デニムのトーンをズラすことで絶妙な“こなれ感”を演出。
デニムオンデニムと聞くとジャケットとジーンズの組み合わせが主流だが、夏に着るには暑すぎる。そこでデニムラバーたちにオススメなのがシャツとジーンズの組み合わせ。
「腕まくりをすれば初夏でも着られます。個人的には真っ紺同士はハードルが高いのですが、色落ちのトーンをズラすことでこなれ感も出ますし、キザになりすぎないのでオススメです」

「ジャンキースペシャル」統括責任者・カルロス西さん|アメカジの名店「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー。豊富な知識に加え、ワーク、ミリタリーを中心とした幅広いアメカジスタイルに定評があり、多くのフォロワーを獲得している。

ジーンズ21,780円、ベルト14,300円、シャツ/ともにシュガーケーン、ブーツ86,900円/バズリクソンズ、中に着たTシャツ7,590円(2枚セット価格)/ホワイツビル、ハット/ミスターファットマン、メガネ/レイバン、時計/ロレックス、バングル/ヴィンテージ、バンダナ/私物

ウエスタンシャツといえば、フロントと背面のヨークのデザイン。シャツの襟を無造作に立てているのもポイントで、絶妙な抜け感を演出してくれる。“計算している感”は出さないよう、あくまで無造作に。

キャスケットハットにブロウ型のアイウエアというクラシックな顔周りの組み合わせは西さんの十八番。今回のデニムオンデニムのようなカジュアルに振っているスタイルや、ワークやミリタリーなどの武骨なスタイルに上品さを加えてくれる。

白のTシャツ×デニムウエスタンシャツという鉄板の組み合わせに、アクセントとしてバンダナを選択。同系色のネイビーも良いが、ビビッドなレッドも夏らしいスタイルを演出するにはぴったりだ。フロントボタンを3~4つ開けて首元をざっくり開けるのが西さん流。

足元はバズリクソンズの名作「Type M-43」ブーツ。滑らかなスウェードはデニムとの相性も抜群で、足元に重厚感と上品さをもたらしてくれる。キャスケットハットのベージュと同系色にまとめているのもポイントで、デニムのブルー系と小物のブラウン系で統一感のある装いに。

色落ちしたデニムシャツ、真っ紺のジーンズの繋ぎ目として重要な役割を果たすのがベルト。これがあるのとないのでは装いの引き締まり方がまるで違ってくる。西さんはシンプルで目立ちすぎず、バランスの取りやすいブラックレザーを選択。
着用したのはこちらのアイテム:SUGAR CANE Lot No. SC41947 / 14.25oz. DENIM 1947 MODEL(REGULAR STRAIGHT)

戦後、物資統制が解除された1940年代後半の豪華なディテールが特徴的なヴィンテージを紡績、染色、織り、縫製の全工程にこだわり再現。鉄製ボタン、打ち抜きリベットや隠しリベット、鹿革製の革パッチなど、こだわりのディテールが満載だ。汎用性の高いストレートシルエットも魅力。21,780円
【問い合わせ】
ジャンキースペシャル
Tel.03-3232-0850 http://junkyspecial.com
(出典/「
text/Kihiro Minami 南樹広 photo/Ryota Yukitakei 行竹亮太
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- 2026.05.22
「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー・カルロス西の、ハワイアンシャツの着回し術。