デニム素材なら軍モノがカジュアルな装いにチェンジ!

  • 2024.01.05

ミリタリーの魅力は無骨さであるが、そのテイストが苦手な人がいるのも事実。それならデニムで再構築したアイテムを狙うべし。デニムにすることで、よりカジュアルな印象になり、さらにエイジングも楽しめるのだ。どれも個性的なので、冬コーデのアクセントになってくれることは間違いない!

1.Stevenson Overall Blueforce – BF1

名作M-65をデザインソースに、インディゴデニムにジャガード織りでタイガーストライプを施したグッドデザイン。ライニングはインディゴ染めのリップストップ。5万4450円(トパンガ TEL03-6805-0870)

2.A VONTADE B.D.U. Jacket -Modify- Denim

1980年代のアメリカ軍のBDUジャケットに、強撚したインディゴ糸のザラ感のある10ozセルビッジデニムをプラス。内ポケットを追加するなど、日常使いしやすいサイズにした。3万5200円(ブリックレイヤー TEL03-5734-1098)

3.MISTER FREEDOM×SUGARCANE ”SURVIVAL SCHOOL” SUGAR CANE FIBER “OKINAWA” “BARNSTORMER”

1910年のピーコートをベースに、36ozのウールメルトンから砂糖黍製 14oz琉球藍混左綾デニム、裏地はレーヨン /コットンサテンからコーデュロイに。7万5900円(東洋エンタープライズ TEL03-3632-2321)

4. WAIPER M-65 FISHTAIL PARKA MADE FROM”OKAYAMA DENIM”

近年もっとも人気の高いM-65タイプのフィッシュテールコートに、岡山産のインディゴデニムを使用。10番手を用いた右綾デニムで、王道の色落ちを楽しめる。3万7400円(ワイパー TEL092-791-5252)

5.JELADO×COLIMBO Observer Jacket Plain Indigo

ジェラードのラストリゾートデニムを用いた最初期仕様のN-1デッキジャケットは、コリンボとのコラボ。ニッケルファスナーや袖裏までのアルパカのライニングが初期の意匠である。9万6800円(ジェラード TEL03-3464-0557)

6.WAREHOUSE 1920’S WW1 STYLE U.S.NAVY 13STARS PEA COAT

下部にポケットが付いた第一次世界大戦時のもっとも評価の高い米国海軍のピーコートに、12ozインディゴデニムを落とし込んだモデル。オリジナルと同じく13スターボタンの仕様。9万7900円(ウエアハウス東京店 TEL03-5457-7899)

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年1月号 Vol.357」)

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