トルクフルな乗り味と軽快なスタイルが最高に楽しい!【I LOVE SPORTSTER第83回】

スポーツスター愛が強いハーレー乗りにその魅力とこだわりについてお聞きする連載企画。今回は叔父と兄の影響でハーレーに乗るようになったという畠山大輝さんにお話を伺った。

大きすぎない軽量ボディにパワフルなエンジンが魅力

「叔父と兄がハーレーに乗っていたことがキッカケで、バイクに興味をもつようになり2021

バイクとの馴れ初めを語る畠山大輝さん。さらにその後、学生時代の友人が「ブラットスタイル」でカスタムしたヤマハ「SR」で走る姿を見て衝撃を受けたという。

「街中を駆け抜けていく姿、音、スピード感を間近で見て、バイクが大好きになりました!」

18歳で普通2輪免許を取得し、ヤマハのSR400を経て大型2輪免許へステップアップ。2021年モデルのスポーツスターアイアンを手に入れた。

「最初からスポーツスターを狙ってました。大排気量のツインエンジンに、軽量でスポーティな車体の組み合わせがいい! ルーツが1950年代のレースシーンにあるところにも惹かれました」

数年乗り続け、スポーツスターの魅力に引き込まれたという。そこからさらに自分好みのヴィンテージトラッカースタイルにカスタムしようと思ったところ、意外と障壁が多いことに気づいた。

「自分の思うようなコンパクトでシンプルなスタイルにするには、ラバーマウントフレームやインジェクションが採用される以前のモデルがいいことを知りました」

その中でもスポーツ性が追求されたXL1200Sに興味をもったという。ブラットスタイルが製作するヴィンテージトラッカースタイルにもハマることから、現在の愛車に乗り換えることに決定。納車後、休日には必ず愛車を走らせ、5カ月で走行距離は8000キロを超えたという。

「目的地へ行くというより、バイクに乗るためにどこかへ行く感じ。ドハマりしてますね(笑)」

カジュアルなファッションがコダワリで、お気に入りは彼女からプレゼントされた真ちゅうのウォレットチェーン。普段から使っているシルバーはディアブロッサム。ブーツはブラザーブリッジのヘンリー。

1997 XL1200S

1996年から登場したXL1200Sはスポーツ性を追求したモデル。97年モデルはシングルプラグを採用していた。このモデルをベースにブラットスタイルが得意とするヴィンテージトラッカースタイルにカスタマイズした。

ブラットスタイル製トラッカーバーを装着。ハンドル下に丸型ミラーを装着し、ミニスイッチを採用。シンプルなハンドルまわりを演出している。

ナローなスチールタンクはブラットスタイルオリジナル。ブラックとボルドーのツートーンにゴールドのスキャロップラインとハーレーのロゴを施した。

フレームエンドをループ加工、縦にタックロールを施したオリジナルのサドルシートはソロタイプ。お揃いでオリジナルのピリオンパッドも装着した。

フロントフォークにアルミのブラットスタイル製ヴィンテージスタビライザーを装着。フロントフォークのねじれやよじれを抑えて、安定性が向上する。

スポーティさを演出する小ぶりでスマートなヘッドライトは、DO-RAY製ヴィンテージフォグライト。1940年代のアメリカ製という激レアアイテム。

取り回しや角度にこだわったという2in2のブラットスタイル製サイドウェイ ツインメガホンマフラーを装着。歯切れのいいエキゾーストノートが魅力。

(出典/「CLUB HARLEY 2025年10月号」)

この記事を書いた人
CLUB HARLEY 編集部
この記事を書いた人

CLUB HARLEY 編集部

ハーレー好きのためのマガジン

ブランドとしての知名度が高く、独自のアパレルにもファンが多いハーレーダビッドソンは、バイクにあまり馴染みのない『ごく普通の人』にも大変な人気を博しています。バイクの知識がない人はもちろん、今日ハーレーのことが気になり始めた人、そしていまハーレーが好きで好きで仕方ない人たちも満足のいく情報を詰め込んだ雑誌が『クラブハーレー』です。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

王道のデニムセットアップはボトムスで差をつけろ!

  • 2026.06.30

昨今のアメカジブームのなかで、注目度が高まっている“デニムオンデニム”のセットアップスタイル。王道ももちろん良いが、一歩先を行きたいアメカジラバーはボトムスで差を付けてみるのはいかがだろうか。気鋭のブランド「アンバースレッズ」が展開するデニムセットアップはそんな望みを叶えてくれるに違いない。 Amb...

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...