フライトジャケットを代表する「A-2」の着こなし7つのポイント。似合わない人必見!

  • 2022.10.13  2020.04.04

米陸軍航空隊のシンボルであるA-2は、シンプルなデザインゆえに着こなしがワンパターンとなりがち。もっと他に選択肢が欲しい!!  というわけでA-2 の達人にその術を聞いてみた。

お話を伺ったのは……「BUZZ RICKSON’S」亀屋康弘さん

バズリクソンズ企画統括。 ミリタリーガーメンツの中でもA-2に関する愛情と博学ぶりは業界随一。今日も当然A-2×シャンブレーシャツでコーデ。そして首元はスカーフを巻いて亀屋式ドレスアップ!

そもそもA-2とは? 歴史を知ろう。

A-2とは、1931年に米陸軍航空隊に制式採用された夏季用フライジャケットのこと。約20万着作られたという米陸軍航空隊の名作。総生産着数が1943年までで約70万着に及んだという。素材には馬革が使われることが多く、また納入業者(コントラクター)ごとに若干仕様が異なるため、微差を楽しむファンやコレクターも多い。軍服らしくなく、カジュアルに着られるので革ジャン初心者にもおすすめだ。

戦地へ飛び立つパイロットたちはA-2を革のキャンバスに見立て、戦う男の証明としてハンドペイントを施していったこともあり、復刻モデルにはペイントモデルも多くある。ヴィンテージのペイントの図案を見ているだけで歴史を感じることのできるフライトジャケットの名作である。

「私にとってA-2にはシャンブレーシャツが基本。よそ行きの日は、首回りのドレスアップも大事です」

春や秋の季節の変わり目は、フライトファンには待望のA‐2の季節到来。というわけで、シーズンのほとんどをA‐2で過ごすというバズリクソンズの亀屋さんに、A‐2の着こなしについて色々と聞いてみた。

A‐2と言えば米陸軍航空隊の夏季用フライトジャケットであり、機能と洗練されたデザインを併せ持つ銘品。だがそのシンプルさゆえにA‐2の着こなしは、どうしても映画『大脱走』のS・マックイーン的スウェットスタイルになりがちで、そのマンネリをどうにかしたい!! と亀屋さんにぶつけたところ、「定番でもいいですが、僕の場合はシャンブレーシャツと合わせてます」とのお答え。

そして亀屋流のシャンブレー×A‐2の着こなしの肝である、首回りの小物使いの術も教えてくれた。「温度域に合わせて、スカーフにしたりストールにしたり。フィールドジャケットを羽織るのもアリですね」

早速ポイントを詳しくみていこう!

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部