ジョン・グラッコー氏が解説! プリントTシャツから学ぶ、アメリカの70sカルチャー

メッセージやロゴがプリントされた個性的なTシャツが広く普及したのは1970年代のこと。世界的なヴィンテージディーラーとして活躍するジョン・グラッコー氏の解説の元、彼とウエアハウスがタッグを組んで生み出したTシャツからアメリカの70sカルチャーを学ぶ。

ジョン・グラッコー|アメリカ・ニュージャージー出身。プリンストン大学卒業後、ラルフ・ローレンに入社。独立してStrongarm C&S Co.を立ち上げる。2022年秋冬よりウエアハウスとともに「ジョングラッコー」ブランドをスタート。

JG-CS06 Strongarm Owls|カレッジにおけるフクロウは知恵の象徴!

70年代以前のアメリカの大学で使われていた、旧き良き時代のアスレチックマスコットがベース。欧米の大学では、フクロウは“知恵の象徴”として学校の公式マスコットやロゴによく採用されてきました。フロントとバックの両方に同じグラフィックを大きく施す“両面プリント”のスタイルは、60年代〜70年代のアメリカのスポーツウエアやカレッジTシャツで一世を風靡した仕様です。洗練されすぎていない当時の手描き感とローカルスクール特有のキャッチーな雰囲気がたまりません。S〜XL9,900円、XL10,670円

JG-CS06 Old Timers MX T|両面ともに同じグラフィックが入る仕様!

60〜70年代のアメリカで、若者からシニアまで熱狂したモトクロス(オートバイ競技の一種)ブームが背景にあります。レース会場で前後のどちらからでも所属チームをひと目で識別できるよう生まれた、ローカルなバイククラブの連帯感と陽気なカスタムカルチャーを象徴する両面プリントのデザインが特徴で、つば付きの帽子を被り、白いヒゲを蓄えた味のある“おじいさんライダー”のグラフィックはとてもユニーク。歴史あるアマチュアモトクロスクラブのロゴがベースになっています。S〜XL9,900円、XXL10,670円

JG-CS06 East Coast MC Guild T|サングラスをかけたイーグルがニヒルに笑う!

1969年公開の映画『イージー・ライダー』の大ヒット以降、70年代のアメリカではチョッパーバイク(フロントフォークを長く伸ばしたカスタムバイク)が大ブームに。このアメリカ北東部の旧いモーターサイクルクラブの「鳥にさらわれるバイカー」というあり得ないシチュエーションのグラフィックは、まさに当時のアメリカの“悪ノリ”とジョークの精神が実にユニークに描かれています。S〜XL9,700円、XL10,670円

まだまだあります、70sカルチャー感じるTシャツ

JG-CS06 Hot Tub T

60年代末から70年代にかけて、ベトナム戦争への反戦運動や都市化への反発から、若者たちの間で「自然に帰ろう(Back to the Nature)」というムーブメントが起こりました。西海岸を中心に流行した木製浴槽(ホットタブ)が描かれています。S〜XL9,350円、XL10,120円

JG-CS06 Pop-art Necktie T

60年代後半から70年代にかけて流行した、だまし絵Tシャツがモチーフ。「フォーマルな格好はしたくないけれど、このTシャツならネクタイを締めているように見えるだろう?」という、当時の若者たちの気楽で反抗的なメッセージが表現されています。S〜XL13,750円、XL14,520円

JG-CS06 Islanders T

70年代は、環境問題への意識の高まりやエコロジー思想の普及により、「自分の力で自然から食糧を獲る」というサバイバル精神や自給自足が良しとされた時代。原始的なもり漁のモチーフは、自然へのリスペクトを込めたアイコンとして愛されました。S〜XL9,350円、XL10,120円

JG-CS06 Supply Squadron T

米空軍補給部隊のヴィンテージがモチーフ。「困難な状況でも物資を届ける」というモットーとホッキョクグマのグラフィックが素晴らしい! 当時のミリタリーウエアでは、部隊の士気を高めるためにキャッチーな動物のキャラクターがよく使われました。S〜XL10,450円、XL11,220円

JG-CS06 I’m lost

「DON’T FOLLOW ME I’M LOST!」は「私について来ないで、私は道に迷っているから!」という意味。このセリフは、60年代〜70年代のヒッピーやバイカー文化、ローカルなコミックTシャツなどでよく使われた伝統的な面白フレーズです。S〜XL9,350円、XXL10,120円

JG-CS06 Strongarm String Band T

「ブルーグラス」や「オールドタイム」と呼ばれる伝統的なアコースティックバンドがモチーフ。生演奏に合わせてみんなでお酒を飲みながらダンスを楽しんだアメリカの日常を切り取ったグラフィックです。これを着て一晩中踊り続けよう! S〜XL9,350円、XXL10,120円

【問い合わせ】
ウエアハウス札幌店 Tel.011-280-2888
ウエアハウス東京店 Tel.03-5457-7899
ウエアハウス阪急メンズ東京店 Tel.03-6252-5421
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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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