そろそろ持ちたい、一生モノのトレンチコート。2nd編集部がおすすめするのは「Burberry」のヴィンテージ

いくつかのとっておきを持ち、それらを長く愛用すること。そこにチープシックの真髄はある。決して安価ではないけれど、持っておけば一生モノとして活躍する。そんなプロダクトを2nd的目線で厳選した。

“軍服”から英国トラッドのアイコンへと変貌を遂げた、稀有な存在|Burberry

トレンチコートはそもそも、第1次世界大戦中に英国軍が塹壕(=トレンチ)戦で着用した防水・防寒用の軍用コートに由来する。

そして、その元祖ともいえるブランドのひとつが、ご存じ「バーバリー」である。

肩から背中にかけてのガンフラップ、両肩に配置されたエポレット、ウエストベルトのDリングはいずれもミリタリー由来の機能的なディテール。高密度で防水・防風性の高いコットンギャバジン素材は同ブランドが開発したものである。

ほかにも肩から袖にかけての美しい落ち感を演出する“1枚袖”のディテールや裏地の通称バーバリーチェックなど、語りどころは多数。

この60〜70年代に製造された英国製の1着は、光の当たり方次第でベージュにも玉虫色にもみえる絶妙なカラーリングで、身幅もたっぷり。自身に合った極上の1着を見つけることができたら、幸せなことこの上ない。10万7690円(古着屋JAM VINTAGE&SELECT 原宿店TEL03-6427-3961)

(出典/「2nd 2026年5月号 Vol.217」)

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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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