書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

Ankerの防犯カメラEufy Solar Wall Light Cam S120を使って、9カ月目のレポート

Ankerの防犯カメラEufy Solar Wall Light Cam S120の長期試用レポート。防犯カメラとして、センサーで感知したら短時間動画を撮って、クラウドに保存し、スマホに通知を送ってくれる。バッテリー内蔵で駆動し、上部のソーラーパネルで充電するが、不足した場合USB-Cで充電することもできる。9カ月使ってみて、どうだったか?

Eufy Solar Wall Light Cam S120はワイヤレスの防犯カメラとして、使えるのか?

Eufy Solar Wall Light Cam S120はワイヤレスの防犯カメラとして、使えるのか?

2025年10月27日

Eufy Solar Wall Light Cam S120
https://www.ankerjapan.com/products/t81a0?variant=44385151582369

玄関に設置してみた結果は良好

Ankerの防犯カメラEufy Solar Wall Light Cam S120を玄関に設置して9カ月使ってみた。この手の商品は、長期間実際に使わないと分からない。おそらくそういうレポートは多くの人の参考になるのではないかと思う。ちなみに、この商品定価は1万4990円だが、原稿執筆時点では1万1240円に割引されている。もしかしたら、遠からず後継機種が出るのかもしれない。

カメラに何か写ると通知が来るというのは便利。たとえば、家族がみんな外出した時に、誰が訪ねて来たのかわかる。

我が家の場合、多くの来客は、郵便や宅配便なので、何時ごろに誰が来たか分かるのは大変便利。

家に筆者しかいない場合、筆者の書斎は音楽をかけてたりするとインターホンに気付きにくいので、通知で気付いたりする。これも便利。

最初のうちは、道を通る人すべてに反応していて、大変面倒だったのだが、感知範囲を制限したら、戸を開けて入ってきた人だけを感知してくれるようになった。これは便利な機能だ。

もちろん、家族にも反応するので、私や妻が出入する時にも感知するのが面倒。

自分が家を出るとかならず10mほど歩いたところで通知が来るので、「あ、来た」と思って、通知を見なくなってしまった。私が出張している最中に妻が家を出入しても反応して通知が来るので、監視しているようで少し申し訳ないような気がしたりもする。

子供がいたりして出入が激しいと、そのたびに反応して面倒かもしれない。

新しいローカルストレージタイプのEufy eufyCam S330は、家の中にサーバ的な親機を置いておいて、そこでAIで画像解析して家族だったら通知を飛ばさない……というような設定が可能らしい。これなら、庭のような「家族は頻繁に通るけど、家族以外は通らない」というような場所にも設置しやすいことだろう。

Eufy eufyCam S330 2-Cam Kit
https://www.ankerjapan.com/products/t8871?variant=44629422899361

これも機会があったら試してみたい。

そうそうS120もそうだが、これらは動作するためには家にWi-Fiが届かなければならない。親機の位置、敷地の広さや形状によっては、Wi-Fiが届かず機能しない……ということがあるかもしれないので、ご注意を。

日陰で、バッテリーは3カ月ぐらいもつ

さて、もうひとつ気になってたのが電池の持ち。

筆者の家は玄関は北側なので、日当たりが悪い。

結論から言うと、ソーラーパネルだけでは充電しきれず、たまにバッテリーが切れる。

しかし、その場合は取り外してUSB-Cケーブルを繋いで充電すればOK。筆者の環境では3カ月に1回ぐらい充電が切れる。これは、どのぐらい陽が当たるか? どのぐらいの頻度で動作するか? によって異なるように思う。あくまで、筆者の状況では3カ月ということ。

下面のネジを外すと……。

ご覧のように取り外せる。そして、背面のゴムパッキン部分を外してUSB-Cで充電する。

まだまだ進化の余地はありそう

というわけで、9カ月間利用したインプレッションは非常に良好。

もちろん、以前レポートしたように『人が通る頻度』と『家族が通る頻度』のバランスが良くないと、効果的に使えないが、筆者の家の玄関に設置するのには良いように思う。

ちなみに、下の写真、筆者が泊まりがけで外出中に何度か黒服の人が家の前に立ってて、「いったいこれは何の人だろう……?」と思っていた。普通、我が家に黒服の人は訪ねて来ない。多くは郵便や宅配便の人だけだ。

翌日、帰宅すると、近所の飲食店の火事に対する謝罪文がポストに入っていた。それなりに、大きな火事だったらしく、近所に謝ってらっしゃったのだろう。

外出中にそういうのが見られるのは便利で安心だ。これで、インターホンのように会話もできれば「もう帰りますので、そこに置いておいて下さい」「明日の昼ならいます」とか話せてさらに便利だと思うのだが、それは技術的に難しいのだろうか?
(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

磨き続けた伝統が、新たな定番を生み出していく。「アリゾナフリーダム」の新作に注目

  • 2026.06.03

長く愛される定番には理由がある。そして、その定番を更新し続ける覚悟があるからこそ、プロダクツは生き続ける。今回、紹介する新作は、奇をてらった変化ではなく、受け継がれてきた意匠や職人技を礎にしながら、細部にわたり静かな進化を重ねた美しい作品たち。変わらないために進化し続ける。そこには揺るぎないクラフト...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

磨き続けた伝統が、新たな定番を生み出していく。「アリゾナフリーダム」の新作に注目

  • 2026.06.03

長く愛される定番には理由がある。そして、その定番を更新し続ける覚悟があるからこそ、プロダクツは生き続ける。今回、紹介する新作は、奇をてらった変化ではなく、受け継がれてきた意匠や職人技を礎にしながら、細部にわたり静かな進化を重ねた美しい作品たち。変わらないために進化し続ける。そこには揺るぎないクラフト...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...