「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー・カルロス西の、ピーコートを軸とした初詣の装い。

「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー・カルロス西さんがテーマに合わせてコーディネイトを指南するこの連載。第8回のテーマは「ピーコートを軸とした初詣スタイル」。随所にこだわりが詰まった、一歩先ゆくコーディネイトをご覧あれ!

防寒も品の良さも備えたピーコートは冬の万能アウター。ピーコートが主役の大人のための冬スタイル。@花園神社

新宿・歌舞伎町近くに鎮座する歴史ある神社。商売繁盛や開運、芸能上達のご利益で知られ、酉の市でも有名。都会の喧騒の中で、人々の仕事や表現活動を静かに見守り続け、国内外から多くの参拝者が訪れている。そんな花園神社で冬のコーデを提案!

ジャンキースペシャル/統括責任者・カルロス西さん|アメカジの名店「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー。豊富な知識に加え、ワーク、ミリタリーを中心とした幅広いアメカジスタイルに定評があり、多くのフォロワーを獲得している。

着用したのはこちら! BUZZ RICKSON’S Lot No. BR11554 PEA-COATb “NAVAL CLOTHING FACTORY”

18世紀に起源を持つピーコートをもとに、1910年代に米海軍下士官用として採用されたモデルを再現。高密度なメルトンウールやハンド・ウォーマーポケットなど、防寒性と実用性を備えた1着。68,200円

1910年代仕様の米海軍ピーコートを軸に組み立てた、カルロス氏の初詣スタイル。36オンスのメルトンウールは厚みがあり、防寒性も抜群だ。「これだけ生地が詰まっていると、本当に風を通さないですね。ピーコート特有の品の良さがあるから、初詣でも街でも着る場所を選ばないのが魅力です」。重厚さと上品さを兼ね備えた一着が、新年の装いを引き締める。

ピーコート68,200円、ワッチキャップ8,690円/ともにバズリクソンズ(東洋エンタープライズTEL03-3632-2321)、ニット/ミスターフリーダム、ウールパンツ、レザーシューズ/ともにバズリクソンズ、メガネ/増永眼鏡

船上での作業を想定し、立てて着用できるよう大きく設計された襟。顔まわりを覆うことで強風や寒気の侵入を防ぎ、高い防寒性を発揮する。さらにチンストラップを備え、襟をしっかり固定できる実用的なディテール。

ピーコートとの相性を考慮し、大きな襟と干渉しないコンパクトなフォルムのニットキャップを選択。黒縁メガネを合わせ、渋さのある大人の雰囲気にまとめた。

襟が印象的なピーコートには、ハイネックのインナーが◎。実はコットン製のニットというのもこだわりで、肌当たりが良くチクチクしない点がお気に入り。

普段はエンジニアブーツを愛用するカルロス氏だが、今回は初詣仕様として編み上げのレザーシューズをセレクト。足元に程よい品の良さを添えている。

(出典/「Lightning 2026年2月号 Vol.382」)

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