いま気になるメガネは、王道+ちょい外し!

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「YouTubeシリーズ「メガネダンジョン」が「TV 2nd」チャンネル内でそろそろ始動予定です。2ndの本誌も次号はメガネ特集。メガネまみれの1カ月になりそう」と語る編集・パピー高野がお届け!

BJクラシック コレクションのコンビフレーム

近年メガネのトレンドが徐々に分かりづらくなってきました。2000年代に入ってタートオプティカルのようなクラシックフレームが大流行し、その後はそれに匹敵する流行はあまりない状態。現在も分かりやすいトレンドはないですが、ショップやメーカーの方と話していると、「王道シェイプでも少しだけ変わったところがあるメガネ」や「見た目に反して語りどころが多いメガネ」が売れやすい傾向にあるとのこと。

僕が最近気になったBJクラシック コレクションのメガネもそのひとつだと思います。数年前に流行したフレンチヴィンテージの流れを汲む“パリジャン”シェイプですが、チタンを使った太めのブリッジがほんのり個性を主張。どんなスタイルにも馴染むけれど、他のメガネと比べると、ちょっとした外しが効いている。

実際製作の裏では、フレンチシェイプをもっと現代的でかけやすく設計すべく、リムの太さやブリッジの位置を1㎜単位で調整したと聞きました。かけた時になんとなくしっくりくる。その「なんとなく」は裏に多くの試行錯誤があることを実感させてくれた一本です。こういう「普通だけどアジがある」というニュアンスが一番難しくて、でもかっこいいんですよね。

鯖江に本社を構える純国産アイウエアの筆頭、BJクラシックコレクションより、この秋冬の新作コンビフレーム。フレンチヴィンテージにルーツを持つ“パリジャン”というオーソドックスなシェイプに、ゴールドカラーのブリッジが品よく映える1本。長く着用しても飽きのこない普遍的なデザインだ。4万9500円(ブロスジャパンTEL0778-52-7075)

最大の特徴はゴールドのブリッジ。ノーズパッドは顔馴染みのいいオレンジで、日本人にとって最適なかけ心地を実現。国産ブランドの特権だ。

近年オーバーサイズも流行しているが、こちらはいたってスタンダードなレンズ幅45㎜。結局一番かけやすいサイズ。そして安心の鯖江メイド。

王道シェイプ&カラーでどんなスタイルにもマッチしつつ、ブリッジのゴールドがほどよいアクセントとして効く。

(出典/「Lightning 2025年12月号 Vol.380」)

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パピー高野
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パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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