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第3世代のEufy SmartTrack Card E40は薄くて充電式、カード型紛失防止タグとして完成形

Ankerの『Eufy SmartTrack Card E40』(5990円)を試用した。簡単に言えば、Anker版のAirTagのクレジットカードタイプ。同種の製品としては第3世代になるが、ここに来てこの商品は完成形になったと言えるだろう。

Eufy SmartTrack Card E40
https://www.ankerjapan.com/products/t87b3?_pos=7&_fid=c840858f8&_ss=c?variant=46448234234017

初代モデルは充電できず、少し厚かった

Ankerのすごいところは、コンセプト的に初代モデルが他社製品に近似のものだったとしても、毎年、地道にアップデートを繰り返し、品質を高め、最終的に『性能は同等、しかしお値段は半額』というところに持っていくところだと思う。しかも、その頃には独自の機能が搭載されていて、性能的には元祖を超えてしまうことさえある。

筆者は第1世代である初代のEufy SmartTrack Cardを試したことがある。

もう財布を紛失しない。AnkerのEufy Security SmartTrack Cardをテスト

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AirTag代替で、しかもAirTagがカバーしない財布の位置を見つけられるという点において、非常に優れた製品だとは思ったが、バッテリーが充電式ではなく、使い切りだったのが悩ましかった。ある程度の価格のする製品なのに(電池は3年持つとされたが)、電池が無くなったら破棄するしかないというのはちょっとツライ。

(こちらは初代モデル。薄いとはいえ、少し厚みが気になった)

もうひとつは厚さ。2.4mmは薄いとはいえ、クレジットカード3枚分。筆者は非常に薄い財布を使っているので、最終的にその厚さがストレスになって使わなくなった。

試用はしなかったが第2世代のEufy SmartTrack Card E30は充電式になった。しかし、厚さは2.6mmとさらに厚くなった。

薄さは正義。しかもQi充電が可能

今回は発売された第3世代に当たるEufy SmartTrack Card E40は、なんと厚さ1.7mm。クレジットカード2枚分といったところまで来た。実際、体感的にはちょっと厚めのクレジットカードという感じ(エンボスの文字などもないし)。

AirTagと違って、ボタンを押すとiPhone側を鳴らせるという機能もある。

背面にはQRコードが付いていて(下の画像の上部モザイク部分)、紛失モードにすると、そのQRコードをスマホでスキャンすればと、連絡先が表示されるようにすることもできる。

また、円形の部分でQi充電をすることができる。特別な充電器も必要としないので、これは大変便利。この薄さに、よくこれだけの機能を詰め込んだものだと心底感心する。

筆者は、現在abrAsus の『シンプルなカードケース』を使っている(基本は電子決済。現金は予備として1万円札を小さく折り畳んで入れてある)ので、本当にカードが5枚ぐらいしか入らないのだ。だから、以前のモデルは使えなかったのだが、これなら入る。

最後の財布【abrAsus シンプルなカードケース】

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充電可能になったこととこの薄さで、カード型紛失防止タグとしては、ほぼ完成形に到達したと思う。お値段は5990円と少し上がってしまったが、その価値はある。

財布を紛失しがちな方は、ぜひ本品を財布に入れて転ばぬ先の杖としていただきたい。

(村上タクタ)

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村上タクタ
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村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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