2ページ目 - 革ジャン界の雄「Schott(ショット)」の定番レザージャケット11選を紹介!

6.Schott 244US STAND COLLAR RIDERS

基本的にショットのジャケットで名作と呼ばれるものは、肉厚な素材と重厚感を持つものが多い。しかし、このジャケットは子羊の革を使っているため、フィット感の高いソフトな着心地と、程よいドレープ感を持っているのが特徴。その革の柔らかさは、近年人気のオーバーサイズにも対応し、シンプルなスタンドカラーはスポーティな着こなしにも対応してくれるため、汎用性の高さが魅力なのだ。まさにオーセンティックなライダースとは対極に位置する“アーバンモデル”というわけだ。

またラムレザーは、革の中(繊維)に多く空気を含んでいるため保温性が高く、暖かく着られるのも特徴の一つ。真冬はライダースの上からアウターを羽織っても、柔らかな革がゴワつき回避にも貢献してくれる。そのため秋から春までの3シーズン着まわせるレザージャケットとして大活躍するに違いない。11万4400円

7.Schott 641 SJH SINGLE RIDERS

スタンドカラーのショット641は、スタイリッシュなバイカーを中心に高い人気を誇るシングルライダースの定番モデル。この641SJHは、日本製の馬革を使用し、アメリカの工場で製作した限定モデルで、着込むほどに特有の変化が楽しめる。ライニングにはヴィンテージ感漂うチェック柄のネル生地を採用し、暖かい。Made in U.S.A.とホースハイドを示すタグが付く。(現在取り扱いなし。641は12万6500円

8.Schott 103US TRUCKER JACKET

ショットを代表する定番シングルタイプが103US。インナーリブ内蔵のトラッカータイプで、素材にはしなやかなネイキッドカウハイドを採用。スタイルを選ばないスタンダードなデザインが魅力。袖口が内リブなので防寒性・防風性が高く、バイク乗りにも優しくタウンユースでも着こなしの幅が広い懐の深い1着だ。背面にはアクションプリーツを装備しており、高い運動性を実現。バイクに乗った際、このプリーツのおかげで腕が動かしやすいはずだ。13万2000円

9.Schott 632US CAR COAT

戦前のカーコートをもとにショットの定番である733USのサイズ感でアップデートし、茶芯の牛革を使ってリニューアルしたのが、この肉厚な牛革が重厚感を漂わせるカーコートだ。ハーフ丈で体へと馴染みやすく、トレンドに左右されることなく、永く着用できるだろう。ライニングには、両サイドに内ポケットが装備され、携帯電話や財布など身の回りの小物を収納するのに活躍するはず。16万5000円

10.Schott SHEEPSKIN LEATHER COACH JACKET

コーチジャケットをデザインモチーフに、柔らかなシープスキンで現代的に再構築したショット渾身の一着。ラグランスリーブで動きやすく、ゆったりとしたサイズ感なのでスウェットやパーカなどに合わせるのもアリ。ストリート感ある装いには欠かせない、着回しのきくレザージャケットだ。7万2600円

11.Schott LAMB LEATHER COVERALL JACKET

デザインのベースとなっているのは’30〜’40年代をイメージしたカバーオール。ウォッチポケットなどを装備した胸ポケットやカフス形状など、クラシカルなディテールが満載の一着となっている。ラムレザー(生後1年以内の子羊)で仕立てているため、ホースハイドやカウハイドに比べると軽く柔らかいのが特徴。そのため着用するとライトオンスデニムのカバーオールのようなドレープ感が生まれ、違和感のないワークスタイルが作れる。しかもラムレザーの表情が高級感も打ち出してくれるので、大人なワークコーディネイトを作るには不可欠なアイテムといっても過言ではないレザージャケットの新定番だ。4万9500円

【問い合わせ】
Schott Grand Store TOKYO
TEL03-3464-1913
http://schott-nyc.jp

▼「ショット」について詳しく知りたい方はこちら!

「Schott(ショット)」の 革ジャンからデニム、Tシャツまで永遠の定番品BEST10

「Schott(ショット)」の 革ジャンからデニム、Tシャツまで永遠の定番品BEST10

2022年12月21日

▼一生モノの革ジャンと出会いたくない?

一生モノの革ジャンを選ぶ時に知っておきたい7つのこと。-おすすめブランドからお手入れまで‐【保存版】

一生モノの革ジャンを選ぶ時に知っておきたい7つのこと。-おすすめブランドからお手入れまで‐【保存版】

2022年11月08日

※「Lightning Vol.319~340」に掲載されたショットの連載より抜粋して作成しています。

この記事を書いた人
モヒカン小川
この記事を書いた人

モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

王道のデニムセットアップはボトムスで差をつけろ!

  • 2026.06.30

昨今のアメカジブームのなかで、注目度が高まっている“デニムオンデニム”のセットアップスタイル。王道ももちろん良いが、一歩先を行きたいアメカジラバーはボトムスで差を付けてみるのはいかがだろうか。気鋭のブランド「アンバースレッズ」が展開するデニムセットアップはそんな望みを叶えてくれるに違いない。 Amb...

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...

Pick Up おすすめ記事

王道のデニムセットアップはボトムスで差をつけろ!

  • 2026.06.30

昨今のアメカジブームのなかで、注目度が高まっている“デニムオンデニム”のセットアップスタイル。王道ももちろん良いが、一歩先を行きたいアメカジラバーはボトムスで差を付けてみるのはいかがだろうか。気鋭のブランド「アンバースレッズ」が展開するデニムセットアップはそんな望みを叶えてくれるに違いない。 Amb...

夏のアメカジがもっと楽しくなる「HEATH」のオリジナルプリントT !!

  • 2026.06.30

横浜を拠点に“大人のアメカジ”を提案する「ヒース」。セレクトショップでありながらハイクオリティなオリジナルプロダクツに定評があり、遊び心のあるアイテムや限定モデルも多く展開している。その筆頭が7.4オンスの肉厚Tシャツシリーズだろう。 [caption id="" align="alignnone"...

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...