考えたらコレも民間用じゃん!「ワイルドシングス」のハッピージャケット2020

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、最近は何かとナイロン系の軍モノを買い漁っている、編集部の何でも屋・サカサモトがお届け!

未来の古着好きが見たら、「これってハッピースーツの民間モデルじゃん」と話すのかな。

軍モノの魅力は様々だけど、個人的にはその時代の最新技術を使って作られているところに魅力を感じちゃう。

例えばフライトジャケット。

いまや化学繊維のナイロン素材はあたりまえだけど、元々A-2などのレザーフライトからナイロンを使ったフライトジャケットに変更された時は、当時の軽い最新素材にさぞかしパイロットが喜んだに違いない。

その後コマーシャルモデル(民間用)も作られ、ナイロン素材が一般的になるなど、服飾史を変えてきた話も魅力的。

そんな素材でも色々と想いを馳せるのが僕なりの楽しみ方。

それを踏まえて現代におけるハイテク素材の軍モノで注目を集めているものと言えば、プリマロフトを使ったハッピースーツやモンスターパーカが挙げられるのではなかろうか。

ミーハーな僕も遅ればせながら手に入れようと思ったけど、人気のためか、この冬は街で着ている人も多め。

というわけで人と被らないようオリジナルは諦めワイルドシングスの現行コレクションにあるハッピージャケットをゲット。

ワイルドシングスのハッピージャケット2020

ECWCS第3世代LEVEL7のハッピースーツがモチーフ。撥水加工が施されたナイロンシェ ルの中綿にプリマロフトを採用した最強アウター。シルエットも見直され今っぽく着られる。 3万9600円(JOB314 TEL024-947-8458 http://www.time-after-time.jp)

もちろんタウンユース用として若干仕様が違うけどハッピースーツの納入業者が作ってるし、いまや店頭で普通に買える(僕は福島のJOB314で購入)。

そこでふと気づいた。これって、まさに現代におけるコマーシャルモデルなのでは……。

そう考えたらグッとお気に入り度も高まり、この冬一番のヘビロテアウターに昇格。

現代の僕らが半世紀以上前のA-2やL-2に想いを馳せるように、遙か遠い未来の古着好きが「これってハッピースーツの民間モデルじゃん」とか、「この時代ぐらいからプリマロフトが一般的になったんだよね」なんてことを話すのかなと想像すると、なんだか微笑ましい。

やっぱり軍モノって面白いぜ。

パッカブルなフードの中にもプリマロフトが封入されているため、フードを被ってもあったか〜い
アウトドアブランドとして知られるワイルドシングスは、米軍にハッピースーツを納入しているコントラクターでもある
メッシュの内ポケットにはライトニング本誌がすっぽり収まるサイズ感(しかも両側に)。もはやバッグは不要です
ベルクロ素材のブランドロゴが袖に備わる仕様。自分好みのワッペンでプチカスタムなんてのも面白そう

【問い合わせ】
JOB314
TEL024-947-8458
http://www.time-after-time.jp

(出典/「Lightning 2021年3月号 Vol.323」)

この記事を書いた人
サカサモト
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サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
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