【アメリカ】
古着市場でも見かけることの多い米軍の迷彩柄だが、’40年代の登場を皮切りに、活動環境の変化や迷彩効果の向上のため幅広く発展を続けてきた。米軍の迷彩は、その変遷と一緒に紹介する。
【イギリス】DPM
[Disruptive Pattern Material(分裂模様素材)]の略。評価の高い迷彩柄であり、この生地自体を他国がそのまま採用することも。【フランス】中央ヨーロッパ迷彩
オーソドックスなウッドランドとデザートパターン。汎用性が高く、諸外国が参考とするあたりに完成度の高さを垣間見れる。
【ドイツ】フレック迷彩
大戦中のナチスに端を発するドットで構成される迷彩。別称、フレクター迷彩。フレック[Fleck]とは独語で「染み」の意。
【フランス】リザード迷彩
ブラッシュパターンの代表格インドシナ紛争で採用された迷彩柄。後に登場するタイガーストライプの開発に影響を与えた。
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