老化エピソードが止まらないから、ギラギラしたヤツになってみる。

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「『次のプロジェクトは何?』って、会うたびに聞いてくるアメリカ人の友達がいる。期待されるのはいいことだが、特に協力してくれるわけでもない男だ」と語るライトニング編集長・松島親方がお届け!

ファーストアローズのチェーンブレスレット

トイレは近いし、朝は早く目が覚めちゃうし、カルビよりロースを、いや、肉より魚を選ぶようになってきてるし、血圧を下げる薬も欠かせない。去年、老眼鏡のレンズを1段階上げたばかりなのに、もうスマフォの文字が読めない。固有名詞が出てこないし、頭の上のメガネを探すし、いままさに飲んでるお茶は「からだすこやか茶W+」。嗚呼、俺もとうとう人生終盤に差し掛かってきた。老化のエピソードが止まらない。そういえば、我が家の醤油が減塩に変わっていることに気づいていなかったことに絶望したのは昨日のこと。このままフェードアウトしていくのだろうか……、俺の人生。そんなことを考えながら、毎日ため息をつく日々。

もうちょっと、ギラギラしたい。

諦めるにはまだ早いよ。人生のピークはまだ先だ。うまいもん喰って、いっぱい世界中を飛び回って、いろんな人と知り合って、目ん玉、ギラつかせて新しい挑戦をもっと! ということで、ギラギラしたチェーンブレスレットを買っちゃった。そもそも手首にチェーンを巻くのも初めてのことだ。おい、まだまだだぞ! って自分自身に言い聞かせるためのおまじないみたいなもんだな。羽根つけて、羽ばたいちゃうからな。

ファーストアローズのシルバーアクセサリーといえば、シルバー925ではなくシルバー950。より純度の高いシルバーは、ギラギラと輝く。使い込んで燻みが出てきてもまた良し。定番的な人気を誇るフェザーをあしらった、フェザーチェーンブレスレット(L)4万8840円。(ファーストアローズ原宿店 TEL03-3479-8818 https://www.first-arrows.com/)

ファーストアローズの作品に必ず入っているブランドのロゴマーク。そのデザインは小さく細かい。彼らの丁寧な手仕事の象徴と言えるだろう。

フックを引っ掛けるチェーンタイプ。こフェザーだけでなく、このチェーンも、フックもシルバー950。バングルと違って締め付けないのがグッド。

(出典/「Lightning 2025年4月号 Vol.372」)

この記事を書いた人
松島親方
この記事を書いた人

松島親方

買い物番長

『Lightning』,『2nd』,『CLUTCH Magazine』男性スタイル&カルチャー誌の統括編集長。ロンドンのセレクトショップ「CLUTCH CAFE」のプロデューサーも務める。 物欲を満たすためには海をも越え、全地球規模で買い物を楽しんでいる。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

Why Banana Republic? 2nd編集部イチ押し「バナナ・リパブリック」アイテムと、ブランドの魅力を徹底解説

  • 2026.09.16

1978年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したバナナ・リパブリック。クラシックとモダンが共存する唯一無二のスタイルや歴史を紐解くことで、我々が彼らのプロダクトを手に取るべき“理由”が見えてくる。(記事をご覧いただいた方への特典を最後に紹介しています) [caption id="attachment...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

上野の2つの「SUN HOUSE」で、秋支度。おすすめのアイテムを聞いてきました

  • 2026.09.18

歩いてわずか30秒ほどの距離にある、上野ふたつのサンハウス。今回はそれぞれの店舗で、この秋おすすめのアイテムを聞いてみた。2軒を行ったり来たりしながら、そろそろ秋支度を始めよう。 上野のサンハウスは行ったり来たりが正解です 昨年のリニューアルを経て、アメ横に2店舗を構えるようになった「サンハウス」。...

いつもの装いに、頼れる履き心地。この秋は、コートスニーカーとチロリアンシューズがあればいい

  • 2026.09.18

トラッドな装いになら、足元はやっぱり品よくいきたい。でも、履き心地だってこだわりたい。そんな欲張りな気分に応えてくれるのが「ロックポート」。クラシックな佇まいと快適さを両立した2足を紹介する。 品よく履けて、しっかり快適 「お洒落は我慢」とは言うけれど、格好よさも履き心地も譲れない。そんなわがままに...

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

Pick Up おすすめ記事

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...