新たな知識を教えてくれた服。「スティーブンソン オーバーオールズ」のメキシカンパーカ。

服を買うことでカルチャーを知る。恥ずかしながらメキシカンパーカについては、まさにそれだった。昔からシャツでもジャケットでもプルオーバーの服が好きだったこともあり、「スティーブンソンオーバーオールズ」の展示会でこのメキシカンパーカを見つけた時は、即決でオーダーをしたほど。

そもそも、メキシカンパーカについて「メキシコの民族衣装だったっけ?」程度の浅い知識だった私は、とりあえずグーグルで検索をかけてみた。すると意外にもメキシコ発祥ながら、ヒッピー色が強いことや、意外にもハイファッションの業界でも注目されていた服であるなど、知らない情報ばかりで、語りどころは満載(詳しくはググってみてね)。個人的には知識欲が満たせて大満足で、ここ最近では、最も好きなプルオーバーになったというわけだ。

「スティーブンソン オーバーオールズ」のメキシカンパーカ

インディゴ糸を使い、立体的なジャカード織りで仕立てた生地のため着こむほどにエイジングが楽しめる。首もとの紐は結んでも、ダラリと垂らしても◎。2万1800円(Stevenson Overall Co. http://www.soc-la.com)

そんな「スティーブンソン オーバーオールズ」のメキシカンパーカは細かな柄で仕立てられていて、ちょっと上品な印象に惹かれて購入。インディゴ糸を使っているため洗うほどに褪色し、表情が変わるのも楽しみなポイントである。春や秋は、Tシャツの上からざっくりと羽織ってもいいし、シャンブレーなどワークシャツとも相性が良さそう。

両サイドのスリット部分には補強としてのリベットが穿たれる。デニムブランドらしいさりげないアクセントもお気に入り

ちなみにサイズ感はやや大きめをチョイスするのが、この手の服のポイントである。スウェットとは違い、生地が伸びないのでジャストサイズを選んでしまうと着にくく、脱ぎにくい。ついでに中年のポッコリお腹も隠して知れるので、やはりオーバーサイズがおすすめだ(笑)。

生地の柄はジャカード織りで表現されている。ネイビーの部分は、インディゴ糸を使っているためエイジングも楽しみ

【問い合わせ】
Stevenson Overall Co.
http://www.soc-la.com

※掲載情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2019年7月号」)

この記事を書いた人
サカサモト
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サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
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