日本で12番目のApple Storeの準備が進んでいる
現在日本には、丸の内、銀座、表参道、渋谷、新宿、川崎、名古屋、京都、心斎橋、梅田、福岡の11カ所のストアがある。実際に横浜にストアがオープンすると、日本では12店舗目のストアということになる。

アップルの採用情報を神奈川県で検索すると、川崎と横浜の2カ所が表示される。
直営店で表示されるのは、オペレーションエキスパート、テクニカルスペシャリスト、フルタイム、パートタイム、短期のスペシャリストなど。職種を選択すると、必要とされるスキルや条件などが表示され、履歴書を送付できるような仕組みになっている。
先行して存在する11店舗を見て分かるように、アップルは店舗を全国にまんべんなく配置するのではなく、十分な人通りがあり、商圏人数があり、店舗を設置することでアップルのプレステージ性を高める場所を選ぶ傾向があるように思う。
ちなみに横浜市は約377万人の人口を抱える最大の市で、これまでApple Storeがないのが不思議なぐらいだったが、マーケティングの世界では横浜は東京都市圏に含まれるので、出店が遅れたのだろう。今回も、Apple川崎とともに、東京都市圏の西側のエリアを押さえるための出店と思った方がいいのかもしれない。そうすると、東京都市圏に7店舗。大阪都市圏に2店舗。名古屋、京都、福岡に1店舗ずつという配置になる。
日本で最初のApple Storeができる際に、多くの人が「パソコン屋さんだから秋葉原」と思っていたら、銀座にストアが設けられた……というのが印象的な出来事だ。今では何の違和感もないが、当時はプラダやルイヴィトンやコーチといったブランドショップと『パソコンメーカーの直営店』が並ぶのは奇妙に思えたのだが、今となってはそれこそがアップルのブランド戦略であったことが良く分かる。
本命はみらとみらい地区、対抗、大穴は?
そう考えた時に、『Apple横浜』はどこにできるだろうか?
ブランドストアなどの所在を考えると、みなとみらい地区である可能性が高いように思える。しかし、駅からの距離を考えると、ちょっと利便性が悪いという欠点がある。
横浜駅近辺は、利便性が高いが、ちょっとごちゃごちゃしており、ブランド性が低いようにも感じる。横浜駅東口から新高島へのエリアは再開発が進んでいるので、こちらも可能性が高いかもしれない。
筆者は港北エリア在住なので、港北エリアのショッピングモールや新横浜エリアにできると嬉しいのだが……ちょっとそれは可能性が低いか。
予想としては、本命はみなとみらい地区。対抗は横浜駅近辺。穴が横浜駅東口から新高島。大穴(というか個人的希望(笑))は港北エリアとしておきたい。
(村上タクタ)
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