2ページ目 - バイカーファッションに欠かせない! 世界に誇るメイド・イン・ジャパンブランドのプロダクツ16選

5.フォースピードレザーズ(FourSpeed LEATHERS)|すべての工程をひとりの職人が作り上げるレザーウエア

レザージャケットは、設計からパターン作成、裁断、縫製といったさまざまな工程を経て作られている。そんなレザージャケット製造の全工程をたった一人で行っているのが、「フォースピードレザーズ」の須山さんだ。「革には素材としての魅力がある」と語るとおり、素材となる革にも非常にこだわっており、羊以外のあらゆる革を常時大量にストックしているそうだ。

オーダーはサイズ34から46まである基本形状のサンプルを試着することからスタートする。普段着る服や好みによってベストなサイズは違ってくるため、ヒアリングを徹底して行いジャストサイズを決定。さらにゆっくりと会話を重ね、素材となる革はもちろん、裏地やボタンといった使用するパーツをチョイスしていく。そうしてときには2時間以上に及ぶ徹底したコミュニケーションを経て、その人だけのデザインを決定。唯一無二のレザージャケットが生み出されるのだ。そんなこだわりがつまった逸品に魅了されるコアなファンは多い。

代表の須山さんがデザインから製造まですべての作業を一人で行っている。豊富にストックしている素材の中から各部のパーツを切り出していく。

【代表プロダクト】SUPERIOR ROAD|シンプルかつ上品なデザイン

ボディはブラック、ソデはチョコブラウンと、2色の牛革渋なめしを使用したスタンドカラーのダブルライダース。余計なものを削ぎ落としたシンプルなシルエットが特徴。18万1500円~

問い合わせ/フォースピード TEL0263-87-6435 https://www.4speed.co.jp/

6.KADOYA HEAD FACTORY(カドヤ ヘッドファクトリー)|世代を超えて着用できるレザーウエアへのこだわり

1935年に浅草で創業したモーターサイクルジャケットメーカーである「カドヤ」。その中でもハイエンドラインに位置付けられているのが、「ヘッドファクトリー」である。

そのネーミングの通り、浅草の本社にあるファクトリーにて、熟練の職人が“1人1着縫い”で仕上げていく。一般的な工場では生産効率の観点から各パートに分けて、職人が変わるのが常識なのだが、裁断から縫製まで1人の職人がすべて手がけることで品質を徹底的に追求。これまで同社がモーターサイクルギア製作で培ってきた経験を惜しみなく詰め込んだ最上級のライダースといえる。

そのラインアップを見るとアメリカとイギリスというライダースジャケットの母国に敬意を払いながら、しっかりと日本らしさを感じさせるデザインとなっている。

【代表プロダクト】AVDJ|ライダースの黎明期をイメージしたデザイン

40〜50年代にかけてアメリカで流行したDポケットを用いたクラシックなデザイン。やや細身で着丈を長くするなど、シルエットは現代的に仕上げた。18万1500円~

問い合わせ/KADOYA東京本店 TEL03-3843-2000 https://ekadoya.com/

7.Vin&Age(ヴィンアンドエイジ)|秀逸なスタッズワークで唯一無二の逸品に仕上げる

シンプルかつスタンダードさが魅力のアメリカンなプロダクトに、ハンドメイドにてスタッズ加工を施し、“かゆいところに手が届いたアイテム”を展開する「ヴィン&エイジ」。価格を抑えるためにオリジナルのベースは海外で生産するケースが多いが、スタッズにおいてはディレクターである島田氏がすべて手作業で施すことでクラフトマンシップあふれる仕上がりとなっている。また使用するリベットにおいてもこわだりをもっており、使われているのはアメリカの老舗であるスタンダードリベット社のものが中心。あえて主張しすぎない絶妙な加減も、当ブランドの魅力だ。

ヴィンテージのスタッズマシンを使い、1点ずつ丁寧にスタッズを打ち込んでいる。すべて手作業で行うため、カスタムオーダーも可能であり、その質も一流。

問い合わせ/SPICE THINGS UP TEL03-6805-7343 https://headwayz11.com/

8.TT&COMPANY(ティーティー&カンパニー)|ヴィンテージのような 質感は職人の手作業で実現 する

近年は大手ヘルメットメーカーでもヴィンテージアーカイブを復刻させているが、その大きな潮流を生み出したのは、いまの安全基準でヴィンテージヘルメットを再構築した「TT&CO」で間違いないだろう。もともとカスタムショップを営んでいた高橋さんは、何度も渡米し、車両やパーツを集めると同時に、旧きよき時代のヘルメットを収集していた。それらはコンパクトで見栄えがよい一方で、現在の安全基準や日本人の頭の形とは相性が悪く、ジレンマを感じることが多かったという。そこで本来のスタイリッシュさやシャープさを再現しながらも、日本人の頭の形にフィットし、現代の安全基準をクリアしたヘルメットを誕生させたのだ。

TT&COの大きな魅力が、ヴィンテージを根底から理解しているからこそ表現できるペイントや加工である。当社の代名詞となっている「レザートリム」は、1点ずつ熟練の職人がハンドステッチで装着し、ヴィンテージ加工も展開する。またペイントにおいては、ペイントアーティストとしても活躍する代表の高橋さん自らが手がける「オンリーワンシリーズ」を筆頭に、さまざまなバリエーションをラインアップしている。

ペイントアーティストでもある高橋さんが手がけるオンリーワンシリーズは、多くのファンが狙う究極の逸品だ。その完成度はヴィンテージと見間違えるほど

【代表プロダクト】SUPER MAGNUM DISTORTION SERIOUS VL DRAGON|ヴィンテージへの造詣と高い技術が詰まった逸品

SG規格に通った定番ジェットヘルメットのレザーリムにクラックやダメージをあえて入れ、帽体には汚れ、ツヤ引け、サビなどのエイジングを施した仕様。7万4250円

問い合わせ/ティーティー&カンパニー TEL03-6638-8698 https://www.ttandco.com/

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CLUB HARLEY 編集部
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ハーレー好きのためのマガジン

ブランドとしての知名度が高く、独自のアパレルにもファンが多いハーレーダビッドソンは、バイクにあまり馴染みのない『ごく普通の人』にも大変な人気を博しています。バイクの知識がない人はもちろん、今日ハーレーのことが気になり始めた人、そしていまハーレーが好きで好きで仕方ない人たちも満足のいく情報を詰め込んだ雑誌が『クラブハーレー』です。
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