書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

もし、EOS Rシリーズ用に1本だけ選ぶとしたら、RF35mm F1.8

EOS R6 Mark IIの購入を検討した時に、最初から購入を決めていたレンズがある。それが、RF35mm F1.8 MACRO IS STMだ。価格は7万7000円。ちょい広めの画角で、優しいボケ味で、それなりにリーズナブルで、コンパクト。EOS RPを試用した時に一緒に試したんだけど、それ以来、「EOS Rシリーズのカメラを買ったら、一緒に買おう」と思っていたレンズ。ようやく入手できた。

RF35mm F1.8 MACRO IS STM
https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf35-f18/

キヤノンEOS Rシリーズを買ったら最初に買うべき1本

たとえば、何を撮るということなく出掛ける時に付けていくレンズ。街の風景を撮ってもいいし、人をとってもいいし、食べ物をとってもいい。自分の視界に近いレンズ。iPhoneの28mmがそういう風に言われることがあるけど、僕は28mmにはいろいろ写り過ぎてちょっと扱いづらい。逆にカメラの基本と言われる50mmは、2〜3歩下がらないといけない気がして扱いづらい。たぶん、僕にとって扱いやすいのが35mmなんだと思う。

気に入った風景を撮ってもいい。自分が見せたいところにピントを合わせて、絞りを開けば他の部分をボカすことができて楽しい。僕のようなカメラにそれほど詳しくない人間でもこういう写真を撮れることが楽しい。

開放で撮ると、けっこうボケるので、ちょっと絞った方がいいこともある。この紅葉はF4.5まで絞ったもの。

人物と風景を一緒に映せる画角。中古もあり

人物を撮るなら、周りの風景も一緒に撮れる画角。観光地とか行っても、これ1本あれば、けっこういろんな写真が撮れる。コンパクトなのも旅行にいい。

EOS R6 Mark II本体とレンズ、両方が協調する手ブレ補正もあってかなり暗いところでも安心して手持ちで撮れる。日常を切り取るスナップにピッタリの画角と性能だと思う。

開放にすれば、背景もボカせるので、自然と主題に目線を誘導できる。

ちなみに、筆者はフジヤカメラで中古を買った。EOS RPの標準レンズでもあるので、手放す人もいるようで、在庫は豊富だった。

食べ歩きに持って行く一本でもある

美味しいモノを食べた時に、スナップを残すのもこのRF35mm F1.8があれば楽しい。

グッと寄って、周りをボカしつつ、美味しそうなポイントを大きく見せられる。

最短撮影距離17cmとあって食べ物に寄って撮れるのは楽しい。

寄るとブレが気になるもの。特に短いレンズで寄ると角度ブレだけでなくカメラがスライドするようなシフトブレも発生するが、RF35mm F1.8のハイブリッドISはそれを見事に押さえ込んでくれる。

目にした光をそのまま伝えられるようで楽しい。

印象的な商品カットに

私の仕事で日常的に発生する商品撮影をするには、少々パースが強く付くので向かないが、広い範囲を入れつつ商品にグッと寄るような印象的なカットを撮るのは楽しい。

そう、何を撮っても『楽しい』のがこのレンズの特徴だ。

こちらのカットは2台のHomePodをステレオペアにして配したカットを撮りたかったのだが、テレビの画面をボカして入れつつ、もう1台のHomePodもぎゅっと押し込んだように入れ込める。それでいて、散らかった部屋の棚は、目障りでないていどにボカしてしまえる。

『日常目線で何を撮ってもらしい』RF35mm F1.8

『日常目線で何を撮っても楽しい』のがこのRF35mm F1.8 MACRO IS STM。

筆者は50mmよりも日常目線に近くて楽しいと思う。EOS Rシリーズのカメラを買ったら、ぜひファーストチョイスとして手にして欲しいレンズだと思う。

(村上タクタ)

もうEF→RFにすべき……を検討するため、キヤノンからEOS R6 Mark IIとレンズ多数を借りた

もうEF→RFにすべき……を検討するため、キヤノンからEOS R6 Mark IIとレンズ多数を借りた

2025年10月27日

EF→RF乗り換えのためのレンズ選び。標準ズームはF4通し? それとも安い方?

EF→RF乗り換えのためのレンズ選び。標準ズームはF4通し? それとも安い方?

2025年10月27日

RF世代のレンズ選び。まず、レンズの画角を考える

RF世代のレンズ選び。まず、レンズの画角を考える

2025年10月27日

RF世代の100-400mmは、安くてもこんなに使える【RF100-400mm F5.6-8】

RF世代の100-400mmは、安くてもこんなに使える【RF100-400mm F5.6-8】

2025年10月27日

新型EOS R6 Mark IIか、10万円安いEOS R6か? 決断のポイントは『食いつき』

新型EOS R6 Mark IIか、10万円安いEOS R6か? 決断のポイントは『食いつき』

2025年10月27日

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

もはや芸術品! 「Horizon Blue Jewelry」の装飾品の域を超えた美学

  • 2026.06.26

あまりに精緻で、目を見張るほどに美しいHorizon Blue Jewelry。その作品群を目の当たりにすれば、単なるアクセサリーの域を超え“芸術品”とも称される所以を容易に理解できるだろう。ここでは、アートピース級の美しさを湛えるジュエリーのなかから今後発売予定の新作も含めて紹介する。 アクセサリ...

上質な革を日常に。「INCEPTION」のショルダーバッグは経年変化が楽しみになる相棒だ

  • 2026.06.26

レザーほど、所有者とともに過ごした年月が如実に現れる素材はない。毎日のように身につけるレザーバッグは、なおのことである。“革”に徹底的にこだわるINCEPTIONのショルダーバッグはクラッチマンの相棒として最適な存在だ。 FANNY PACK 腰に巻いて使用することを目的とするファニーパックをショル...

Pick Up おすすめ記事

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

上質な革を日常に。「INCEPTION」のショルダーバッグは経年変化が楽しみになる相棒だ

  • 2026.06.26

レザーほど、所有者とともに過ごした年月が如実に現れる素材はない。毎日のように身につけるレザーバッグは、なおのことである。“革”に徹底的にこだわるINCEPTIONのショルダーバッグはクラッチマンの相棒として最適な存在だ。 FANNY PACK 腰に巻いて使用することを目的とするファニーパックをショル...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...