チェンジボタンとペン刺しステッチ

前開きは通常のボタンで、胸ポケットのみチェンジボタンとなる。ボタンを装着するホールは、ミシンで丸くかがる菊穴仕様。勤務記録やメモ用にワーカー必須だったペンを収めるため、ポケット端には縦にステッチ入り。

濃いブルーコットン地のワークシャツ。ハノーバーによる40s。54,780円(デザートスノー 千葉 Tel.043-225-9600)
チンスト&チョコチン

トップボタンが付く、少し飛び出した台襟をチョコチン、ホールがセンターと先でも留められる仕様をチンストラップと呼ぶ。
マーブルボタン

名前通りのまだら模様のボタン。50s前後のワークシャツに稀に使用された。この珍しい色使いは生地に合わせたものと推測。

ハーフジッププルオーバー仕様の40s。グリーン杢のコバート生地が希少。217,800円(サンタモニカ原宿店 Tel.03-5474-1870)
チンストラップ

ボタンホール側の台襟部分が、センターより先で留めることのできるボタン留めストラップ。40s以前の仕様で、防風防塵のためとされる。
2枚袖

通常の1枚袖に比べ立体的で、フィット感を高める仕様。2枚袖はドレスシャツに多いが、ワークシャツでは年代の旧いモノに限られる。

着丈が長くラウンドテールが深い20s。浅めのフラップポケットも特徴的。132,000円(リカー Tel.03-5305-5103)
ダブルショルダー

肩で荷物を担ぐワーカーのために、ショルダー部分を補強した仕様。ベンチレーション用のホールが入る場合もあるが、こちらは無し。
カバーファスナー

ファスナーのギザギザした噛み合わさる“務歯”部分から風の侵入を防ぐため、生地が被せられている。スウェットなどでも見られる。

デパートメントストア「ヘイルブラザーズ」の40sプルオーバーシャツ。55,000円(リカー Tel.03-5305-5103)
名札用ホール

左胸ポケット上に名札を付けるため、ピン刺し用のホールが生地の補強を含め施される。ユニフォームシャツらしいディテール。
シンプソンズ社の生地

60s前後のアメリカのワークシャツの多くが、ここのポプリン生地を使用していたと思うほど、様々なメーカーのタグを見る。

アメリカ軍やUSポスタルサービスでも使用するエルベコの60s。27,930円(ステップアヘッド原宿本店 Tel.03-6379-4394)
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