101周年を迎えた「Lee」、受け継がれし伝統の『COWBOY 101』『RIDERS 101』を継承する逸品が登場。

1925年に生まれた「Lee COWBOY 101」は、48年に「Lee RIDERS 101」としてリニュアールを遂げ、その後も進化を遂げながら時代を超えて愛され続け、今年“101周年”という節目を迎えた。そして、この名作のまたとないアニバーサリーを記念して特別なコレクションが登場。「Past&Future(過去と未来)」をテーマに、101年にわたって継承されてきた伝統とスピリッツを次の世代へと繋いでいくための逸品を見逃すことなかれ。

101 ANNIVERSARY Lee COWBOY|ヴィンテージと遜色ない圧倒的な存在感

1925年にスタイルナンバー“101”を冠して生まれた「Lee COWBOW 101」。ジャケットは左胸のフラップポケット、背面のバックルバック、パンツはシンチバックやヘアオンハイドラペルなど、40年代前半頃まで通称“COWBOY期”の意匠を踏襲し、現代的なフィッティングへとアップデートさせた。

本コレクションのために特別開発された、廃棄予定のインディゴ糸からインディゴ成分を抽出し、再利用したリサイクルインディゴ「Enzy BLUE」から織られた右綾のセルビッジデニムを採用。旧式織機でしか織ることのできない特別なデニム生地だ。

イチから育てられるインディゴブルーに対してこちらは熟練の職人による加工が施されたモデル。ヴィンテージと見紛うほどの独特のフェード感や刻み込まれたシワはデニム愛好家には垂涎モノだ。

通称“1st型”と呼ばれる1つポケットのジャケットはリラックス感のあるボックスシルエットで、ラフに着ることができる一方、シンチバックを締めることでシルエットに変化をつけることも可能。ジャケットとパンツそれぞれで着るのはもちろん、セットアップスタイルでの着用をオススメしたい。ジャケット55,000円、パンツ38,500円

101 ANNIVERSARY Lee RIDERS|48年から続く普遍的デザインをモダンなシルエットに

1948年に「RIDERS」へと改称し、いまもなお受け継がれているデニムジャケット「101-J」。両胸に配置されたフラップポケットや前立て部分のジグザグステッチなどのアイコニックなディテールはそのままに、中にスウェットパーカやセーターなどをレイヤードすることもできるワイドシルエットに変更されている。

背面のシンチバックは省略され、サイドに配置されたボタン仕様のアジャスターによってシルエットの調整が可能だ。かのジェームズ・ディーンが愛用していたことでも知られるパンツ「101-Z」はフロントジッパー仕様で、表面がソフトな左綾のデニム生地は「COWBOY」と同様に「Enzy BLUE」を採用。

写真のモデルは「101-Z WIDE」の名の通り、ストンと落ちる美しいワイドシルエットが最大の特徴だ。ジャケット、パンツともにオリジナルが持つトレンドに左右されない普遍性を持ちながらも、現代的なムードで着こなすことのできる唯一無二の仕上がりとなっている。

こちらもイチから育てられるインディゴブルーもラインナップしているのに対し、こちらのブルーは、程よいフェード感で長年愛用したかのような佇まいだ。ジャケット28,600円、パンツ28,600円

【問い合わせ】
エドウイン・カスタマーサービス
Tel.0120-008-503
https://lee-japan.jp

(出典/「Lightning 2026年4月号 Vol.384

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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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