1984~1999 エボリューション|オールアルミ製&設計見直しで信頼性が向上
設計にコンピューターを導入し、吸排気のポート形状を効率のいいデザインに変更した他、品質が全体的に向上。クランクケースはショベルに似ているが、強度や精度が見直された。また、シリンダーがアルミ製になり放熱性が向上したことに加え、クランクケースからシリンダーヘッドまでを1本のボルトで締めることで、強度アップの他クリアランスを詰めて設計できるようになった。

FXシリーズが多彩なバリエーションに

FXRスーパーグライド

FXSTソフテイル

FXDLダイナローライダー
1999~2017 ツインカム|2つのカムで高回転化を実現
アメリカの高速道路の制限速度が75マイルに引き上げられたことを受け、フライホイールの軽量化やカム、そして設計を見直して高回転まで回るようになったエボリューションだが、さらなる高速化に向けてモデルチェンジ。高回転域でも正確にバルブ開閉ができるようシリンダーごとにカムを独立。カムを2本に分けることでプッシュロッドへの負担を軽減させると同時に高回転域での追従性を向上させている。

2007年から全モデルインジェクションに

キャブレターを採用していたのは2006年モデルまで。

2007年から全車インジェクションに(※ダイナは2006年から)。


ソフテイルはバランサー付きの「Bエンジン」を搭載。
2017~現在 ミルウォーキーエイト
現在に至るまでハーレーに搭載されているエンジンが「ミルウォーキーエイト」だ。このエンジンについては下記記事内で詳しく解説しているので合わせて読んでみてほしい。
(出典/「
text/T.Amemiya 雨宮武 illustration/H.Tanaka 田中斉
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