛形となった隠れたアーカイブが復刻するなどヴィンテージ好きにとっても見逃せない現行ラインナップ。トラッドスタイルの絶対定番と言えるバブアーの、伝統的なものづくりから生み出された、いま手に入れた...続きを読む
女王が逝去され、新たにチャールズ3世が英国王として即位された。それを受け、いま英国ではロイヤルワラントを巡り、さまざま企業の動向が注目されている。本来どのような役割を持ち、どのような企業がその栄誉に与れるのか。改めて把握したい。 850年以上の歴史を持つ、英国王室御用達の証。 そもそもロイヤ...続きを読む
確固たる審美眼をもつ人ほどロイヤルワラントに惹かれるのはなぜか。ワラントホルダーの製品でしか得られない利点とはなにか。この英国王室御用達認定証に、単なる品質保証以上の価値を見出している、業界きっての愛好家に、ロイヤルワラントの魅力と愛蔵品について大いに語ってもらった。 深遠な英国文化に触れられ...続きを読む
その希少性とコンディション面で、なかなかお目当てのものに出会えない英陸海軍のヴィンテージスモック。ロンドン発の「アレヴォル」は、なんとその2作 をリバーシブル仕様でドッキングした快作をリリース。しかも正真正銘のメイド・イン・イングランドだ。 ロンドン在住の日本人ディレクターだからこそ成しえ...続きを読む
英国のイメージがより強いのはドレスシャツだが、BDシャツも本来は英国のポロ競技用ユニフォームが起源。さらに「タッターソール」と「ロンドンストライプ」という英国発祥の柄も定番として愛されている。もしブリティッシュトラッドを意識したスタイリングを実践したければ 、これらの要素を加味してシャツを選びたい。...続きを読む
英国とチェック柄の関係は密接だ。家紋にもなった柄や地方から生まれた柄、趣味や職業からなど、その由来は多岐にわたる。様々なシーンから派生し、長く大切に扱われてきたことで英国チェックは世界中に広がった。そんな伝統的な英国のチェックを用いたアイテムをタイプ別にご紹介しよう。 1.TARTAN(タータ...続きを読む
頭、首周り、手、足下。これらに加える小物次第でジェントルマンの風格は変わる。どこか物足りない、決まらないのは、小物に手を抜いているからに違いない。ここでパーフェクトジェントルマンへの道標をしっかりと確認しておこうではないか。 1.キャスケット ハンチングキャップの一種であるキャスケットは、ツ...続きを読む
雨が多い天候の特徴から、英国由来の物にはそれに対抗する手立てが落とし込まれている。代表的なのは、オイルドコットンとベンタイルを始めとする高密度織りの生地。それはきっと我々の日常にも役に立つ。 1.オイルドコットン|長きに渡り英国ワーカーを支えてきた伝統と知恵を現代の感覚で。 ハックニー・ユニ...続きを読む
ニットの定番、シェットランドとフェアアイル。いずれもスコットランドのふたつの島から始まったトラディショナルなニットでブリトラを語る上で欠かすことのできない秋冬の主役級アイテムだ。 FAIR ISLE KNIT(フェアアイルニット)|フェア島で400年以上もの 歴史を誇る多色ニット。 ...続きを読む
冬になると一気に主役に躍り出るコート。なかでも定番のダッフル、バルマカーンはいずれも英国発祥である。そのほかトレンチコートも英国発祥。つくづくファッションの起源が英国にあることを実感せずにはいられない。タイプもデザインも充実しているコートから8アイテムを紹介する。 1.アナトミカ ...続きを読む
ファッションの起源は英国にある。それさえ知っていれば、選ぶべきアイテムはおのずとクラシカルなものに絞られていくはずだ。そんな英国のトラッドマインドを感じさせる名品が、ここに集結。ジェントルマンの空気感を強く感じさせる生地、コーデュロイを使った8アイテムをピックアップした。 1.サウスウ...続きを読む
どんな生地だって突き詰めれば「英国もの」に該当するわけだが着用するだけで、特に英国ジェントルマンの空気感を強く感じさせる生地の1つ、ツイード。力強さと品格を兼備する名生地によって生み出された8アイテムを見ていこう。 1.トラディショナル ウェザーウェア 深いサイドベンツや襟にコー...続きを読む
1月31日まで受注を受け付けている、完全受注生産の2nd別注vascoのミニレザーゲームバッグ。 企画にあたってイメージソースとなったのは、編集部スタッフが所持していたフィッシングバッグでした。所有者いわく「見た目はカッコよくてとても好きだけど、こんなに荷物を持ち運ばない。網の部分もやや大きす...続きを読む
洒落者であればあるほど、歴史や伝統を重んじる。そんな彼らにとっては、メンズファッションのすべての源流である英国のアイテムやスタイルは、「不可欠」という言葉では足りないほどにベーシックだ。カジュアルからドレスまで、ジェントルマンたちのブリティッシュトラッドな精神をご覧あれ。 1.「ボンビュー」オ...続きを読む
「一着一着を大切にしながら、ライフスタイルが現れるような着こなしをしていきたい」と語る「リゾルト」デザイナーの林 芳亨さん。ジーパンに馴染んだ林さんのワードローブの一部を紹介してもらった。 林 芳亨|デニム業界の第一線で長く活躍するリゾルトのデザイナー。ジーパンに限らず、洋服への深い愛情を感じ...続きを読む
トレンドの発信源である大手セレクトショップもこぞって英国気分の様子。ただひと言に英国と言っても千差万別で、それぞれ個性的なセレクトを展開している。今回は3つの大手セレクトショップがおすすめするアイテムをピックアップ! 1.BEAMS PLUS(ビームス プラス)|東海岸の源流を探ると英国に行き...続きを読む
30代からブリティッシュトラッドのスタイルに魅せられ、自分なりのジェントルマン像を磨いているというイラストレーターのソリマチアキラさん。その着こなしは訪れる場所や景観に溶け込むことも大切にしているそう。今回は3つのロケーションに合うコーディネイトを披露してもらった。 1.50年代後半か...続きを読む
ブリティッシュトラッドに魅せられ、四半世紀以上かけて自分なりのジェントルマン像を確立してきたイラストレーターのソリマチアキラさん。ジェンツな着こなしがよく似合う、ナイスミドルなビスポークの服の大半を誂えたというテーラー「バタク」を訪れ、オーナーの中谷広吉さんとビスポークの魅力を語ってもらった。 ...続きを読む
ブリティッシュトラッドのスタイルに魅せられ25年……。年齢を重ねるごとに自分なりのジェントルマン像を確立してきた、イラストレーターのソリマチアキラさん。お気に入りの50〜60年代の英国スタイルについてお話を伺った。 ブリトラの着こなしは年齢を重ねるほど似合う。 ジェンツな着こなしが似合うナイ...続きを読む
個性豊かなスタッフとの交流も含めて、トラッド好きならわざわざ行きたくなるショップを厳選。そんなトラッドアイテムに定評のあるショップにおすすめしたいコーディネイトを組んでもらった。今回は京都・北山の「Dude Ranch」を紹介しよう。 誠実なモノ作りを感じさせる日常に寄り添うベーシック服を厳選...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! 真のコードバンラバーは靴に合わせて小物を選ぶ。 質の良いものを長く使いたいという心持ちか、それとも希少性がゆえ...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! 即戦力を約束する、チルデンニットの第二弾。 プレッピースタイルの定番でありながら、いまやその枠を越えて街行く多...続きを読む
個性豊かなスタッフとの交流も含めて、トラッド好きならわざわざ行きたくなるショップを厳選。そんなトラッドアイテムに定評のあるショップにおすすめしたいコーディネイトを組んでもらった。今回は大阪・茶屋町の「LOFTMAN COOP UMEDA」からお届けする。 アメトラの定番カラーであるネイビーをイ...続きを読む
1990年代に続く、第二次古着ブームにより価格の高騰が止まらないヴィンテージ業界。特にスウェットは誰もが知るあの有名アメリカブランドの一強で、なかなか素人には手を出しづらい領域にまで達していると感じる。そこで今回は、人気のヴィンテージスウェットと遜色ないクオリティを備えていながら、よりお手頃な価格で...続きを読む
個性豊かなスタッフとの交流も含めて、トラッド好きならわざわざ行きたくなるショップを厳選。そんなトラッドアイテムに定評のあるショップにおすすめしたいコーディネイトを組んでもらった。今回はお大阪・南船場の「Strato」をピックアップ。 あらゆる視点から厳選した日常に寄り添う最高の普段着。 ...続きを読む
個性豊かなスタッフとの交流も含めて、トラッド好きならわざわざ行きたくなるショップを厳選。そんなトラッドアイテムに定評のあるショップにおすすめしたいコーディネイトを組んでもらった。今回はお大阪・本町の「IVY&NAVY」を紹介する。 長く愛せるものが揃うアメトラ贔屓なショップ。 古...続きを読む
個性豊かなスタッフとの交流も含めて、トラッド好きならわざわざ行きたくなるショップを厳選。そんなトラッドアイテムに定評のあるショップにおすすめしたいコーディネイトを組んでもらった。今回は大阪・南船場の「ZABOU OSAKA」をお届けする。 普遍的な格好よさを中心にファッションの楽しさを発信。 ...続きを読む
個性豊かなスタッフとの交流も含めて、トラッド好きならわざわざ行きたくなるショップを厳選。そんなトラッドアイテムに定評のあるショップにおすすめしたいコーディネイトを組んでもらった。今回は名古屋の「Explorer」を見ていこう。 敏腕バイヤーが足で稼いだモノ作りに一家言あるアイテム群。 自...続きを読む
個性豊かなスタッフとの交流も含めて、トラッド好きならわざわざ行きたくなるショップを厳選。そんなトラッドアイテムに定評のあるショップにおすすめしたいコーディネイトを組んでもらった。今回は東京・上野の「Jalana」を紹介しよう。 国内のアメカジカルチャーを陰ながら支えてきた立役者。 同店を...続きを読む
個性豊かなスタッフとの交流も含めて、トラッド好きならわざわざ行きたくなるショップを厳選。そんなトラッドアイテムに定評のあるショップにおすすめしたいコーディネイトを組んでもらった。今回は東京・日比谷の「VAN」をご紹介! VANを抜きにして日本の“アメトラ”は語れない。 1950年代当時、...続きを読む
個性豊かなスタッフとの交流も含めて、トラッド好きならわざわざ行きたくなるショップを厳選。そんなトラッドアイテムに定評のあるショップにおすすめしたいコーディネイトを組んでもらった。洒落者たちのスタイル案、今回は東京・神保町の「MAINE」よりピックアップ。 USメイドの聖地を中心にアメリカの伝統...続きを読む
個性豊かなスタッフとの交流も含めて、トラッド好きならわざわざ行きたくなるショップを厳選。そんなトラッドアイテムに定評のあるショップにおすすめしたいコーディネイトを組んでもらった。洒落者たちのスタイル案、今回は東京・表参道の「J.PRESS & SON’S AOYAMA」を紹介する。 1...続きを読む