1980年代まではH-Dオフィシャルライセンスロゴが入る。
1990年代に“ハーレー織りネーム”が使われる以前は、他ブランドのタグをそのままにボディを使用することが多い。そのため、正規にデザインされるグラフィックTシャツには、H-D社のオフィシャル製造ライセンスのロゴを配置されるのが特徴。
背中にはH-Dディラーの情報が入ることが多い。
通好みなディテールなのが、背中に刻まれた正規ディーラーの情報だ。自分たちの店名や都市名、州名、時には電話番号や住所までをプリント。その土地のアイデンティティを背負ったグラフィックは、まるでアメリカを旅した時のスーベニアのようだ。
(出典/「Lightning 2025年9月号 Vol.377」)
Text/A.Shirasawa 白澤亜動 Photo/K.Torii 鳥居健次郎 Styling/M.Harada
関連する記事
-
- 2025.08.22
ついに出会えた、インナーTシャツの最適解。
-
- 2025.08.11
2nd編集部がこの夏手に入れたい、サンダル、シャツ、パンツ、そして羽織もの