1.OMEGA SEAMASTER(オメガ シーマスター)|「THE FAT HATTER」店長・渡部陽介さん
大手セレクトショップでバイヤーをしていた渡部さんは、コーディネイトにも定評あり。この日は’60年代のビーチシャツに、爽やかなブルー文字盤のオメガのシーマスターをセレクト。’90年代のモデルなので、そこまで旧くないが、NATOベルトに変更することで、なんともクラシックでワイルドな印象に。ザ ファットハッターのパナマハットともマッチしている。
2.G-SHOCK×LEVI’S LVGS-5600(Gショック×リーバイス LVGS-5600)|「スマートクロージングストア原宿店」店長・姫野賢次さん
ブラック×ピンクの’50年代らしいカラーリングのフェローズのハワイアンシャツで登場してくれた姫野さんの時計は、なんとリーバイスとコラボレーションした限定のG-SHOCK。ベースは大定番の5600系でバックライトを点灯するとリーバイスのロゴが浮かび上がる。スポーティなモデルながらも、ブラックなら汎用性が高く、アメカジにもマッチする好例だ。
3.NIXON 42-20 CHRONO(ニクソン 42-20クロノ)|「SNS TOKYO」店長・福井傑也さん
スウェーデン発の人気セレクトショップであるSNS東京の名物スタッフである福井さんは、ニクソンのスポーティなクロノグラフを愛用。よく見ると眼鏡のフレームのようなべっ甲柄になっており、なんとも上品で遊びが効いた印象。このコーディネイトのようにTOGAのシャツを合わせても絵になり、それでいて200メートル防水とハイスペックな仕様になっている。
4.Apple Watch(アップルウォッチ)|「GLANDHAND core」マネージャー・橋本佑さん
グラッドハンドのアイコンでもある橋本さんは、バイ グラッドハンドのハワイアンシャツに、同ブランドのニットとサマースラックスでコーディネイト。ここでスポーティなスマートウォッチだと浮いてしまいそうだが、リザードのベルトにカスタムすることでシックな印象に。アップルウォッチは簡単にベルトが付け替えられるので、シーンで使い分けるのも一興。
(出典/「Lightning2023年9月号 Vol.353」)
Text/A.Shirasawa 白澤亜動、S.Sato 佐藤周平 Photo/K.Torii 鳥居健次郎(WandP)、M.Watanabe 渡辺昌彦、S.Sato 佐藤周平 Styling/T.Kaneda 金田太朗
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