「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー・カルロス西の、Tシャツ1枚でも成立する夏のアメカジスタイル。

「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー・カルロス西さんがテーマに合わせてコーディネイトを指南するこの連載。第12回のテーマは「Tシャツ1枚で成立するコーデ」。随所にこだわりが詰まった、一歩先ゆくコーディネイトをご覧あれ!

Tシャツ1枚を成立させるコツは“足し算”と“統一感”にあり

「まずTシャツですが、1枚で着る場合はしっかりと目の詰まったコットン100%を選ぶと良いです。薄いと下着感が出てしまいます。シンプルになりすぎないためにもハットやスカーフ、時計といったアクセサリーを散りばめるのも重要です。また、色のグラデーションを意識し、アイテムはブルー系で統一しました。『小物を足しつつ、色は統一する』がポイントです」

Tシャツ6,490円/バズリクソンズ、パンツ37,400円、ブレスレット、スカーフ/ミスターフリーダム、ハット14,080円/サンサーフ、ブーツ/ウエスコ、時計/ロレックス、ベルト/私物

「ジャンキースペシャル」統括責任者・カルロス西さん|アメカジの名店「ジャンキースペシャル」の名物マネージャー。豊富な知識に加え、ワーク、ミリタリーを中心とした幅広いアメカジスタイルに定評があり、多くのフォロワーを獲得している

「Tシャツ1枚でのコーディネイトということで、味気なくならないようにするために、アクセサリーとして久しぶりに腕時計を付けました。お店に時計があるので、普段はほとんど付けないんです。実はこの時計、思い出の品でして。今から20数年前、妻と結婚する際に私の手元に迎えたものなんです。これからも大事にしていきます」

帽子はキャッチーかつ爽やかな印象を与えるブルーのチェック柄バケットハットをチョイス。ブルーで統一した装いの中でも“柄”を取り入れることでコーディネイト全体に奥行きを生み出す。

Tシャツ1枚のコーディネイトにおいて欠かせないのが首元の巻き物。アメカジらしいバンダナも良いが、程よくボリュームのある大判のスカーフを選べば、クリーンな印象に仕上がる。

外は暑くても室内は冷えるといった時に重宝するのが軽く羽織れるシャツ。手に持つほか、たすき掛けや肩掛けをすることでコーディネイトのアクセントにもなる。

足元にはネイビーのラフアウトを採用したウエスコのエンジニアブーツを選択。エイジングによって褪色した絶妙な表情がたまらない。トップス、パンツ、ハットや手に持ったシャツと合わせてブルー系で統一している点がポイントだ。

ハットやスカーフと同様に、Tシャツ1枚のコーディネイトでは“足し算”が重要となる。その際、腕時計は必ず付けたい。スポーツウォッチやミリタリーウォッチのようなシンプルなものを選ぶのが◎。

着用したのはこちらのアイテム:BUZZ RICKSON’S POCKET S/S T-SHIRT

クラシックな丸胴ボディの半袖Tシャツ。インナー使いにも適したすっきりとしたシルエットに、目の詰まったコットン100%、左胸にはポケットが付く。メイド・イン・U.S.A.でありながらアンダー1万円で買える点もアメカジ好きにとって嬉しいポイントだ。6,490円

(出典/「Lightning 2026年6月号 Vol.386」)

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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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