2ページ目 - バースデーランタンからシーズンランタンズまで、コールマン・ランタンの基礎知識。

4.見つけたら即買い! ちょっとレアなコールマン6選。

ヴィンテージのコールマンでは、あまり知られていないレアモデルが多数あるのも醍醐味。ここではヴィンテージランタン専門店「ビブラント」で見つけたレアモデルを中心に紹介していく。

通があえて狙うカナダコールマン!

本家コールマンとカナダコールマンでは異なるランタンを作っていた。その中でも象徴的なのが、こちらのイージーライト。その名の通り、定番の200Aよりも点火を簡単にしたモデル。3万2400円

シアーズのランタンはコールマンが作っていた!

アメリカの3大デパートのひとつであるシアーズ。オリジナルランタンは、コールマンのロゴは入っていないが、同社がOEMを担当。コールマンにはないカラーリングが魅力。2万7864円

家庭用に作られたガソリンランタン!

1930年代にコールマンが作った家庭用ランタン。近年は200Aではなく、あえて家庭用のモデルを使うキャンパーが増えているそう。もちろんインテリアとしても◎。10万8000円

こんなイケてるリフレクターもあり!

コールマンのランタン本体に目が行きがちだが、実は付属品にもおもしろいものが揃っている。そのひとつがこのリフレクター。上部のネジに取り付ける。4212円

最もレアな色はゴールドボンド!

200Aの中で最もレアカラーとして知られているのが通称ゴールドボンド。これはゴールドボンド社で買い物すると貯まるスタンプで交換できる景品だった。コレクター私物

緊急時は車用のガソリンが使える!?

こちらはコールマンの282というモデルで、現在は廃盤になっている。その大きな特徴は、緊急時のみ車用のレギュラーガソリンを代用できること。89年5月製造。1万2960円

【問い合わせ】
VIBLANT
TEL03-6805-6366
http://viblant.cart.fc2.com

※情報は取材時のものです。現在取り扱いのない場合があります。

5.現代へと受け継がれるコールマンの末裔たち。

コールマンがシングルマントルランタンを初めてリリースしたのが1932年。90年近く経った現在もほとんど構造を変えずにホワイトガソリンを使ったランタンを継続して販売している。

ワンマントルランタン 286A

定番シングルマントルランタンとして君臨するのが当モデル。200キャンドルパワーを持ち、燃焼時間は7.5〜15時間なので、一晩なら余裕で持ってしまう。専用のプラスティックケースが付属するので、収納にも困らない。2010年度ロングライフデザイン賞を受賞。1万3824円

パワーハウスツーマントル ランタン290A

こちらはツーマントルランタンの定番モデル。300キャンドルパワーとかなりの明るさなので、真っ暗なキャンプ場でも安心。タンクが940㏄もあるので、最大で14時間の連続燃焼が可能。約1.8キロと重量があるので、転倒の心配も少ないし、ファミリーキャンプにも持ってこい。1万9224円

ノーススターチューブ マントルランタン

ホワイトガソリンのランタンは、プレヒートなどがあり、その手間が醍醐味であるが、もっと手軽に楽しみたいという人は、当モデルがオススメ。ホワイトガソリン仕様初の点火装置付きなので、ビギナーでも安心。またチューブ型マントルならではの大光量360キャンドルパワー。2万1384円

【問い合わせ】
コールマン ジャパン カスタマーサービス
TEL0120-111-957
http://www.coleman.co.jp

※情報は取材時のものです。現在取り扱いのない場合があります。

この記事を書いた人
ランボルギーニ三浦
この記事を書いた人

ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

朗報!「ウエアハウス」最高峰レーベルの最高傑作DDシリーズ「1001XX」が待望の再入荷。これは見逃すな!

  • 2026.08.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 「1001XX 1947」が近日入荷。夏の装いに欠か...

ジャパンレザーの集大成がここに。AJLP始動。

  • 2026.08.06

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトが始動した。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく、革のプロフェッショナルたちがここに集結した。 ALL J...

変わらぬ美学に宿る新たな意匠。「アリゾナフリーダム」の今季注目は『浮唐草』

  • 2026.08.03

ARIZONA FREEDOMのものづくりは、受け継がれてきた美学を守りながら、新たな表現を追求し続けている。今季は、立体感のある彫刻で唐草を表現した「浮唐草」が登場。伝統的なモチーフに新たな息吹を吹き込み、ブランドの世界観をさらに進化させている。一方で、創業以来愛され続ける定番モデルも、その普遍的...

遊びをぎっしり詰め込んだ“俺ジーンズ”を作ってみた。

  • 2026.07.29

児島に本社と工房を置くベティスミスでは、その人に合ったジーンズをフルオーダーで作ることができる。そこで編集部スタッフが現地へ赴き、わがまま言い放題の“俺だけのジーンズ”をオーダー。その様子と完成品をレポートする。 編集・ジョージ(右)|編集部イチのジーンズ偏愛者といっても過言ではない。とんでもないジ...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

ジャパンレザーの集大成がここに。AJLP始動。

  • 2026.08.06

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトが始動した。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく、革のプロフェッショナルたちがここに集結した。 ALL J...

「ATSU LEATHER WORKS」が世に放つ、唯一無二の革パンエイジングモデル。

  • 2026.07.22

ライダースジャケットの世界で独自のエイジング表現を追求してきたアツレザーワークス。その哲学を受け継ぐ初のレザーパンツ“Lily”が誕生。いちから着用者のライフスタイルを刻み込むプレーンモデルと、長年穿き込まれた表情を職人技で再現したエイジングモデルをラインナップ。革をより幅広い季節、幅広いスタイルで...

遊びをぎっしり詰め込んだ“俺ジーンズ”を作ってみた。

  • 2026.07.29

児島に本社と工房を置くベティスミスでは、その人に合ったジーンズをフルオーダーで作ることができる。そこで編集部スタッフが現地へ赴き、わがまま言い放題の“俺だけのジーンズ”をオーダー。その様子と完成品をレポートする。 編集・ジョージ(右)|編集部イチのジーンズ偏愛者といっても過言ではない。とんでもないジ...

朗報!「ウエアハウス」最高峰レーベルの最高傑作DDシリーズ「1001XX」が待望の再入荷。これは見逃すな!

  • 2026.08.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 「1001XX 1947」が近日入荷。夏の装いに欠か...