新旧インディアンを知る愛好家に訊く、FTR1200の魅力。

  • 2021.10.22 2020.06.01
  •              

インディアンのフラットトラックレーサー、FTR750をベースに公道仕様のモディファイを加え、市販モデルとして昨年デビューしたFTR1200。マイノリティな存在感からか近年、ヴィンテージ市場でも価値が見直されつつあるインディアンだが、現行のFTR1200 もダートレースをルーツに持つスタイリングが大きな注目を集めている。そこで、新旧のインディアンに乗るオーナーに最新モデルの魅力を伺った。

旧くても新しくてもインディアンはマイノリティ。

「トロフィークロージング」代表・江川真樹さん 16年前からヴィンテージインディアンに乗り続け、アメリカのレースにも参戦するスキモノ。TROPHY CLOTHINGでは’50年代以前のアメリカのヴィンテージウエアをベースに、現代の技術でアップデートしたプロダクツを生み出す

「20代の頃から旧車ばかりでしたが近年LAのレースでスーパーフーリガンズのレーサーを見て、初めて現行のインディアンに興味を持ちました」

トロフィークロージングの江川さんは’47年式チーフと’34年式スポーツスカウトを所有するインディアン愛好家。レースで活躍する現行インディアンに影響されてFTR1200Sを手に入れた。

20代の頃から乗り続ける’47年式チーフ。プランジャーサスや ガーダーフォークなど、純正装備を活かしたボバーにカスタム。 日常的に乗るマシンだが現在はエンジンをオーバーホール中

現代のハーレーはツアラーやクルーザーとしての性能を打ち出すモデルがメインを占める中、インディアンがハッキリとレーサーをモチーフとしたモデルを登場させたのは興味深い。見た目だけでなくFTR1200は足まわりやマフラーなど、欧州の高性能パーツを取り入れ性能を磨き上げている。

前オーナーがアメリカの草レースに出ていたヒストリーを持つ ’34年式スポーツスカウト。LAのブラットスタイルで手を加え、 江川さん自身もフラットトラックレースに参戦

「旧くても新しくてもインディアンはマイノリティな存在。レーシーなデザインは旧いインディアンにも共通する要素だと思います」

同じインディアンとは言え、ヴィンテージと現行モデルでは乗り味は全く別物。もちろんどちらが良いというわけではなく、それぞれの楽しみ方がある。

シルエットや装備は’50sまでのインディアンとは全くの別物だが、レースを感じさせ るスタイリングは新旧問わずインディアンのアイデンティティと言える

「アナログなバイクを自分で操作するヴィンテージの楽しさに対して、高性能なFTRは乗ると自分がうまくなった気分になれる(笑)。扱いやすいから街乗りも速いし、長距離は比べ物にならないくらい楽です。これから外装を中心にカスタムして、よりレーシーなスタイリングに仕上げる妄想を膨らめているところです」

レースシーンで培った技術をストリートにフィードバックした「FTR1200S」を拝見!

トラスフレームやモノサスのスイングアームなど、FTR750の面影を色濃く残すスタイリングに、1200㏄のビッグモーターを搭載し、街乗り、クルーザーの両面の性能を兼ね備える。電子メーターやフルアジャスタブルサス、エンジンのモード切替機能は最上グレードのFTR1200Sならではの装備。既にカスタムパーツが豊富に展開されているため、江川さんはFTR750を意識したスタイリングを目指して徐々にカスタムしていく予定だとか。

ストローク幅150㎜の倒立フォークに、ブレンボ製ラジアルマウントのダブルディスクブレーキで高い制動性を確保。

排気量1203㏄のDOHC4バルブ水冷Vツインエンジン。6速ミッションを採用し、低速から高回転域までスムーズに加速する

マフラーはアクラポヴィッチ製のフルチタ ン。高性能で知られるメーカーだが、アッ プマフラーに変更する予定だとか。

江川さんが所属する東京インディアンズのステッカー。ガスタンクに見える部分はカバーで、タンクはシート下に配置される。

【問い合わせ】
インディアンモーターサイクル
https://www.indianmotorcycle.co.jp/

(出典/「Lightning 2020年5月号 Vol.313」)

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

モヒカン小川

Lightning

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ADちゃん

Lightning

ストリート&ミリタリー系編集者

ADちゃん

めぐミルク

Lightning

手仕事大好きDIY女子

めぐミルク

イスカンダル功

Lightning

街乗り車輪系

イスカンダル功

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

20代断然革靴派

パピー高野

内藤真依子

CLUTCH Magazine

フォトグラファー

内藤真依子

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

佐々木浩也

PREPPY, Men's PREPPY

美容男子応援団長

佐々木浩也

ARIKI

PREPPY

ヘア&ビューティジャーナリスト

ARIKI

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

杉村 貴行

Dig-it

商品開発ディレクター

杉村 貴行

サカサモト

Lightning

アメカジ系動画ディレクター

サカサモト

Lightning 編集部

Lightning

アメリカンカルチャーマガジン

Lightning 編集部

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

PREPPY 編集部

PREPPY

美容のプロのための業界誌

PREPPY 編集部

Men's PREPPY 編集部

Men's PREPPY

プロ向けメンズビューティ誌

Men's PREPPY 編集部

ThunderVolt 編集部

ThunderVolt

デジタル系WEBメディア

ThunderVolt 編集部

Dig-it編集部

Dig-it

ライフスタイル提案メディア

Dig-it編集部

こだわりのある暮らしを追求するライフスタイルマガジン

休日のカジュアルスタイルを提案し、語れる洋服を集めたファッション誌

豊富な海外記事を盛り込んだ世界基準のスタイルカルチャー誌

手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信する季刊雑誌

美容のプロのためのヘア&ビューティトレンド情報メディア

男性のヘア、スキンへの美意識に応える理美容師向けメディア

ガジェットやウェブサービスなどの最新情報をお届けするWEBメディア

アナタが何かにのめり込むキッカケとなる読み物を提供するWEBメディア