1.Schott 613 UST ONESTAR TALL
まずはやはりこちらを紹介しないといけないだろう。’50年代に発表された、エポレットにアイコニックな星形のスタッズをあしらったダブルライダース「ワンスター」だ。映画「ザ・ワイルド・ワン」で人気に火が付き、ライダーから愛される存在に。その後はライダースジャケット=ロックの象徴というイメージを作り上げた革ジャンの金字塔である。
こちらの『613 UST』は日本別注の『613 US』の基本的なデザインはそのままに、全体の着丈を約1インチ長くしたモデル。’70年代のワンスターを彷彿させるシルエットで、現代のストリートのトレンドに沿う形となっている。13万2000円
2.Schott 217US SHEEP ONE
シープスキンを使ったダブルライダースのマスターピース「ショット・ワンスター」も人気の高いモデル。アメリカらしいカウハイドやホースハイドではなく、ソフトなシープスキンモデルが新鮮に映る。厚さ1.5㎜の茶芯レザーに表面は顔料処理を施し、着用ごとに茶芯が浮き出るヴィンテージ顔負けのエイジングが楽しめる。シープスキンならではの柔らかさは、ライダース特有の窮屈さを感じさせない。MADE IN U.S.A.を証明する内タグが装備される。13万2000円
3.Schott 528US D-POCKET RIDERS NEW NAKED
1950年代以前のジャケットをイメージし、フロントに通称Dポケットと呼ばれる特徴的なポケットを配した「528US D-POCKET RIDERS」。以前も展開していたDポケットモデルをマイナーチェンジし、腰ポケットが新たに追加されている。レザーは見た目もソフトな印象のある「NEW NAKED COW」を使用。両肩にワンスターのようにエポレットが装着されているが、ドットボタンがつく先端部分は緩やかなアールを描くデザインになっている。
両方のカフスにはファスナーが装備されるが、ロンジャンと同様に袖の外側に付けられ、マチのないフルオープンタイプとなっている。また、ライニングはヴィンテージの雰囲気を漂わせるチェックのフランネル生地を採用。これだけでも着用時の保温効果は格段に上がる。15万4000円
4.Schott SINGLE BREST RIDERS
バイクのレーシングスーツを上下に分けたことから誕生したと言われるシングルライダース。こちらの「シングル ブレスト ライダース」はタウンユースを考慮し、腕周りの窮屈さを解消。細身のデザインとやや長めの裾丈が特徴だ。癖のないシンプルなデザインは、合わせるアイテムを選ばず幅広いコーディネイトに対応できるのでライダース初心者にも最適。革には柔らかなシープスキンを採用しているため着心地も抜群。フロントはダブルジップなのでバイク乗りにもオススメ。7万7000円
▼ショットのシングルライダースについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています!
5.Schott 551US Cow New Naked Single Riders
襟付きシングルライダースよりさらにミニマルなデザインで、流行に左右されないスタンドカラーのシングルライダース。ワイルド且つ着こなしやすいスタンドカラーのこちらの「551US Cow New Naked Single Riders」は肉厚でシボ感を残した上質なカウハイドながらも、柔らかく仕上げている。無駄のないソリッドなデザインはコーディネイトを選ばず、流行にも左右されないため長く愛用できる。ボディと同じ革がスライダーの引き手に付けられたフロントファスナーには「SchottNYC」の刻印が入れられたオリジナルファスナーを採用。脇の下にはベンチレーション機能を持つアイレットが。カラーはブラウンのほかブラックもあり。13万2000円
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