iPhone13 Proのカメラ性能を楽しみたい! そんな貴方にBEASTGRIPの映像撮影用レンズマウント&カメラリグ。

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は、「iPhoneも新調したので、何かにつけていろんなものを撮影。特にマクロ撮影が面白い。飼い猫の顔をドアップで撮影すると、なかなか不思議な写真が撮れます」という、編集部きってのストリートカルチャー通・ADちゃんがお届け!

BEASTGRIPの映像撮影用レンズマウント&カメラリグ

ビーストグリップは、2012年にアメリカ・イリノイ州シカゴにて設立された、ス
マートフォンなどモバイル端末向けの撮影用品メーカー。国内での実売価格は
1万9800円前後で入手可能。

先月発売されたiPhone13 Pro MAXに変えました(笑)。いままでiPhone XS Maxを使ってきた身としては、世間の評判通り新機種の性能アップは凄かった。

今までの機種だと普通に使っていると、朝の時点でバッテリー充電が100%でも、夜には残量20%を切るぐらいだった。でも最新機種はいつも通り使っても、夜の時点でバッテリー残量が80%も残っていることもしばしば。もうモバイルバッテリーなんて必要ないじゃんよ!

でね、もっと良かったのがカメラ性能。iPhone13 ProのTVCMでも謳っているように動画のシネマティックモードが面白い。もちろんスチル写真だって美しく撮れちゃいます。

そんなカメラ性能をもっと楽しむべく、今回入手したのがビーストグリップというカメラリグ。iPhone13 ProのTVCMでも使っている奴です。まるで外骨格フレームみたいで、思わず心躍っちゃいました。

このカメラリグを装着すると、両手で持ったときの安定感が半端じゃありません。そしてライトやマイク、スタンドなどのカメラ・ムービー機材が簡単に装着できるので、撮影が捗ります。

でもそれだったら一眼レフカメラを買えって話になるんだけど、編集者としていつもプロのカメラマンさんのお仕事を見ていると、私如きの撮影の腕前では手を出してはいけないシロモノって思っているので。

だから私の腕前をカバーしてくれるiPhone13 Proのカメラ性能が最高なんです。で、調子に乗っていろいろ周辺機器を買いだす沼に片足突っ込み中(笑)。

調子に乗って日本未発売のカメラグリップを米国ビーストグリップから輸入。やっぱりブランドを統一して使いたいじゃん(笑)
iPhone13 ProのTVCMのように、シンプルなスタイルでも使用可能。
本体を落とさぬよう、パラコードでハンドストラップを自作しました

外骨格フレームは、モジュール式デザインなので、簡単な三脚からフル装備まで幅広く対応。可動式クランプでスマホサイズも選ばない

【問い合わせ】
BEASTGRIP
https://beastgrip.com

(出典/「Lightning 2021年12月号 Vol.332」)

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

Pick Up おすすめ記事

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...