リアルに走る旧車乗りの足元調査を「Ship John Rally presented by WESCO」でやってみた。

「ウエスコ・ジャパン」が主催する毎年恒例のツーリングイベント「Ship John Rally」が開催された。オレゴンから来日した「シップ・ジョン」のマイク・イライアスをはじめ、ビルダーやクラフトマンなど全国各地からウエスコラバーのバイク乗りが集結。ツーリングに同行し、リアルに走るハーレー乗りの足元事情を調査した。

リアルなハーレー乗りのブーツスタイル

去る4月25、26日、ウエスコジャパンがシップジョンの代表兼クラフトマンのマイク・イライアス氏を迎え入れ、年に一度のイベントが開催された。

初日に東大阪市のウエスコ ジャパンにて、シップジョンの新作展示会を行い、2日目には全国各地からウエスコやシップジョンを愛するユーザーやカスタムビルダー、アパレルデザイナーなど、業界関係者が集い、滋賀までツーリングを敢行。展示会とバイクツーリングがセットになった、いかにもウエスコらしい恒例イベントなのだ。全国からヴィンテージハーレーが数多く参加するのもこのイベントの特徴である。

目的地は「カスタムワークスゾン」が手がける「カフェ・ゾン」。今回は約100名のライダーが参加し、気候に恵まれた環境下で片道100キロのショートツーリングを堪能した。

そこで今回は、洒脱な着こなしのハーレー乗りの足元にフォーカス。日常的にタフに走るハーレー乗りのブーツスタイルを参考にしてみては?

マイク ・ イライアス×BOSS

シップ・ジョンのクラフトマンであるマイクは今年もデュオグライドで参加。ブーツはダブルストラップを備えるタンカラーのボス。レザーパンツや褪色したデニムシャツを含め、エイジングを個性とする玄人らしい着こなし。

CHOCOさん×BOSS

金沢の「Wheelies」のビルダー、CHOCOさんがやれたレザーパンツの足元に選んだのは丸みを帯びたフォルムのボス。フラットソールが特徴で、バイク乗りにはファンが多い仕様だ。カジュアルさを残しながら高いスペックを両立。

杉原雅之さん×BOSS

「LUCK MC」杉原さんの愛用ブーツは履き口と足首のストラップ排したソリッドな仕様のボス。削ぎ落としたシャープなフォルムに加え、ブラウンラフアウトレザーがシックな印象を引き立てる。まさに大人のチョッパー乗りの一足。

横山隆之さん×JOBMASTER

38年ELで参戦した横川さんは、前日青空でヘッドをバラし復活を遂げた強者プライベーター。足元はヴィンテージのジョブマスターで、シフトカバーのようなサイドフラップとロングハイトの高さがポイントだ。

高橋広之さん×JOBMASTER

千葉からFXRPで自走参戦した「TT&CO.」代表高橋さんは、レースインジッパーを備えるジョブマスターを愛用。ミリタリー由来のコーディネートになじむ重厚なレースアップブーツでありながら、着脱の容易さが魅力である。

JUNYAさん×WARREN

42年Eで東京〜金沢を走り、そのままツーリングに参戦した「TROPHY CLOTHING」のJUNYAさん。愛用のWARRENはミッドハイトのシャフトやフラットソールなどタウンユースでも使いやすく、気品とスペックを両立。

竹中裕介さん×BOSS

金沢の「CANVAS」スタッフ、竹中さんは火災から見事復活を遂げた54年FLEと共に参加。足元は無骨なボスをチョイス。ネルシャツとブラックデニムのシンプルなスタイルが故にエンジニアブーツの重厚感が引き立てられている。

(出典/「CLUB HARLEY 2026年6月号」)

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