次に来る古着はどれ? アメフトの最高峰リーグ「NFLプリントスウェット」に注目だ

古着ブームは留まることを知らず、ヴィンテージは枯渇、値段高騰も甚だしい。そんな世間でスポットライトを浴び始めたのが、これからヴィンテージになりうる1970年代以降の「ネクストヴィンテージ」。ここでは、そんな古着たちを深掘りする。第20回目も前回に引き続きスウェットに注目。今回はNFLだけに絞って集めた。

ヴィンスエ枯渇の中、次なる穴場はNFLのプリントスウェット

80s〜90sのレギュラーとして扱われているスウェットシャツを楽しむために、前回の企業ロゴの次に注目したいのはアメリカの人気No.1スポーツ、アメフトの最高峰リーグであるNFLのプリントスウェット。フロントを彩るチームロゴは、時代でプリントや刺繍など手法が大きく変わる。ボディに使用されるメーカーやNFL公式ウエアを展開するブランドも時代で変化がある。その辺りを覚えて、自分好みの1着を探してみてほしい。

Los Angeles Raiders

チームカラーがブラックでクールなイメージからか、古着市場では昔から人気チーム。「タルテックス」ボディを使用。9,790円(ピッツ Tel.03-6447-4324)

San Diego Chargers

光るチームロゴのプリントデザインが良い。「タルテックス」社の「ロゴアスレチック」ブランドボディで作られた90s。5,390円(古着屋ジャム 原宿店 Tel.03-6427-3961)

Miami Dolphins

90s後期頃の「リー スポーツ」ボディは少しデザインが入る。これは胸に切り替えが入る。8,690円(カメレオン ウェア ハウス Tel.03-3478-4778)

Dallas Cowboys

90sにMLBやNFLなど多くのチームライセンスウエアを展開していた「マジェスティック」。5,390円(古着屋ジャム 原宿店 Tel.03-6427-3961)

Cleveland Browns

胸のブラウンズのロゴやヘルメットは、80s後期から90s初期に多く使用された発泡プリント。4,900円(デザートスノー 1号店 Tel.042-727-3660)

Minnesota Vikings

「リー スポーツ」のネームには、米国の材料を使用し、メキシコで縫製と記される90s後期の1着。5,390円(古着屋ジャム 原宿店 Tel.03-6427-3961)

San Francisco 49ERS

前Vのディテールも入る「リー スポーツ」ボディの90sから00s。コンピューター刺繍とプリントパッチを合わせたデザイン。7,700円(ミスタークリーン Tel.090-2206-1755)

San Francisco 49ers

フロントを飾るサテン切り文字と刺繍、NFLの公式ウエアである“プロライン”の文字も下に入る。5,390円(古着屋ジャム 原宿店 Tel.03-6427-3961)

(出典/「Lightning 2026年7月号 Vol.387」)

この記事を書いた人
原田学
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原田学

断然古着主義

1972年京都府生まれ。『2nd』『Lightning』『CLUTCH』 を支えるスタイリスト。『2nd』での連載は通算200回を超え、現代の古着市場のリアルな声を反映したスタイリングには定評がある。ヴィンテージやアンティークへの深い知識を持ち、素材や背景を理解したコーディネートにファンも多い。自らの“好き“を詰め込んだ私的アーカイブ『the SUKIMONO BOOK』は、ファッション業界内でも愛読者の多い。
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