スウェット愛好家「ウエアハウス」浅井耕太郎さんが所有する至極のヴィンテージコレクション。

スウェットの奥深さに気付き、10年ほど前からコツコツ集めたという浅井さん。ヴィンテージ市場でも希少とされるお宝級がズラリと並ぶ、圧巻のコレクションだ。スウェット愛好家必見のお宝ヴィンテージをとくとご覧あれ! ライトニング4月号ではここで紹介した以外の秘蔵品も掲載されているので要チェックだ。

1.1920年代半ばのスポルディング製

この時代はカラーのスウェットが存在しなかったため、Tシャツとスウェットを繋ぎ合わせて製作されている珍しい代物で30年代以降は見られないディテール。フィット感や伸縮性を高める袖口のリブの切り込みが特徴。

2.1930年代のブランド不明のスウェット

アメリカのガソリンスタンド「76」の会社名がフェルトでデザインされ、2トーンのボディが特徴。旧い年代から存在するフェルト手法だが、出会えるのは珍しい。フェルトは一点モノが多いので、お気に入りの1着。

3.1930〜33年のチャンピオン製

通称ランタグの最初のタグが付き、マサチューセッツ工科大学のスクールカラーが目を惹く。チャンピオンは早くからフロッキープリントを採用していたため、チャンピオン製のフェルトレターは貴重な存在だ。

4.1930年代のスウェット

ごく稀に存在するネック、ガゼット部分だけTシャツ生地を用いた1930年代のスウェット。戦前に見られるダークオレンジと呼ばれるくすんだ色味が特徴。ボディの裾の生地を腰リブに挟み込んで強度を高めるバインダーネック手法を使用している。

5.1930年代半ばのスウェット

扇形のタロンジッパーを使用した1930年代半ばのスウェット。フェルトスウェットで多く見らるのはフロント部分のみだが、こちらは両面や肩にフェルトが施されている贅沢な1着。戦前のスウェットでは珍しいとされる。黒ベースのボディがポイントのひとつ。

(出典/「Lightning 2025年4月号 Vol.372」)

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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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