「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー・カルロス西の、一歩先ゆくアメカジコーディネイト。

「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー・カルロス西さんが東京・新宿の名所を巡りつつコーディネイトを指南するこの連載。第2回のテーマは今の時期にピッタリな「大人のショーツスタイル」。随所にこだわりが詰まった、一歩先ゆくコーディネイトをご覧あれ!

大人のショーツスタイル。@2H barber shop新宿理容室

「ジャンキースペシャル」統括責任者・カルロス西さん。アメカジの名店「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー。豊富な知識に加え、ワーク、ミリタリーを中心とした幅広いアメカジスタイルに定評があり、多くのフォロワーを獲得している。今回撮影で訪れたのはJR新宿駅南口から徒歩3分のところにあるバーバーショップ。アメカジ好きには堪らない旧きよきアメリカのバーバーをイメージした空間と、確かなカット技術を備えたスタッフが揃う隠れ家的名店だ。初めてのバーバーにもオススメ。

ショーツスタイルのコツは長袖トップスと色使いにあり。

パンツ1万6280円、ソックス5390円、ブーツ/すべてバズリクソンズ、ハワイアンシャツ1万9580円、タンクトップ9900円/サンサーフ、サングラス/ジュリアスタートオプティカル、カンカン帽/ミスターファットマン

暑い時期はショーツが穿きたくなる一方、どうしても“子どもっぽく”なってしまうのも事実。カルロス西さんによれば、この悩みを解消するポイントはトップス選びと色使いにあるのだという。

「“半袖半パン”はやはり子どもっぽくなってしまうので、トップスには長袖を持ってくるのが鉄板です。個人的にも好きなバランスですし、それだけで一気に大人らしくなります。また色もブラックを軸にモノトーンでまとめることでシックな大人のスタイルに。さらに足元に革靴を選べば、上品に纏まります」

Headwear

ハワイアンシャツと相性抜群な帽子といえば、カンカン帽。ベースボールキャップやニット帽と比べても大人っぽく、ショーツスタイルに最適だ。イエローレンズのサングラスとも好相性。

Accessories

モノトーンスタイルのさりげないアクセントとなるキーホルダー。経年変化を楽しむことのできるブラスのゴールドカラーはブラックとも相性抜群。装いが軽くなる夏はアクセサリーにもこだわりたい。

Hawaiian shirt

半袖と比べてフォーマルな印象の長袖アロハを選択。コレクターからの人気も高い「アイランド・パイナップル」のデザインはインパクト抜群でコーディネイトの主役に最適。ブラックを選ぶことであくまで大人っぽく上品に。

Leather Boots

ショーツを上品に穿くうえでの重要なポイントは、足元に革靴を選ぶこと。ソックスは少し見えるくらいのバランスがちょうど良く、生地がしっかりとしたものを選ぶとなお良し。

今回着用したショーツは…… BUZZ RICKSON’S EARLY MILITARY CHINOS (MOD.) 1945 MODEL SHORTS

1945年型のミリタリーチノをショーツにアレンジ。フロントにはU.S. ARMYの刻印入りのメタルボタンを採用し、ポケットは両玉縁仕様になっているヴィンテージでも貴重なディテールを携えている。股上が深く、やや太めのシルエットでリラックスした大人のショーツスタイルに最適。オリジナルはボタンフライだが、実用性を重視してフロントはジップ仕様。1万6280円

【おまけ】シェービングを実際に体験!

ハサミとバリカンで長さを整え、バームでセットまで約30分で完成。「とにかく気持ちよくて、髭も心も整いました。また来たいです!」と西さん。シェービング3300円

BEFORE

AFTER

【DATA】
2H barber shop新宿理容室
東京都新宿区西新宿1-15-5 升屋ビル4F
11:00~20:00(土日10:00~19:00)
TEL03-6258-1174

【問い合わせ】
ジャンキースペシャル
TEL03-3232-0850
http://junkyspecial.com

(出典/「Lightning 2025年9月号 Vol.377」)

この記事を書いた人
みなみ188
この記事を書いた人

みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

Pick Up おすすめ記事

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...