ほどよいミリタリー感が自分にしっくり。「プエブコ」のヴィンテージパラシュートトートバッグ

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「最近、三軒茶屋のプエブコの近くに大きなスーパーができました。ここのお肉とお魚がやけに安くて美味しく、プエブコからのスーパーがお決まりのルートです」と語る編集・こみちぃがお届け!

プエブコのヴィンテージパラシュートトートバッグ

編集部に入って7カ月、ミリタリーウエアについて勉強する機会が多く、ディテールの名称や役割など、少しずつわかることが増えてきました。知識が身につくと見るのも楽しくなり、そうなるとやっぱり何か1着くらいは持っておきたい。ただ、戦うための服なだけあって無骨でいかついものが基本。常にぼんやり、クネクネしている自分にはなかなかフィットしそうなものがなく、眺めるだけに留めていました。そんな折にプエブコで見つけたのがこのバッグ。

おそらく軍用で使われていたであろうパラシュートを再利用していると聞くと、ナイロン素材でギア感のあるものを想像しますが、こちらは柔らかい綿素材。これを使って空から降下していたなんて、なんだか心許ない気もします。その頼りなさげな表情が自分らしく、妙に愛着が湧いてしまいました。実際は見た目以上に強度がありバッグとしての機能は十分。縦40センチ×幅45センチ×マチ16センチという大容量サイズは、かさばるものでも余裕で入り、あえて少ない荷物でくったりとさせて持つのも可愛い。2泊分くらいの服を詰めてスーツケースに入れるのにちょうどよさそうだなと、決まってもいない旅の予定に思いを馳せるのも楽しい時間です。

プエブコは、インテリア用品や雑貨、ファッション小物など、ライフスタイルにまつわる全般を取り扱う日本のブランド。代表本人が各国へ赴き、現地で見つけた廃材などを再利用したオリジナルプロダクトを中心に展開する。「リサイクルパラシュート」シリーズでは、軍の払い下げ品が流通するインドの街で生地の山の中から発掘したという素材を使用。3,850円(プエブコ Tel.090-9140-0579)

ベルトはホワイトとグリーンの2色展開。布地同様中古のものを使っているため、グリーンといってもオリーブ寄りやグレー寄りなど個体差がある。

当然、ステッチの位置や数も個体によって様々。控えめながらアクセントになり、自由にボディを走る簡素なミシンの並縫いがなんとも愛くるしい。

内側には、スマホや鍵を入れるのにちょうどよいポケットがひとつ備わる。ブランドロゴが控えめな点も、個人的にはお気に入りのポイントだ。

(出典/「Lightning 2026年3月号 Vol.383」)

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